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ドラマ『わたしの一番最悪なともだち』 新しい才能との出会い(ネタバレ雑感 )

平日夜の月~木まで週4日、1話15分の「NHKよるドラ」。
2023年8月21日から10月12日まで放送。いいドラマでした。
この時期、全話観た唯一のドラマ。

『おかえりモネ』の妹と『ベイビーわるきゅーれ』(2021年)という組み合わせで興味を持った……というのは、嘘ではないけど正確でもない。
だって「モネ」はすぐ挫折したし、『ベイビーわるきゅーれ』は観てないしね。

ただ、彼女たちも含めて、音楽も脚本も、新しい若い才能に出会えたのが良かったんです。
なんか、もうね、日曜とかの21時頃とかに主役級ズラッと並べたドヤ顔ドラマとか、興味わかないのよ。

このドラマで出会えた最大の収穫は、脚本の兵藤るりという人。
結果、このドラマを観続けたのは、第1話から感じた、彼女の台詞のセンスだったと思います。
(逆に終盤は言葉(台詞)による心情吐露に終始してしまったきらいはありますが)

話は、大学4年の就活から社会人3年目までの「悩める女子」物です。
私が無駄に「悩める女子」物が好きなんですよね。

ただ、ドラマのトーンとしては重くないんです。
その軽妙さを支えていたのが「台詞のセンス」。
そして、おそらく兵藤るり自身を投影した等身大の女性像。
こういうのって、男には逆立ちしても描けない。
これ、井口奈己『犬猫』(2004年)を観た時に思ったんですけどね。
このドラマにもそれを感じました。男だ女だ言っちゃいけない時代なんでしょうけど。

あと、タイトル文字のセンスがいいですよね。
「悪」の「したごころ」が裏表(左右逆)になってるの。嫌よ嫌よも好きのうち。表裏一体の関係なのよ。

あと、途中でりんくまちゃんが出てきたんですよね。
りんくまちゃん可愛い。

以上。

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