理数は好きですか。
ボクは数学は嫌いです
苦手だから。
答えが1つなのが
好きじゃないから。
やわらかさを感じないから。
なんて、言い訳を積み上げて
遠ざかっていた
しかし、おばあちゃまが
去年から大学生になってから
科学や化学や理科に興味がある
生物とか面白い
そのうえ、今おばあちゃまが
データサイエンスとか
コンピューターリテラシーとか
AIやデータとかのデジタルに
興味をもって取り組んでるから
そこにも興味が湧いている
しかしながら
どちらも数字が出てくるのだ
計算があったりする
去年おばあちゃまが哲学を
学んでる時に
哲学と数学の深い関わりに
驚いていたことで
ボクも感銘を受けた
学ぶって本当に不思議で面白い
母の日なので「母と数字」について
大学生のおばあちゃまから
学んだことを書き残す
人は生まれる周期が決まってる
これも数字で測れる
産まれるときに
子宮口が全開だと測るが
個人差はあるだろうけど
赤ちゃんの頭が出るための
基本的なサイズがある
母は偉大だと毎度思う
母から産まれていない
という人がいない
地球上のすべての人間は
お母さんから産まれている
この事実は凄い事だ
どんな親か
母親に育ててもらったか
母親が生きてるのか
母親は産み捨てただけなのか
現状はいろいろあると思う
「売る」ために「産んだ」と
そういう親もいると聞く
母を見失うことは
人生において大損失であると
学んだ
「母を見失うことは
虚栄と不安の迷走の人生になる
母への感謝を忘れた時
世界は冷酷無慈悲の牢獄になる」
そのようにちょうど
母の日の朝学で本日学んだ
だからこそ、感じる
人生に母親の存在は大きい
ボクの亡き母も
また母親想いの人だった
亡くなる日までの日記の中に
何度も何度も母親への感謝が
綴られている
世界がどんなに変わっても
世界中の母らが
子らのために命がけで
生きていることに変わりはない
世界平和は小さな数字の積み重ね
世界平和は母の生命の中にある
母なる人々が繋がり語り合う
哲学と勇気溢れる者は母ではないか
母と云う生き物は
全ての生命の中心に存在する
大きな声で叱り
大きな声で嘆き
大きな声で笑い
大きな声で祈る
母らはたちまち繋がる
母らはどんな態度をしても
キミを離さない
おせっかいで迷惑で
セッカチで細かい
なのにあたたかい
自身がどんなに辛く酷い環境でも
数学?理科?
なに?わからないわ
何て言いながら
お料理の時は
物が煮えないから
醤油は最後よとか
根菜は水から葉物は
沸騰してか入れるとか
1対1対3の割合で
入れるのよとか
9分で茹でるの
茹でるときは
お湯になってから
沸騰はダメよ
鍋の周りに泡が出るとき
80度よ、
川魚は皮から
海魚は身から焼くのよ
とか
それって全部理系だよね?
数字を図るのではない
煮炊き物の中で
身体の中に
タイマーがあるように
火加減も水加減も
音楽のリズムにノルみたいに
音楽も関係あるのかな?
梅干しを漬けるのも
天候や気温も関係してて
それを計りもせずに
塩も手づかみで
「これくらい」とか
潮干狩りのアサリの
塩抜きもどうして
死んでる生きてるが
わかるのか?
生物学ですか?
ボクや
現役大学生の叔母さまが
レンチンして食べる
食事を持ち寄ると
かならず、わざわざ文句
言いに来る
「こんなの食べないわ、
ダメダメ、
そんなの美味しくないわ」
食べもしないで
文句言って
「私がおいしいの作ったるわ」と
断言して30分ほどすると
キッチンから声がする
「できたわよー!」
現役大学生の叔母さまは
サッサと逃げていなくなる
ボクは仕方なく食卓へ
ほぼほぼおなかいっぱい
レンチンしてさっき食べたばかり
「わ!」
思わず声に出た
見た目も美しく
美味しそう
レンチンした食品とは
やはり雲泥の差
遠くで逃げだした
現役大学生の叔母さまが
捕まって戻ってくる声がする
食卓におじいちゃまや
おばあちゃまらが
集合しはじめる
いい香りなのだ
食事中に延々と
ナトリウムがどうだとか
カリウムがなんだとか
食品の話をしているが
理科の実験のようにしか
聞こえない
母らの強さはどこからくるのか
生きるか死ぬか
そんな状況でも
何度も立ち上がれるのは
男性ではない
本当の勇気があるのは
女性であり母である
男性は少しのことで
意気消沈し絶望しやすい
女性は生き残ろうとする
本能の力が凄い
生命力の違いはなんなのか?
