加賀ゆめのゆ サウナ日記 ~本格タワーサウナとインドカレーの意外な組み合わせ~
昨日は少し特殊な内容のサウナ日記となってしまい、普段楽しみに読んでくださる皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。そこで本日、改めて「普通の」サウナ日記をお届けすべく、石川県加賀市の「天然温泉健康ランド 加賀ゆめのゆ」へと足を運びました。
外回りの業務を午前中で片付け、予定より早く10時頃から動き始め、午前中には施設に到着。さすがに私も「サボリーマン」として県をまたぐほどのサボりは予想外でしたが、趣味のサウナがここまで生活に深く根付いたことに、感無量の思いです。
加賀ゆめのゆは、国道8号線の小松方面バイパスに乗る直前に位置する、レジャーランド(通称レジャラン)というゲームセンターに併設された温泉施設です。まさにスーパー銭湯の王道といった趣で、レジャーランド系列の店舗として知られています。
施設の目玉は、何と言ってもサウナ室の「タワーサウナ」です。4段構造のベンチが特徴で、天井が高いため温度差が大きく、最上段に座ると本格的な高温・高湿のサウナ体験が得られます。基準温度は80〜100℃程度とされていますが、4段目ともなると存分に「熱波」を感じられ、私のようなサウナ好きにはたまらないハードさです。ストーブは電気式で2台設置されており、対流も良く効いています。室内にはテレビが2台あり(最上段ではBGMも楽しめる)、長居しやすい環境が整っています。
サウナ後の水風呂は、しっかりと冷たく設定されており、私の場合30秒ほどで足の感覚が薄れるほどのキンキン具合。温度表示は15℃前後ですが、冬場はさらに冷え込みが強く、まさに「ととのい」のために欠かせない温度です。銭湯によってはぬるめに調整されているところもありますが、やはり水風呂はこれくらいの冷たさが理想だと改めて実感しました。
外気浴スペースも充実しており、椅子や寝椅子が複数用意され、屋根付きエリアもあるため、今日のような雪がチラつく日でも快適に過ごせます。外にテレビが設置されている点もポイントが高く、ゆったりと体を休めながらリラックスできます。
一点だけ気になったのは、サウナ横の製氷機は素晴らしいものの、隣接する水出し機の水の出が悪く、結局脱衣所の飲料水サーバーまで足を運ぶ羽目になったことくらいです。それ以外はほぼ完璧と言える施設でした。
さて、実は私が加賀ゆめのゆで最も楽しみにしているのは、サウナではなく館内の食事処にある「本場インド人が作るインドカレー」です。メニューに「インド人シェフが作っています!」と大きく掲げられ、注文端末にも専用タブが設けられるほど充実しています。以前は他のメニューと並んだ一枠程度だったのが、いつの間にか拡張され、今や本格的なインドカレー専門コーナーができあがっています。
本日注文したのは、ほうれん草ナンとマトンカレーセット(辛口)。インドカレーといえばやはりナンの大きさが命ですが、このナンはまさに規格外。写真を角度を変えて撮影しても、その迫力が伝わりにくいほどです。やや辛めに仕上げられたマトンカレーが食欲を刺激し、大きめのナンもあっという間に平らげてしまいました。もう一枚いけそうなくらいの満足感で、デザートまで手が伸びる余裕すらありました。


温泉施設内に本格インドカレーを提供するお店があるというギャップが、なんとも魅力的です。この意外性が気に入り、プライベートでも頻繁に訪れている施設ですが、今日は仕事の合間に「サボって」来たという、なんとも自分らしい一日となりました。
その他、館内には仮眠コーナーや漫画コーナー、時には劇団公演が行われる舞台スペースもあり、週末にはビンゴゲーム大会で大いに盛り上がるそうです。1月ということもあり、福袋が大量に並べられており、懐かしい雰囲気に少しホッコリしました。
サウナ、水風呂、外気浴、そして極上のインドカレー。加賀ゆめのゆは、多角的に楽しめる稀有な施設です。石川県内でサウナをお探しの方は、ぜひ一度足を運んでみてください。県内最大級のお風呂や天然温泉も魅力ですが、何よりあの4段タワーサウナとカレーの組み合わせが忘れられません。
カレーも堪能したところで、午後の部サウナへ繰り出します。今日はようやく「普通の」サウナ日記が書けたようです。皆様も、心地よい「ととのい」を。
