【オール・アカデミー / All Academy|SNSコース 講義14】写真とデザインを工夫しよう|見やすく伝わるSNS画像の作り方
こんしは!
オール・アカデミー / All Academyです。
このSNSコースでは、SNSの基本から投稿のコツ、安全な使い方やマナーまで、初心者にも分かりやすく学んでいきます。
今回の講師は、
オール・ドメディア / Owl Dmedia
生徒は、
う廻うかぷり / Ukai Ukapuri
です。
今回のテーマは、
写真とデザインを工夫しよう
です。
SNSには、毎日たくさんの投稿が流れています。
文章の内容がよくても、写真が暗かったり、文字が小さすぎたりすると、投稿の魅力が十分に伝わらないことがあります。
反対に、写真やデザインを少し工夫するだけで、
何についての投稿か分かりやすくなる
大切な部分へ目を向けてもらえる
文章を読みやすくできる
アカウントの雰囲気を伝えられる
ようになります。
ただし、派手に飾ればよいわけではありません。
大切なのは、
見る人が迷わず、投稿の内容を理解できること
です。
今回は、特別なカメラや難しいデザイン技術がなくても実践できる、写真と画像づくりの基本を学びます。

今回の問い
その写真やデザインは、伝えたいことを分かりやすくしていますか?
それとも、見る人を迷わせていませんか?
デザインは、投稿を豪華に見せるためだけのものではありません。
写真、文字、色、余白を使って、
「この投稿で、最初に何を見てほしいのか」
を案内する役割があります。
自分が作りたいものだけでなく、見る人が理解しやすいかどうかも考えてみましょう。
きれいな写真なのに、何か伝わらない?
う廻うかぷり
「オール先生!世界のお菓子について投稿するために、写真を撮ってみたよ!」
オール・ドメディア
「どれどれ……。お菓子はどこに写っているのかな?」
う廻うかぷり
「真ん中にある小さい箱だよ!」
オール・ドメディア
「机の上に物がたくさんあるから、どれを見ればよいのか迷ってしまうね」
う廻うかぷり
「写真に全部入れた方が、にぎやかでよいと思ったんだけど……」
オール・ドメディア
「情報が多いほど、分かりやすくなるとは限らないんだ。写真にも『主役』が必要だよ」
SNSの画像では、見る人が短い時間で、
「何を見せたい投稿なのか」
を判断します。
写真やデザインの中に情報が多すぎると、大切なものが埋もれてしまいます。
まずは、画像の主役を一つ決めましょう。
写真やデザインの役割
SNSで使う写真や画像には、主に次の役割があります。
投稿の内容を伝える
文章を読む前に、何についての投稿か分かるようにします。
興味を持ってもらう
色や構図、表情などを使って、続きを見たいと思ってもらいます。
理解を助ける
文章だけでは説明しにくい内容を、写真や図で補います。
アカウントの雰囲気を伝える
色や文字の使い方をそろえることで、自分らしい印象を作ります。
大切な情報を目立たせる
タイトル、日時、結論など、特に伝えたい内容へ視線を案内します。
写真やデザインは、文章の代わりではありません。
文章と画像が、お互いを助け合う状態
を目指しましょう。
写真を撮るときの基本
まずは、スマートフォンでも実践できる写真撮影の基本を見ていきます。
1.写真の主役を一つ決めよう
写真を撮る前に、
「この写真で、何を一番見せたいのか」
を決めます。
例えば、世界のお菓子を紹介するなら、主役はお菓子です。
その場合、写真の中に、
関係のない文房具
飲みかけのペットボトル
散らかった紙
個人情報が書かれたもの
などが写り込んでいると、主役が分かりにくくなります。
う廻うかぷり
「写真を撮る前に、机を片づけた方がよさそうだね」
オール・ドメディア
「うん。撮影技術より先に、写すものを整理するだけでも写真は見やすくなるよ」
写真の主役を決めたら、主役以外のものを減らしてみましょう。