命の不思議だ
母子家庭では親が子供の世話を
しながら仕事もする
父子家庭では子供の世話は
実の母親にお願いする人が多い
もちろん、男女問わず
そうでない人もいるが
多いパターンの話である
中には
「女の仕事は子連れで
できるしごとだから」と
差別的な意見の男性もいる
そういう人には是非
その女性の仕事をしながら
子供の世話もしてみて
体験して欲しい
話がそれました
おばあちゃま達も
時計も見ずに
そろそろ買い物だねとか
病院に薬取りに行く時間だとか
体内時計があるのだろうか
お肉を買う時も
何グラムって
突然のメニュー決めでも
ササッと応えるけど
計算したのかな?
魚なら何尾とか確かに
数えられる
叔母さまの家なんて
8人家族
叔母さまは仕事しながら
家事に育児に介護をこなす
義理の母
夫
ご自身
と5人の息子たち
双子、双子、1人
1番下は1歳ぐらい
義理の母は自宅介護
末っ子も自宅保育と云う名の
おぶって仕事に行く
しかも叔母は
医療従事者で激務の上
時間が固定ではない
そこにボクが時々
養われに行く
夫さんは大学で働いている
叔母さまは帰宅すると
顔を合わせる家族に
どんどん命令して家事をこなす
相手が介護の必要なおばあちゃまに
対しても態度が同じ
「お義母さん洗濯投げるから
たたんで」
「こうちゃん、ハンガーもっていって」
「まーちゃん、走らないで!
部屋片づけなさい!勉強したの?」
「ちーちゃん!お弁当箱出てないよ?
出したら全員分の弁当箱洗うから
拭いてしまってって!はやく!」
「ひろ!何回言ったらわかるの!
トイレ!なにこれ!おい!
自分で掃除しなさいよ!」
「あーよしよし、
あおくんごめんごめん」
ベビーカートを
動かしあやしながら
オムツ替えながら、
洗濯片付け、弁当箱洗って
買い物したものを
冷蔵庫にしまって
お風呂の準備しながら
米を研いて・・
すごい勢いで水飲みながら
バタバタ・・
「パコちゃん!」
あ、みつかった、きたきた
指示はなんだろ
「今日はウチだったのね?
ちょうどよかったわー」
嫌な予感
「床掃除頼むわね」
あーやっぱり
ボクは掃除機を車椅子で
引っ張りながら
歩行訓練をかねて掃除機や
クイックルするのだ
叔母さまは階段掃除も
ボクに任せる
工夫は自分でするように
云われている
階段は転んでも痛くない
マットになっていて
赤ちゃんも這い上がれるような
状態ではある
しかし重労働である
が、このおかげで
ボクはかなり
歩けるようになっている
いったい叔母さまは
頭の中でどんな計算で
誰に何を
やらせているのか
夫さんが帰宅すると
叔母さまがガレージに
滑るこむように
迎えに行くというより
命令に向かう
「おかえり!タグ連れてって!
メイちゃんたちは小屋に戻して」
愛犬の散歩と猫ちゃんたちを
駐車場よこの小屋に戻すのだ
屋内駐車場は愛犬や
愛猫が子供達からの
逃げ場としての
小屋が広々と作られていて
3台止まるはずの駐車場は
1台しか止まらない
愛猫にいたっては
環境の整ったお気に入りの
場所になっている
高さもあり採光もある
子供たちにシッポを
引きずられることもなく
快適な場所なのだ
そこからが、凄い
定時で帰宅した時には
6時もしくは6時半に夕食
まるで機械ロボットみたいに
ピッタリ
延長して帰宅しても
冷蔵保存した作り置きを
レンチンして
おおよそ同じ時間
ボクは毎度正確な時間だと
気づいたのは
ボクが食卓テーブルから
ちょうどデジタル時計の
正面に見える位置で
食事をするからであるが
叔母さまは帰宅したら
直ぐ行動するので
時計などは見ていないのだ
凄いな
そんな叔母さまは
5人の息子たちから
ひとりは赤ちゃんだけどね
手作りの母の日の花束と似顔絵を
渡されて泣いていた
鬼の眼にも涙
女の子が欲しかった
叔母さまにとってボクは
待望の女の子で
着せ替え人形のように
お洋服も用意されて
とてもしあわせだ
ボクの髪型にも
普段からうるさくいう
ありがたい存在だ
日頃の感謝の思いを込めて
ボクらからも
タオルとカーネーションを
1本リボンをつけて
手渡した
叔母さまは泣きながら
「こんなお金どうした?
無駄使いだめよー」と
説得力がない声
計算したのかな?
喜びと共に今後のための
金銭予測?
母らは理数系も文系も
身体で体現してるのだろうか?
「母は強い」そう感じた
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