すぐに答えを教えないのには理由があります
こんにちは。
プログラミング教育HALLO フォネットスクール甲府校コーチのサノです。
今回は、分からない問題にぶつかったときの、生徒との関わり方について書いていきます。
1.「わからない問題」にぶつかった生徒
プログラミング教育HALLOでは、「Playgram」というiPad教材を使ってレッスンを進めています。
ステージを進めながら学習する教材なので、最初はスラスラ進んでいた生徒も、だんだん難しい問題に出会うようになります。
教材にはヒントもありますし、問題文の中に解決の手がかりが書かれていることもあります。
でも、難しくなってくると、問題文やヒントを読み飛ばしてしまったり、
「もう無理」
「わからない」
「できない」
と、すぐに答えを求めたくなってしまう生徒もいます。
そんなときに、コーチが答えを伝えれば、その問題はすぐに解けるかもしれません。
でも、それだけでは次に似た問題が出てきたとき、また同じところで止まってしまうこともあります。
2.答えをすぐに出さない理由
コーチがすぐに答えを伝えないのは、生徒を困らせたいからではありません。
生徒自身が「自分でできた」と思える経験を大切にしたいからです。
難しい問題に出会ったときは、まず一緒に状況を整理します。
「この問題では、何をするんだろう?」
「問題文やヒントには、何て書いてあるかな?」
「今、どこまではできている?」
「どの部分が分からない?」
こうして、生徒がどこで止まっているのかを一緒に確認していきます。
状況が分かったら、コーチから解き方のヒントを少しずつ出します。
必要に応じて、一緒に画面を見たり、図を書いたりすることもあります。
もちろん、困っている生徒をそのままにするわけではありません。
ただ、すべての答えを伝えるのではなく、生徒が自分で気づけるように支えることを大切にしています。
すると、生徒自身が
「こうすればいいんだ!」
「ここを変えれば動くかも!」
と考え始めます。
そして、自分で試して、少しずつ答えにたどり着けたときの「できた!」は、次の自信につながっていきます。
3.解けたあとも大切にしています
問題が解けたあとも、それで終わりではありません。
「どうしてこのプログラムで動いたのかな?」
「さっきのヒントは、どこで役に立ったかな?」
と振り返りながら、必要に応じてホワイトボードも使って説明します。
解く、振り返る、また次の問題で試す。
この繰り返しを重ねることで、生徒は少しずつ問題文を読み、自分で状況を整理し、ヒントを使いながら進められるようになっていきます。
実際に生徒からも、
「ヒントなしで解けるようになった!」
「問題の内容が分かるようになって、もっと楽しくなった!」
という声を聞くことがあります。
最後に
生徒の中には、すぐに答えを知りたくなる子もいます。
だからこそフォネットスクール甲府校では、コーチが生徒と同じ目線に立ち、一緒に考えることを大切にしています。
答えをすぐに伝えることよりも、生徒自身が考え、試し、「できた!」と思える瞬間を増やしていきたい。
それが、私たちコーチの役割だと考えています。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
フォネットスクール甲府校について
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