「初級」のレベルが難しい
先日、気が狂ったので!?古典ギリシャ語のテキストを買ったのですが、予想通りとんでもなく難しい。
ラテン語も同様に初級のレベルで知識の習得難易度が高く、「初級」の「難しさ」を感じました。
ラテン語と古典ギリシャ語に限らずですが「初級」レベルの知識を習得するのは難しい。
難しいのですが、「初級」という言葉から多くの人は「初級」=簡単なものだと考えてしまう傾向にあります。
だから簡単な知識を習得すれば「初級」のレベルはクリアと早合点をしてしまう。
最近は簡単に学べる系のコンテンツが多いので、ますます「初級」の知識が蔑ろにされているような気がします。
その結果、深い理解ができずに前に進まないという沼にはまっている人が多いのではないでしょうか。
サムネをラテン語と古典ギリシャ語のテキストにしているのにもかかわらず、全く言語の話をしていませんが、言語も同じなのです。
古典ギリシアの学習においてはまず文字を覚えなければいけません。正直愚直に覚える他なく、根気よく書いて読んで知識を定着させなければいけない。
その後は複雑な文法を理解できるようにする。
ラテン語は文字はラテン文字なので古典ギリシアよりも学習の負担は軽いかも知れませんが、それでも「初級」レベルの文法はかなり難しいです。
が、「初級」レベルの知識が身につかなければ文章を読み解くことができず、「とりあえず単語のみ覚える」という逃げの姿勢では爆死してしまいます。
まあそもそもラテン語と古典ギリシャ語を学ぶ人自体がほぼいないので「初級」がどうのこうのと言ってもあまり意味がないのですが、「初級」=簡単ではないということを確認できたのは個人的に良かったです。
学校の勉強や受験などから遠ざかると、「初級」、「基本」の感覚がわからなくなるので、定期的に難しめの学習はしておいたほうがいいかもしれません。