2.明るさを確認しよう
暗すぎる写真では、色や形が分かりにくくなります。
反対に、明るすぎると、白い部分が光って見えなくなることがあります。
写真を撮るときは、できるだけ明るい場所を選びましょう。
自然な光が入る窓の近くは、撮影しやすい場所の一つです。
ただし、強い日差しが直接当たると、影が濃くなったり、光が反射したりします。
明るく撮るための工夫
窓の近くで撮る
撮影する向きを変える
カーテンで強い光をやわらげる
スマートフォンの明るさ調整を使う
自分の影が写っていないか確認する
フラッシュを使う前に、自然な光で試す
写真を撮ったあとに、対象がきちんと見えるか確認しましょう。
3.レンズをきれいにしよう
スマートフォンのカメラは、手で触れたり、ポケットに入れたりすることで、レンズが汚れることがあります。
レンズが汚れていると、
写真がぼやける
光がにじむ
全体が白っぽくなる
色が分かりにくくなる
ことがあります。
撮影前に、やわらかい布などで軽く拭いてみましょう。
う廻うかぷり
「写真がぼんやりしていたのは、設定のせいじゃなかったのかも!」
オール・ドメディア
「レンズを拭くだけで、見え方が変わることも多いよ」
高価な機材を使う前に、まずはカメラをきれいな状態にすることが大切です。
4.ピントを合わせよう
ピントとは、写真のどの部分をはっきり写すかということです。
スマートフォンでは、画面上で主役にしたい場所をタップすると、ピントを合わせられることがあります。
例えば、料理の写真なら、最も見せたい料理にピントを合わせます。
背景ばかりがはっきりして、主役がぼやけていないか確認しましょう。
また、撮影するときに手が動くと、写真全体がぶれることがあります。
ぶれを減らす方法
スマートフォンを両手で持つ
肘を机や体に寄せる
撮影ボタンを強く押し込まない
壁や台にスマートフォンを固定する
複数枚撮影して、一番よいものを選ぶ
一枚で完璧に撮ろうとせず、角度を変えながら何枚か撮影してみましょう。
5.構図を工夫しよう
構図とは、写真の中に何を、どこへ配置するかという考え方です。
難しく考えすぎる必要はありません。
まずは、次の三つを試してみましょう。
主役を中央に置く
最も分かりやすい構図です。
商品や作品、料理など、見せたいものを中央に置きます。
少し左右へずらす
主役を中央から少しずらすと、写真に動きや余白を作れます。
空いた場所に短い文字を置きたいときにも使えます。
近づいて撮る
不要な背景が多い場合は、主役へ近づいて撮ります。
ただし、近づきすぎるとピントが合わない場合があるため、少しずつ距離を調整しましょう。
う廻うかぷり
「写真は、いつも真ん中から撮らないといけないと思ってた」
オール・ドメディア
「中央は分かりやすいけれど、伝えたい内容に合わせて配置を変えてもいいんだよ」
6.背景を整理しよう
写真の背景は、主役の見え方に大きく影響します。
主役と背景の色が似ていると、何を撮ったのか分かりにくくなることがあります。
例えば、白い商品を白い机の上で撮ると、輪郭が見えにくくなるかもしれません。
そんなときは、
色の違う紙を敷く
壁を背景にする
無地の布を使う
写真を撮る角度を変える
背景から少し離して置く
といった工夫ができます。
背景を豪華にする必要はありません。
主役より目立たない、シンプルな背景
の方が、内容を伝えやすい場合があります。
7.写真に写り込む情報を確認しよう
写真を投稿する前には、背景に個人情報が写っていないか確認します。
注意したいものには、次のようなものがあります。
郵便物の宛名
学校や会社の名札
住所が書かれた書類
パソコンやスマートフォンの画面
家の窓から見える特徴的な景色
鏡に映った人や部屋
車のナンバー
位置情報が分かる看板
家族や友達の顔
撮影禁止の場所や作品
う廻うかぷり
「主役だけ見ていたら、後ろに学校のプリントが写っていたよ!」
