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講義5|自分の肌を知ろう――誰かと比べず「今日の自分」を観察してみよう


こんしは!

こんしは!
AllA / All Atelier / オールアトリエへようこそ!

今回も一緒に、お化粧の基本を楽しく学んでいきましょう。

生徒は、オール・ドメディア / Owl Dmedia
そして講師は、姉魅シスターぺ / Anemi Sisterpeです!

オール・ドメディア
「前回はスキンケアを学んで、メイクをする前に自分の肌を見ることも大事だって分かりました!」

姉魅シスターぺ
「いい感じね♪ じゃあ今日は、そこからもう一歩進んでみましょう。今回の主役は化粧品でもメイク道具でもないわ」

オール・ドメディア
「じゃあ……何ですか?」

姉魅シスターぺ
あなた自身の肌よ!

今回でChapter 1「お化粧の基本を知ろう」も最後です。

これまで、

お化粧とは何か。
メイク道具には何があるのか。
化粧品にはどんな種類があるのか。
スキンケアとは何か。

という基礎を学んできました。

そして次のChapterから、いよいよ実際のメイクへ進んでいきます。

だからこそ、その前に一度立ち止まって、

「自分の肌って、どんな感じなんだろう?」

と考えてみましょう。


今回の講義

講義5のテーマは、

「自分の肌を知ろう」

です。

メイクのやり方を調べていると、

「このファンデーションがおすすめ!」
「このスキンケアがいい!」
「この方法ならきれいに仕上がる!」

など、いろいろな情報に出会います。

でも、ここで覚えておきたいことがあります。

それは、

みんなの肌がまったく同じではない

ということです。

オール・ドメディア
「同じ人間の肌でも、そんなに違うんですか?」

姉魅シスターぺ
「もちろん。それに、自分自身の肌だって毎日まったく同じとは限らないのよ」

だからこそ、

「みんながやっているから」

だけで決めるのではなく、

今の自分を見て考えること。

それが、自分らしいメイクへ進むための大切なスタートになります。


今回できるようになること

今回の講義を終えるころには、

・人によって肌の状態や感じ方が違うと分かる
・自分の肌を観察する習慣を持てる
・「良い肌・悪い肌」と単純に決めつけずに考えられる
・化粧品を選ぶ前に、自分を見ることの大切さが分かる
・これから始まる基本メイクへ、自分を意識しながら進める

