20250425
風の強い朝。気温も低く虫は少ない。
昨冬ササの葉にぶら下がっていたヒメシロモンドクガの卵塊を確認すると、孵化して旅立った後だった。近場を散策してみたけれど幼虫は見当たらず。アジサイの葉、アラカシの葉、いろんな木の葉に黒いハチがへばりついていた。春に活動するハグロケバエのようだ。一昨年、晩秋に竹林の地面が40cm四方くらいもぞもぞと動いていて、よく見るとそれは無数のケバエの幼虫たちだった。皆毛虫のように毛が生えていた。地中で過ごす間は落ち葉を分解しているという。春に活動する虫は、容姿次第で春の妖精と呼ばれるけれど、ハグロケバエは春の舞台の黒衣のようだ。
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