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9月9日は菊の節句です。

菊の花というと、仏さまに供える花、のイメージが強いでしょうか。
我が家の仏壇のお花も、菊の花が中心です。日持ちがするし、スーパーでいつも買えますし。
種類で言えば、お供えに使う菊は『和菊』でしょうか。
香りも強く、一本の茎にひとつの花を咲かせる和菊は仏壇に上がっている印象が強いです。

いつかは育ててみたいと中学生から思っているのは、大輪の和菊です。
男子が技術課で育てていたのを羨ましく思っていました。
大きな鉢に腐葉土を入れて育て、スーッと伸びた茎の先に大きな一輪を咲かせた姿は今でも憧れます。
秋になるとあちこちで菊花展が開かれて、菊人形も作られていますね。
私もいつかは、下から螺旋状の針金で支えるほど大きな花を咲かせてみたいと思っています。


かたや『西洋菊』は、一本の茎からたくさんの花が分かれて咲くものが多いです。
切花として、お部屋を飾るのにぴったり。
一輪挿しにしてもいいし、短く切ってブーケのように飾っても楽しめます。
和菊より形が色々あって、可愛らしいものも多いと思います。
私のお気に入りは、まん丸に咲く『ポンポンマム』
ピンポン玉のようにまん丸に咲くのが可愛らしいです。
色数も多く、ウエディングブーケにも使われるそうです。



ーーーなどと、飾るのにキレイな菊の花について書いてみました。
次は、それ以外の菊の話。
食べる菊です。

数年前までは、この季節になると叔母がダンボールいっぱいの黄色い菊を送ってくれました。
箱を開けると菊のいい香りが家中に広がります。


香りがある新鮮なうちに下ごしらえをしないといけないので、せっせと花びらをむしります。義母と2人でテレビを見ながら手を動かします。大きなザルにむしった花びらを入れ、よく洗って汚れを取ります。一度には洗えないので、義母がむしったそばから、私が洗い担当と、流れ作業をしていきます。
大きなお鍋にたっぷりお湯を沸かしてお酢を少し入れ、洗って水を切った花びらを湯掻きます。それを水にさらしてからギュッと水けを絞って下ごしらえ完了です。


菊の花は、だし醤油やポン酢をかけて、おひたしにして食べます。
シャクシャクとして歯応えがあり、香りも良いものです。

少し時期がズレるのですが、11月になるとまた菊の花が送られてきます。今度は赤紫の『もってのほか』という品種の菊です。
味はこっちの方が好みかな。シャクシャク感が強いように思います。


こちらも下ごしらえをします。
お正月に2色のおひたしを出したいので、ジップロックに薄く広げ冷凍しておくのが毎年恒例の作業でした。


それでも食べきれないほどの量になる時は、なんちゃって『晩菊』で消費します。晩菊は山形の伝統的なお漬物です。
それを真似して大根やきゅうり・ミョウガなどを刻んだものと一緒に菊の花びらも漬けてしまいます。美味しいですよ。


庭のガーデンマムが咲き始めました。
ヒトはガーデンマムを食べないけれど、オンブバッタはガーデンマムがお好みのようで困ります。
 
 
 
 
 

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