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最近のお菓子、あけた瞬間にちょっと切ない

ここ数年、
お菓子の袋をあけるたびに、ちょっとだけ切なくなるんですよね。
「これ好きなんだ〜!」「おいしそう!」
ってワクワクしながら袋をあけた瞬間……

「えっ…これだけ?」

って、思わず声がでる。

ポテチなんて、昔はもっと“袋の中に夢”が詰まってた気がするんです。

今は、袋の底でチップスたちが寄り添っていて、
「本日は少数精鋭でお届けしております(キリッ)」
みたいな顔してくるんですよね。
いや、精鋭なのは分かりますよ。うん。美味しいし。

チョコだってそうです。
ていうか、いまやチョコなんて高級菓子の仲間入りしちゃってますよね?
個包装の数が減ってたり、ひとつひとつが小さくなってたり。

大好きな〇ョコパイなんて、買うたびに小さくなってる気がして。
「あれ?私ミニサイズ買ったっけ?」
って一瞬パッケージ確認したことすらあります。

あと、三角おにぎりみたいな形のアノおせんべい。
あれ、子どもの頃は今の倍くらいあった気がするんですよね。
(※思い出補正が全力で仕事してます)

もちろん、理由は分かってます。
原材料が高くなったとか、輸送コストがどうとか。
ガソリン代だってバカ高し、〇マゾンも配送報酬がどうとかって言ってますしね。
仕方がないのは十分理解してます。はい。

企業努力もあるし、私の職場もわりとその真っ只中な職場なので、
「いや、儲けようとしてるわけじゃないんだよね…」
っていうのも痛いほど分かるんです。

でも、袋をあけた瞬間のあの “しょんぼり感” だけは、どうにも隠せないんですよね。

でも――・・
ふと思うんですよね。
私たち、便利すぎる時代に慣れすぎて、
“ほんの数グラムの変化”にも心が揺れる生き物になってるのかもしれないって。

とはいえ、こう感じてるのって私だけじゃないようで。
SNSを見ると同じこと言ってる人が山ほどいて、
「やっぱりみんな袋をあけて切なくなってるんだ…!」って、
妙な仲間意識が湧いてるのも事実なんですよね。

結局のところ、量が減っても私たちはまた買うんですよね。
そしてまた袋をあけて、ちょっと切なくなって、
それでも「まあいっか」「仕方ないね」と食べちゃう。

お菓子って、なんかそういう存在なんですよね。
小さなご褒美で、小さな癒しで、そして時々、小さな切なさをくれる。

今日もまた、袋をあけて、ちょっと切なくなって、
それでもおいしくて、なんだかんだでまた買う。

値段据え置きで頑張ってるお菓子を見つけた日は、
「アナタだけは、どうかそのままで…!」って気持ちになって。
気づいたらカゴに何個か入れちゃってる私。

そんな自分が、ちょっと不憫で、でもなんか好きだったりします。


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