見習うべきは名古屋のエスカレーター
先日、1週間弱の名古屋旅行に行ってきた。
ライブの遠征や水族館目的で名古屋に行く頻度は多かったのだが、こんな風にゆっくりと時間を使って市内に滞在するのは、なんだかんだこれが初めてだった。
今まで名古屋に行く時は予定がパンパンで、タイトなスケジュールで動いていたので「のんびりできる」と思うと、自然と色んなことが目に入ってくる。
何気ない街の風景や、老舗の個人店、スーパーなどもたくさん見て回ることができた。
つくづく、いい街だなぁ。と実感する。
観光客と、ここで暮らす人がごったがえす名古屋駅。
場所柄、標準語と関西弁が入り混じっているのもおもしろい。
名古屋駅周辺は、とにかく地下が発展していて、あらゆるものが地下にある。
主要な路線もみな地下鉄だ。
地下鉄にさえ乗っていれば、だいたいどこにでも行けてしまう。
地下が発展しているからなのかどうかは分からないが、名古屋には肥満体質の方が少ないように思えた。
みんなハードな階段の昇り下りを、生活の中で自然と行っているからなのかもしれない。名古屋で暮らしたら足腰強くなりそうだなぁ。
関西と関東が入り混じっていると話したが、感心したのがエスカレーター事情である。
普段生活している関東圏では、みんな左側に寄り、右側は歩きながら乗ることが一般的。そして、関西はその逆である。
「立ち止まってお乗りください」とアナウンスされていたとしても、それを聞く人はほとんどいない。
しかし名古屋は、関東人・関西人がまぜこぜになっているからか、エスカレーターの片側が空いていることがないのだ。みんなお利口に立ち止まって乗っている。
そのおかげか、待機列ができることはほぼ無く、スイスイとみんな乗車していた。
「お急ぎの方は階段をお使いください」と張り紙があるように、急ぎ足のサラリーマンたちはみんな階段を使っている。
一列に並んで、乗車までに大行列を作っている東京のエスカレーターに見慣れているので、この光景にとても感心した。
東京も一列に並ばずに二列で並んで乗れば、もっとスムーズに列が進むだろうに。
右側に立ち止まって乗っていたら舌打ちされて怒鳴られるのが目に見えているけど、今度、勇気を持って乗ってみようかな。
安全面的にも絶対そっちの方がいいと思うよ。
名古屋のエスカレーターを見習っていきたい。
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