ようになることを目指します。

ここで大事なのは、

自分の肌を完璧に分析することではありません。

「今日はこんな感じかも」

と少し気づけるだけでも十分です。


重要ポイント

1.まずは「自分の肌を見る」ところから

自分の顔は毎日見ているようで、意外とじっくり観察する機会は少ないものです。

鏡を見ても、

髪型。
表情。
メイク。
気になる部分。

などに目が向いて、「肌全体が今日はどんな感じなのか」までは考えていないこともあります。

そこで最初は、難しいことを考えずに鏡を見てみましょう。

オール・ドメディア
「何をチェックすればいいんでしょう?」

姉魅シスターぺ
「最初は本当に簡単でいいわよ。“今日はいつもと同じかな?”って見るところから始めましょう」

たとえば、

「少し乾燥している感じがする」
「いつもよりテカりが気になるかも」
「今日は特に気にならない」
「なんとなく調子がいい気がする」

そんな小さな気づきでOKです。

観察することと、悪いところを探すことは違います。

まずは採点せずに、自分を見ることから始めましょう。


2.「肌質」という考え方を知ろう

スキンケアや化粧品について調べていると、

乾燥肌、脂性肌、混合肌、普通肌

といった言葉を見かけることがあります。

ざっくり言えば、肌のうるおいや皮脂の状態などを手がかりにして、肌の特徴を考えるときに使われる言葉です。

ただし、初心者の段階で、

「私は絶対にこれ!」

と無理に決めつけなくても大丈夫です。

オール・ドメディア
「診断みたいに、一回決めたらずっとそのタイプなんですか?」

姉魅シスターぺ
「そんなふうにガチガチに考えなくていいの。まずは、自分の肌にどんな傾向があるのかな?くらいで十分よ」

季節や環境、その日の状態などによって、肌の感じ方が変わることもあります。

だから、

分類は自分を理解するヒントのひとつ。

ラベルを貼ること自体が目的ではありません。


3.「乾燥しているかも?」に気づいてみる

肌を見たり触れたりしたときに、

「なんとなくカサついている」

「洗ったあとにつっぱる感じが気になる」

など、乾燥が気になることもあります。

ここで重要なのは、

気づいた自分を責めないこと。

オール・ドメディア
「肌の調子が悪いと、“ちゃんとできてない!”って思いそうです」

姉魅シスターぺ
「そこで自分を怒らなくていいのよ。“今日はこうなんだな”って気づけばいいの」

お化粧の目的は、自分の欠点探しをすることではありません。

自分の状態を知って、

「今日はどうしよう?」

と選べるようになること。

これは、これから学ぶベースメイクでも役立つ考え方です。


4.「皮脂が気になる」ときもある

反対に、

「時間がたつとテカりが気になる」

ということもあります。

それも、自分の肌を知るヒントのひとつです。

また、顔全体が同じように感じるとは限りません。

部分によって感じ方が違うこともあります。

オール・ドメディア
「顔ってひとつなのに、場所によって違うこともあるんですね」

姉魅シスターぺ
「そう。だからこそ、“私はこういう肌だから全部こうする!”と急いで決めるより、観察することが大事なの」

自分の肌を知るというのは、

専門用語をたくさん覚えることではありません。

自分がどう感じているのかに気づくこと。

まずはそこからで十分です。


5.他人の肌と比べすぎない

SNSでは、とてもきれいに見える肌の写真や動画を見ることがあります。

すると、

「自分もこうじゃないといけない」

と思ってしまうかもしれません。

でも、お化粧を学ぶ目的は、

誰かの顔になることではありません。

オール・ドメディア
「このコースの最初にも、“全員同じメイクを目指すわけじゃない”って話がありましたね!」

姉魅シスターぺ
「覚えていたのね♪ それは肌についても同じよ」

人それぞれ肌は違います。

だから、自分と誰かをそのまま比べて、

「自分はダメ」

と判断する必要はありません。

このコースが目指しているのは、

誰かよりきれいになる競争ではなく、

自分らしくメイクを楽しめるようになること。

自分の肌を知ることも、そのための一歩です。


6.自分の肌を知ると「選び方」が変わる

講義3では、化粧品にはさまざまな種類があることを学びました。

では、たくさんの化粧品の中から何を選ぶのでしょう?

そのときに役立つのが、

自分を知っていること

です。

「なんとなく人気だから」

だけで選ぶのではなく、

「自分はどんな仕上がりにしたいかな?」

「今の肌はどんな感じかな?」

「これはどうやって使うものかな?」

と考えられるようになる。

姉魅シスターぺ
「化粧品選びは、後の講義20でも詳しく学ぶわ。でも、そのときにも今日の考え方がつながってくるのよ」

オール・ドメディア
「つまり今回って、かなり先の講義まで使う基礎なんですね!」

その通り。

自分を見る力は、一回覚えたら終わりではありません。

この先ずっと使っていく力です。


7.肌の状態は「点数」じゃない

今日ぜひ覚えてほしいことがあります。

鏡を見て、

「今日は乾燥してるから40点」

「今日はきれいだから100点」

と採点する必要はありません。

肌を見る目的は、自分を評価するためではなく、

今の状態を知るため。

たとえば天気予報で、

「今日は雨」

と知っても、雨そのものに点数をつけるわけではありませんよね。

雨なら傘を持つ。

暑ければ薄着にする。

それと少し似ています。

姉魅シスターぺ
「自分の肌も、“今日はこんな感じなんだね”って見てあげればいいのよ」

オール・ドメディア
「なるほど。肌を敵みたいに見なくていいんですね」

自分の肌は、毎日一緒に過ごしている自分自身の一部です。

だからこそ、やさしく向き合っていきましょう。


8.いよいよ次は基本メイクへ!

ここまででChapter 1は終了です。

講義1「お化粧って何?」
講義2「メイク道具を知ろう」
講義3「化粧品の種類を知ろう」
講義4「スキンケアを始めよう」
そして今回の講義5「自分の肌を知ろう」。

ここまでが、メイクを始める前の基礎でした。

次のChapter 2では、いよいよ実践です!

オール・ドメディア
「ついにメイクするんですね!」

姉魅シスターぺ
「そう♪ でも今までの5講義があるからこそ、ただ塗るだけじゃなく、“なぜそうするのか”も考えながら進めるのよ」

知る。
見る。
そして、やってみる。

いよいよ次のステージへ進みましょう!


今回のまとめ

今回は、

「自分の肌を知ろう」

をテーマに学びました。

人によって肌の特徴は違います。

そして、自分自身の肌もいつもまったく同じ状態とは限りません。

だからこそ大切なのは、

誰かと比べる前に、まず自分を見ること。

「今日はどんな感じかな?」

と観察することです。

肌質を考える言葉はいろいろありますが、最初から自分をひとつの分類に決めつけなくても大丈夫。

まずは自分の状態に気づくことから始めましょう。

そして、

肌の状態は、自分の価値を決める点数ではありません。

自分を知ることは、自分らしいメイクを選ぶための力になります。

オール・ドメディア
「Chapter 1で、メイクする前に知っておくことがかなり見えてきました!」

姉魅シスターぺ
「基礎はばっちりね♪ それじゃあ次から、一緒にメイクを作っていきましょう!」


1分ワーク

鏡の前で1分だけ、自分の肌を観察してみましょう。

今日のテーマは、

「今の肌を3つの言葉で表してみる」

です。

たとえば、

「いつも通り・少し乾燥・頬は気にならない」

「少しテカる・元気そう・特に違和感なし」

など、自分なりの言葉でOK。

専門用語を使わなくても大丈夫です。

そして最後に、

「今日はこんな感じなんだな」

と一度そのまま受け止めてみてください。

評価するのではなく、観察する。

それが今日のワークです。


ミニクイズ

Q1.自分の肌を知るときに大切な考え方はどれ?

A.一度決めた肌タイプは絶対に変わらないと思う
B.他人の肌と比べて点数をつける
C.まず今の自分の肌を観察する

答え:C!

最初に大切なのは、自分の肌の様子を見ることです。

Q2.自分の肌を知ることは、これから何につながる?

A.自分に合ったメイクや化粧品を考えるヒントになる
B.全員と同じメイクをするために使う
C.化粧品をできるだけ多く買うために使う

答え:A!

自分を知ることで、これから「自分はどうしたい?」と考えながら選べるようになります。


次回予告

次回から、Chapter 2
「基本メイクを覚えよう」
がスタートします!

講義6のテーマは、

「ベースメイクを作ろう」

です。

オール・ドメディア
「ついに実践! 最初はベースメイクなんですね!」

姉魅シスターぺ
「そうよ♪ Chapter 1で学んだ肌のことを思い出しながら、今度は実際にメイクの土台を作っていきましょう!」

お化粧について「知る」Chapterから、

いよいよ「やってみる」Chapterへ。

ここからさらに、お化粧の楽しさが広がっていきます。

次回も一緒に、楽しく学んでいきましょう!

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