オール・ドメディア
「投稿前には、写真の四隅や反射している場所まで確認しよう」
一度公開した写真は、削除しても保存や共有をされている可能性があります。
撮影した直後だけでなく、投稿する直前にも確認しましょう。
画像デザインの基本
次に、写真へ文字を入れたり、複数の情報をまとめたりするときの基本を学びます。
デザインは「飾ること」だけではない
う廻うかぷり
「デザインって、たくさんの色や飾りを使って、豪華にすることだよね?」
オール・ドメディア
「飾りを使うこともあるけれど、一番の目的は情報を分かりやすくすることだよ」
う廻うかぷり
「シンプルでも、伝わればデザインになるの?」
オール・ドメディア
「もちろん。むしろ、必要なものだけが見える方が、よいデザインになることも多いんだ」
デザインでは、
何を最初に見せるか
どこを読んでほしいか
何と何が同じ仲間か
どこで情報が終わるか
を、色、文字、配置、余白などで伝えます。
1.伝えたいことを一つに絞ろう
一枚の画像へ、たくさんの情報を入れすぎると、何を読めばよいのか分かりにくくなります。
例えば、講義を紹介する画像なら、
講義名
一番伝えたいメッセージ
必要であれば講義番号
を中心にします。
細かい説明は、投稿本文へ分けることもできます。
画像に入れる文章は、
読まないと分からない説明
ではなく、
一目で内容を想像できる案内
として考えましょう。
2.文字を大きく、短くしよう
SNSでは、画像がスマートフォンの小さな画面に表示されることがあります。
パソコンでは読めても、スマートフォンでは文字が小さく見える場合があります。
読みやすくする工夫
タイトルを短くする
重要な文字を大きくする
一行を長くしすぎない
文字を詰め込みすぎない
背景と文字の色を分ける
投稿前にスマートフォンで確認する
例えば、
SNSでフォロワーと楽しく安全に交流を続けていくために知っておきたい基本的な方法
と一枚の画像に書くより、
フォロワーと
気持ちよく交流しよう
と短くした方が読みやすくなります。
詳しい内容は本文で説明しましょう。
3.文字と背景の色を分けよう
文字と背景の色が似ていると、読みづらくなります。
例えば、
白い背景に薄い黄色の文字
黒い背景に濃い青の文字
写真の複雑な部分に細い文字
などは、見えにくくなることがあります。
文字を見やすくする方法
明るい背景には濃い文字を使う
暗い背景には明るい文字を使う
文字の後ろに半透明の枠を置く
写真の余白へ文字を配置する
文字に影や縁を付けすぎない
背景を少し暗くして文字を載せる
おしゃれに見える色よりも、まずは読めることを優先しましょう。
4.使う色を増やしすぎない
たくさんの色を使うと、明るく楽しい印象になります。
しかし、色が多すぎると、どこが重要なのか分かりにくくなることがあります。
最初は、
基本となる色
補助する色
特に強調したい色
のように、役割を分けて使ってみましょう。
例えば、オール・アカデミーのSNSコースなら、
緑を基本の色にする
白を背景に使う
黄色を強調に使う
といった形です。
う廻うかぷり
「好きな色を全部使いたかったけど、役割を決めた方が見やすいんだね」
オール・ドメディア
「うん。色を減らすと、特に見せたい色が目立つようになるよ」
5.文字の種類を増やしすぎない
画像の中で、たくさんの書体を使うと、まとまりがなく見えることがあります。
最初は、
タイトル用
本文用
の二種類程度にすると、整理しやすくなります。
また、細すぎる文字、飾りの多い文字、くずした文字は、小さな画面では読みづらいことがあります。
大切な情報には、読みやすい文字を使いましょう。
6.文字や画像をそろえよう
同じ種類の情報は、位置や大きさをそろえると見やすくなります。
例えば、
見出しをすべて左にそろえる
複数の写真を同じ大きさにする
アイコンと説明文の間隔をそろえる
同じシリーズのタイトル位置を統一する
