英語日記は、一周回って最強の英語勉強法だと思う。
皆さんこんにちは。英会話講師パンサー戸川です。
今回は、
「英語日記は、一周回って最強の英語勉強法だと思う」
というテーマで書いてみたいと思います。
今日、Xにこんな内容を投稿しました。
英語日記は1周回って最強の英語勉強法だと思う。
— 3秒英会話(パンサー戸川) (@akiotogawa8888) September 15, 2026
何故なら、
・今日の出来事
・どんな感情だったか
・どう思ったか
これ、自分の事を英語で話す時に必要な3つが入っているから。
もちろんショート動画や英会話フレーズ丸暗記は否定はしません。…
英語日記は、一周回って最強の英語勉強法だと思う。
なぜなら、
・今日どんなことがあったのか
・どんな感情だったのか
・自分はどう思ったのか
この3つが全部入っているからです。
もちろん、ショート動画を見たり、英会話フレーズを覚えたりすることを否定するつもりはありません。
でも、本当に英語を話せるようになりたいのであれば、自分事が詰まった英語日記をコツコツ書いて、貯めていく。
その方が、実際に自分が使える英語になっていくんじゃないかなと思っています。
最初は1行でもいい
英語日記というと、
「ちゃんとした文章を書かないといけない」
と思うかもしれません。
でも、僕は最初は1行でもいいと思っています。
例えば、
I was a little tired today.
今日は少し疲れていました。
これくらいでいいです。
本当に中学英語レベルの、シンプルな文章から始めればいい。
英語日記で書くのは、
今日したこと。
どう感じたか。
どう思ったか。
基本的にはこれです。
一見すると英語日記なので「ライティングの勉強」ですよね。
でも、ライティングもアウトプットです。
そして、英語日記に書いた内容は、そのままスピーキングにもつながります。
「今日はこんなことをした」
「その時こう感じた」
「自分はこう思った」
これって、普段の会話で自分のことを話す時に、そのまま使える内容ですよね。
だから僕は、英語日記って単なるライティング練習ではなくて、自分が英語で話すための材料をストックしていく作業だと思っています。
自分のことだから覚えやすい
英語日記のいいところは、ほぼ全部が「自分事」になることです。
例えば、
今日は朝7時に起きた。
朝食は食べなかった。
お昼頃にお腹が空いた。
これで十分です。
最初から難しいことを書こうとするから、続かなくなります。
まず3行。それを1週間続けられたら、
次は4行。それくらいでいいと思います。
1日3行でも、1週間続ければ21行です。
つまり、21個分、自分が英語で言えることが増えていく。
そう考えると、結構大きいですよね。
覚えたフレーズも「自分事」に変える
SNSや教材で見つけた英語表現も、そのまま覚えるのではなくて、自分のことに変えてしまえばいいと思っています。
例えば、
Tom has been to Okinawa many times.
という例文があったとします。
まず、
「いや、自分トムちゃうし」
ってなりますよね(笑)。
だったら主語を変えます。
I have been to Okinawa many times.
でも、
「沖縄、そんな何回も行ったことないな」
となったら、場所も変えればいい。
僕だったら京都には何度も行っています。
だから、
I have been to Kyoto many times.
これなら完全に自分の話になります。
自分の事実なので覚えやすいですし、
実際の会話でも使う可能性があります。
さらに、
I have been to Taiwan.
I have been to Australia.
みたいに、一つの型からいろいろな表現に展開できます。
そして、ここから文法も学べます。
「あ、この have been to は現在完了形なんだな」
「現在完了形は、主語+have / has+過去分詞なんだな」
「経験だけじゃなくて、完了や継続の使い方もあるんだな」
というように、フレーズから文法に戻って勉強することもできます。
もちろん、中学1年生の文法から順番に復習する方法も大事です。
be動詞から始めて、文型を勉強して、中1、中2、中3と進めていく。
それも一つの方法です。
ただ逆に、自分が実際に使うフレーズから文法を理解していく方法もある。
僕はどちらか一方だけが正しいとは思っていません。
自分に足りないところから補っていけばいいと思っています。
情報を増やし過ぎない
今は英語学習の情報が本当に多いです。
YouTubeもあります。
ショート動画もあります。
英語学習アプリもあります。
SNSを開けば、
「あ、この表現いいな」
「これも覚えたい」
「この勉強法も良さそう」
と、次から次へと情報が入ってきます。
気づいたらスマホの中が英語学習アプリだらけ、なんてこともあるかもしれません。
僕自身、ショート動画などを見て、
「ああ、なるほど」
「これは勉強になった」
と思うことはあります。
でも、その後に、
「じゃあ今、その英語を使える?」
と言われると、意外と出てこなかったりします。
見た瞬間は分かった気になる。
でも、ちゃんと自分のものになっていない。
これは結構あると思うんです。
浅く広く、たくさんの情報を入れていく。
もちろん、それが悪いわけではありません。
ただ、英語を深く身につけるという意味では、
逆に情報を少し絞った方がいいのではないかなと思っています。
狭くてもいい。その代わり、深くやる。
そこで英語日記がすごく使えると思っています。
「何を書けばいいか分からない」でもいい
英語日記を始める時に、一番困るのは、
「何を書けばいいの?」
だと思います。
でも、同じことを書いてもいいんです。
昨日も今日も朝7時に起きたなら、同じことを書けばいい。
そして、
「今日は書くことがないな」
と思ったら、
書くことがない、ということを書けばいい。
それだけでも1行になります。
最初の一行さえ書ければ、意外とその後は続きます。
だから、あらかじめ自分に問いを用意しておくのもいいと思います。
「今日は何時に起きましたか?」
「今日は何を食べましたか?」
「今日はどんな気分でしたか?」
「今日一番印象に残ったことは何ですか?」
そんな簡単な問いでいい。
夕食を考える時に、
「今日、何食べたい?」
と誰かに聞かれると、
「カレーかな」
「いや、生姜焼きかな」
と考え始めますよね。
英語日記も似ていると思います。
最初のきっかけさえあれば、意外と書き始められるんです。
まずは、小さく始める
英語日記を始めるために必要なものは、
極端に言えばノートとペンだけです。
今ならAIを使って、自分が書いた英語をチェックしてもらうこともできます。
でも、一番大事なのは難しいことを書くことではありません。
続けることです。
1日1行でもいい。2行でもいい。3行書けるなら3行。
むしろ最初は、
「1日3行以上書かない」
くらいに決めてもいいと思います。
小さく始める。そして慣れてきたら、少しずつ増やしていく。
新しい単語を使ってみたり、新しいフレーズを入れてみたりする。
それで十分です。
自分がしたこと。
自分が感じたこと。
自分が考えたこと。
それを英語で少しずつ貯めていく。
1日では大した量にならなくても、1週間、1か月、半年と続けば、かなりの量になります。
しかも、それは誰かの英語ではありません。
全部、自分の英語です。
だから僕は、英語日記は、一周回って最強の英語勉強法なんじゃないかなと思っています。
難しい英語を書こうとしなくて大丈夫です。まず今日、自分に関することを1行だけ。
そこから始めていただければと思います。
それでは今回はこの辺で。
ありがとうございました!
パンサー戸川
