【偏差値40台からの中学受験】プロローグ
中学受験。
その言葉を聞くと、優秀な子どもや教育熱心な家庭を思い浮かべる人も多いかもしれません。
でも、我が家は違いました。
父は専門学校卒。母は短大卒。
夫婦ともに中学受験の経験はありません。
息子の成績も、決して良いとは言えませんでした。
模試の偏差値は40台。
劇的に成績が伸びたわけでもありません。
それでも、自分で選んだ中学校に合格することができました。
この記録は、「偏差値40台から逆転合格した方法」を紹介するものではありません。
特別な才能があったわけでも、特別な環境があったわけでもない、ごく普通の家庭が、悩み、迷い、ぶつかりながら歩んだ中学受験の記録です。
途中で父親の私が本気になり、勉強法を変え、家族で何度も話し合い、ときには涙を流しながら、それでも前へ進み続けました。
今振り返れば、「もっと早く知っていれば」と思うことがたくさんあります。
もし、この記録が、今まさに悩んでいるどこかのご家庭の背中を少しでも押すことができたら、これ以上うれしいことはありません。
それでは、偏差値40台から始まった、我が家の中学受験をお話しします。