といった方法があります。
少しずれているだけでも、画像全体が落ち着かなく見えることがあります。
デザインツールに整列やガイドの機能がある場合は、活用してみましょう。
7.余白を残そう
余白とは、文字や写真を置いていない空間です。
空いている場所を見ると、
「もっと何か置いた方がよいのでは?」
と感じるかもしれません。
しかし、余白には、
文字を読みやすくする
主役を目立たせる
情報の区切りを伝える
画面をすっきり見せる
という役割があります。
う廻うかぷり
「空いている場所は、失敗じゃないんだね」
オール・ドメディア
「余白は何もない場所ではなく、ほかの情報を見やすくするための場所なんだ」
画像の端まで文字や写真を詰め込まず、少し余裕を残してみましょう。
8.重要な情報に順番を付けよう
デザインの中では、すべての情報を同じ大きさで見せる必要はありません。
例えば、講義の紹介画像なら、
講義タイトル
短い説明
講義番号やシリーズ名
という順番を付けられます。
最も重要なものを大きくし、補足情報は少し小さくします。
これを情報の優先順位と呼びます。
すべてを大きくすると、どれが一番重要なのか分からなくなります。
強調したいものを決めるためには、強調しないものも決める
ことが必要です。
投稿に合った画像サイズを考えよう
SNSによって、表示されやすい画像の形が異なります。
正方形
縦長
横長
全画面に近い縦型
などがあります。
同じ画像をすべてのSNSで使うと、端が切れたり、文字が小さくなったりする場合があります。
投稿する前に、
どのSNSへ投稿するか
どの画面で表示されるか
文字が切れないか
主役が中央付近に見えるか
一覧画面でも内容が伝わるか
を確認しましょう。
画像の端に重要な文字を置くと、表示方法によっては見切れることがあります。
大切な情報は、端に寄せすぎない方が安心です。
同じシリーズは見た目をそろえよう
同じテーマで複数の投稿を作る場合は、見た目の一部をそろえると、シリーズとして伝わりやすくなります。
例えば、
タイトルの位置
基本となる色
文字の種類
ロゴの場所
枠の形
キャラクターの配置
講義番号の表示方法
などです。
すべてを同じにする必要はありません。
変える部分と、変えない部分を決める
ことが大切です。
う廻うかぷり
「毎回まったく違う画像を作っていたから、同じシリーズに見えなかったかも」
オール・ドメディア
「基本の型を一つ作れば、次からは中身を変えるだけでも作りやすくなるよ」
シリーズの型があると、見る人だけでなく、作る側の負担も減らせます。
写真や素材を使うときの注意
インターネット上には、たくさんの写真、イラスト、文字、テンプレートがあります。
しかし、見つけたものを自由に使えるとは限りません。
他人の写真を勝手に使わない
検索で見つけた写真や、ほかの人のSNS投稿を、自分の画像に無断で使用してはいけません。
写真やイラストには、作った人の権利があります。
使用したい場合は、
自分で撮影する
自分で制作する
使用が許可された素材を使う
利用条件を確認する
必要に応じて制作者の名前を表示する
加工が許可されているか確認する
商用利用できるか確認する
ことが必要です。
「無料素材」と書かれていても、何にでも自由に使えるとは限りません。
サービスごとの利用条件を確認しましょう。
人が写っている写真は許可を確認しよう
友達や家族が写っている写真を投稿するときは、本人に確認しましょう。
特に、
顔がはっきり分かる
名前や学校が分かる
家や現在地が分かる
本人が見られたくない場面
子どもが写っている
写真には注意が必要です。
う廻うかぷり
「一緒に撮った写真なら、自分も写っているから投稿していいの?」
オール・ドメディア
「自分が写っていても、ほかの人の顔まで自由に公開できるわけではないよ」
許可が取れない場合は、
顔が分からない写真を選ぶ
