SNSのために仕事をしているわけじゃない。
1つのテーマから発信をまとめて作る、私の制作舞台裏
このたび、noteで「ペットの仕事の舞台裏」というメンバーシップを始めました。
……と言っても、今のところ開設しただけで、まだ誰にも告知していません。笑
ペットに関わる仕事や活動をしている方、これから始めたい方に向けて、発信やブランディング、AI活用、仕事づくりなど、私が実際にやっていることを月にひとつお届けしていきます。
記念すべき創刊号は、私のコンテンツ制作の舞台裏です。
今は、ひとつのテーマを決めたら、note、LINE、Podcast、Instagramなど、それぞれの媒体に合わせてまとめてコンテンツを作っています。
でも、最初からこんなふうにできていたわけではありません。
むしろ、ずっと逆でした。
発信を始めたのは、SNSが今とは全然違った頃
私がオンラインでコンテンツを提供する仕事を始めたのは、今から13年ほど前です。
でも、ブログでの発信を始めたのはさらに10年ほど前。
もう20年以上、何かしらネットで発信していることになります。
ブログのタイトルは、「動物の鍼灸師さん」。
コミックの『動物のお医者さん』を、ちょっともじった名前です。笑
当時は今ほど、動物への鍼灸や東洋医学について発信している人が多くありませんでした。
とにかくコツコツ、ブログを書き続けました。
すると少しずつ、雑誌やテレビの取材のお話をいただいたり、全国の飼い主さんや獣医師から質問が届いたりするようになりました。
韓国や中国に住んでいる日本人の方、アメリカなど海外から声をかけていただくこともありました。
発信すれば、知ってもらえる。
知ってもらえれば、仕事につながる。
私はかなり早い時期から、その力を実感していたんだと思います。
だから、どんどん発信しました。
そしていつの間にか、発信することそのものが「仕事」になっていきました。
そして、発信することが「仕事」になった
そして、発信を続けていると、うれしいこともたくさんありました。
「ブログ、いつも見ています」
「ブログを見て来ました」
そんな言葉をかけてもらえるようになったんです。
これは、マジうれしかった。
今振り返ると、ちょっとその言葉に酔いしれていたところもあったのかもしれません。笑
だから余計に、発信すること=仕事をしていることになっていったんだと思います。
パソコンに向かっている。
ブログを書いている。
SNSを更新している。
いつも何かをしているから、自分はものすごく仕事をしている、忙しい人なんだと思っていました。
子どもにも、「ママ、仕事だから忙しいの」なんて言っていました。
でも今になって思うんです。
あの時間の全部が、本当に「仕事」だったのかな?
もちろん、間違いではありません。
発信しなければ、自分が何をしている人なのか知ってもらえない。
特に個人で活動している人にとって、「知ってもらう」という仕事はとても大切です。
でも、ひとつ問題がありました。
発信する時間は、どこから持ってくる?
私たちには、発信以外にも仕事があります。
犬や猫と向き合う。
飼い主さんと話す。
施術をする。
勉強する。
サービスを作る。
これが、本来やりたかった仕事のはずです。
では、ブログ、X、Facebook、Instagram……と発信するものが増えて、その制作時間が足りなくなったら、どこの時間が削られるのか。
私の場合、削られていったのは、本来の仕事をする時間や、自分の時間、家族との時間でした。
ちょっと変ですよね。
仕事を知ってもらうために発信しているのに、
その発信のために、本来の仕事や生活の時間が減っていく。
でも、この状態は本当に最近まで続いていました。
生成AIを、私たちが日常の仕事で普通に使えるようになったのなんて、ごく最近のことです。
それまでは、ブログを書くのも、SNSの文章を考えるのも、媒体ごとに作り直すのも、基本的には全部自分。
だから私は長い間、「発信には時間がかかるもの」だと思っていました。
でも今は、少し考え方が変わっています。
発信をやめたいわけではありません。
むしろ、自分を知ってもらわなければ仕事につながらないということは、20年以上発信を続けてきた私自身がよく知っています。
だから必要なのは、発信を減らすことではなく、発信に追われない仕組みを作ること。
そこで今、私が使っているのが、
「1つのテーマから、一度で複数のコンテンツを作る」という制作方法です。
これは、単に「1つのネタを再利用しています」ということではありません。
テーマ探しから、情報の確認、自分の経験や考えを加えるところ、そしてnote、LINE、Podcast、Instagramなどへの展開、さらに告知やサムネイル作成に使える素材まで、ひとつの制作工程でまとめて作ってしまう。
つまり、発信そのものを「システム」にしたということです。
今回は、その制作システムの舞台裏をそのままお見せします。
ここから先は
応援してくださると嬉しいです♡