ぼかしを入れる
切り取って写らないようにする
写真を投稿しない
という方法を考えましょう。
お店や施設では撮影ルールを確認しよう
お店、美術館、イベント会場などでは、撮影が禁止されていたり、SNSへの投稿が制限されていたりすることがあります。
撮影できても、
商用利用は禁止
動画撮影は禁止
フラッシュは禁止
ほかの来場者が写る撮影は禁止
などのルールがある場合があります。
撮影前に案内表示を確認し、分からないときはスタッフへ質問しましょう。
AIで作った画像を使うときも確認しよう
AIを使って画像を作る場合でも、何でも自由に作ってよいわけではありません。
注意したいのは、
実在する人に見える画像
他人の作品やキャラクターに似せた画像
本物の写真と誤解される画像
事実ではない出来事を示す画像
他人を傷つけたり、だましたりする画像
です。
AI画像を使う場合は、必要に応じてAIを利用したことが分かるようにし、見る人へ誤解を与えないようにしましょう。
加工しすぎにも注意しよう
写真は、明るさや大きさを調整することで見やすくできます。
しかし、加工しすぎると、実際とは大きく違う印象になる場合があります。
例えば、
商品の色を大きく変える
食べ物を実物以上に見せる
人の体形や顔を大きく変える
不要なものを消して事実を変える
実際にはない場所や物を追加する
といった加工です。
作品として加工を楽しむ場合と、事実を伝える写真では、求められる正確さが異なります。
特に商品紹介、ニュース、記録、比較などでは、見る人を誤解させないよう注意しましょう。
見やすくする加工と、事実を変える加工は違います。
見る人によって見え方が違うことも考えよう
画像の見え方は、使う端末や見る人によって異なります。
例えば、
小さな文字が読みづらい人
色の違いが分かりにくい人
画像だけでは内容を理解しにくい人
通信環境の関係で画像を表示できない人
もいます。
そのため、
画像だけで重要な情報を完結させない
本文にも内容を書く
色だけで違いを表さない
小さすぎる文字を避ける
可能なら画像の説明文を付ける
といった工夫が役立ちます。
例えば、赤と緑だけで正解・不正解を分けるのではなく、
○ 正解
× 不正解
のように、文字や記号も併用すると分かりやすくなります。
写真とデザインの改善例
う廻うかぷりが、世界のお菓子を紹介する投稿画像を作ったとします。
改善前
机の上に物が多い
お菓子が小さく写っている
写真が暗い
背景と文字が同じような色
説明文をすべて画像に入れている
文字の種類が四つある
画像の端まで情報が詰まっている
この状態では、何を見せたい画像なのか分かりにくくなります。
改善後
お菓子を写真の主役にする
不要なものを片づける
窓の近くで撮影する
背景をシンプルにする
タイトルを「世界のお菓子発見!」に短くする
文字の種類をそろえる
白い余白を残す
詳しい説明は投稿本文に書く
う廻うかぷり
「使うものを増やすより、減らした方が見やすくなった!」
オール・ドメディア
「デザインでは、何を加えるかだけでなく、何を取り除くかも大切なんだ」
投稿画像を作る基本の流れ
画像を作るときは、次の順番で考えてみましょう。
1.目的を決める
何のための画像かを決めます。
投稿を開いてもらう
商品を紹介する
手順を説明する
学びをまとめる
などです。
2.一番伝えたいことを決める
画像の主役となる内容を一つ選びます。
3.写真や素材を選ぶ
主役が分かりやすく、使用してよい素材を選びます。
4.文字を短くする
詳しい説明は本文へ分け、画像には要点を載せます。
5.配置を整える
文字、写真、余白を整理します。
6.色と文字を確認する
読みやすい組み合わせになっているか確認します。
7.スマートフォンで確認する
小さく表示しても、内容が読めるか確認します。
8.権利と個人情報を確認する
投稿してよい素材か、写り込みがないか確認します。
写真・デザイン完成チェック
投稿前に、次の項目を確認してみましょう。
写真の主役が分かる
写真が暗すぎたり明るすぎたりしない
ピントが主役に合っている
背景に不要なものが写っていない
個人情報が写り込んでいない
写っている人の許可を確認した
素材の利用条件を確認した
画像で一番伝えたいことが分かる
文字が小さすぎない
背景と文字の色が見分けやすい
色や文字の種類を使いすぎていない
余白が残っている
重要な情報が画像の端に寄りすぎていない
スマートフォンでも読みやすい
本文だけでも内容が伝わる
すべてを一度に完璧にする必要はありません。
まずは、
主役・文字・安全
の三つを確認するところから始めましょう。
実際に写真を改善してみよう
すでに撮影した写真を一枚選んで、次の質問に答えてみましょう。
1.この写真の主役は何?
________________
2.主役より目立っている不要なものはある?
________________
3.写真は明るく、はっきり見える?
________________
4.個人情報や他人の顔は写っていない?
________________
5.どんな短いタイトルを付ける?
________________
同じものを、背景や角度を変えてもう一度撮影してみましょう。
最初の写真と比べることで、どの工夫が役立ったのか分かります。
今日のまとめ
今回のポイントは3つです。
1.写真には主役を作る
一番見せたいものを決め、不要な背景や情報を減らしましょう。
2.デザインは分かりやすく伝えるために使う
文字、色、配置、余白を使って、見る順番を案内します。
3.権利と個人情報を確認する
他人の写真や素材を無断で使わず、写真の写り込みにも注意しましょう。
1分ワーク
次に作る投稿画像について、次の文章を完成させてください。
この画像で一番伝えたいことは、
______________です。
次に、画像へ入れたい要素を三つだけ選びます。
① ____________
② ____________
③ ____________
四つ目以降の情報は、本当に画像に必要か考えてみましょう。
詳しい説明は、投稿本文へ分けても大丈夫です。
オール先生とうかぷりの振り返り
う廻うかぷり
「写真やデザインは、派手にするほどよいと思ってた」
オール・ドメディア
「大切なのは、飾りの多さではなく、伝えたいことが分かるかどうかだよ」
う廻うかぷり
「まずは写真の主役を決めて、関係のないものを減らしてみる!」
オール・ドメディア
「いいね。文字も短くして、スマートフォンで読めるか確認しよう」
う廻うかぷり
「投稿前に、個人情報やほかの人が写っていないかも確認するよ!」
オール・ドメディア
「写真を見やすくすることと、安全に公開すること。その両方が大切なんだ」
写真やデザインは、上手な人だけが使う特別な技術ではありません。
主役を決める。
明るさを確認する。
文字を短くする。
余白を残す。
投稿前に安全を確認する。
小さな工夫を一つずつ重ねることで、投稿は少しずつ見やすくなります。
よいデザインとは、目立つことだけではありません。
伝えたいことを、迷わず受け取ってもらえることです。
自分らしさを大切にしながら、見る人にもやさしい画像を作っていきましょう。
次回予告
次回の講義は、
講義15「ショート動画を作ろう」
です。
短い動画は、写真や文章だけでは伝えにくい動きや変化を、分かりやすく見せることができます。
次回は、
ショート動画のテーマの決め方
最初の数秒で内容を伝える方法
短い構成の作り方
撮影と編集の基本
音楽や映像を使うときの注意
個人情報や写り込みへの対策
について学びます。
難しい機材を使わず、スマートフォンから始められるショート動画を一緒に考えていきましょう。
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