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免許とれた。

お久しぶりです。

先日、運転免許をついに取得しました。

あんなに不安なまま教習所を卒業したけれど、免許証をもらう瞬間は、あまりにもあっさりしていました。

本試験を受けたときのことを、書こうと思います。


私の卒業した教習所は指定教習所というところで、本試験での技能試験が免除されるのだとか。なので、本試験は学科試験だけ。

試験2週間前。
教習所でもらった教本をだらだらと読み返し始めて、練習問題を解いてみる。

教本を読んでいると、教習所でのあんなことやこんなことを思い出しました。

指導員のあきれた表情とか、だんだんきつくなる口調とか。
アクセルとブレーキを踏み間違えたときのこととか。

優しい言葉をかけてもらったときのこととか。

永遠に包帯の結び方を練習した、応急処置の教習とか。

いろいろと。

教習所には毎日新しい人が入所して、卒業していくのだから、教習所の人たちは数ヶ月前に卒業したわたしのことなどもう覚えていないでしょう。
それでいい。忘れてくれ。
わたしもいつかは、あの苦行の日々を忘れるのでしょうから。


練習問題は本番と同じ95問で構成されていて、90点以上が合格なのですが、わたしは毎回90点とか、92点とか、ぎりぎりを攻める点数しかとれなくて。
まあ受かるっしょ、と、ふんわり思いながらも、一歩間違えたら不合格になりうる。
なんともいえない状況。

間違えた問題はもう一回解いたり、教本で細かい知識を覚え直したり。
まじめに取り組みました。

しかし、新しい知識が入れば入るほど、「これって何だっけ?」が増えていくのです。

エンジンブレーキって何だっけ?
ダッシュボードって何だっけ??
ギアって当たり前のように説明に出てくるけど、何だっけ???

そもそも車に全く興味のない人生だったので、おそらく世の中で常識的に使われているであろう言葉さえも、わたしはわかっていない。
ここまで、試験直前の詰め込みで、なんとか乗り越えてしまっていたのでした。

Google先生にお世話になったり、今さら覚えても仕方ない細かいところは「捨て問」と割り切ってスルーしたりして、ある程度の準備は整えられました。

試験前日。
不注意なわたしは、忘れ物をしないように、当日に慌てないように、必要書類をしっかり確認。

住民票が必要なことは覚えていて、さらに、住民票は教習所入所時に身分証明で使ったものが手元にあることも覚えていました。

しかし、部屋を散らかしがちなわたしは、住民票が部屋のどこにあるのか思い出せない。

たぶんあのファイルに入ってるんだけどなあ。
そもそも、あのファイルどこだっけなあ。

10分ほど探した後、普段使っているカバンに入っているのを発見。

さあ、あとは何が必要だろう。
教習所でもらった持ち物一覧を見ると、「鉛筆」とある。

え、シャープペンシルじゃだめなの???

大学受験に関わる仕事をしていたことのあるわたしは、毎年1月にある共通テストでいまだにシャープペンシルが禁止だということを思い出し、免許試験も鉛筆を用意しないと受けられないのではと心配に。

鉛筆くらい会場で貸してくれるかもなあ、と思いながらも、貸してもらえないときのリスクを考えて、当日朝買うことに。

あとは、、あ、メガネ。
あぶなかったー。

これで大丈夫でしょう。

そして、当日を迎えます。

久々の早起き。
電車遅延や、道に迷う可能性も考えて、早めに家を出ました。

予約票には「11時受付」と書かれていて、これが「11時受付開始」なのか「11時受付終了」なのかがわからず、10時半までには着こうと試験場へ向かいました。

まずは試験場の近くのコンビニで、鉛筆を購入。

機械で受付を済ませて、
次の受付で受験料を支払って、
さらに次の受付で視力検査。

右目から。

「はい、じゃあ5番は〜?」 
あれ、なんかぼやけてる

―あ、えっと、右??
「ちがいます!」

―あ、左!!!
「はい、おっけーです!」

わたしは、右目のほうが視力が悪い。

左目や両目での視力は問題なかったので、無事に視力検査は通過できました。
視力落ちてるから、そろそろメガネ変えよう。

もうひと踏ん張り。これで最後の受付。

、、受付多くね???

時刻は11時ちょっと前。
わたしは午後の部の試験で、最後の受付に並ぶと、付近で午前の部の試験を受けた人たちが結果待ちをしていました。

あ、午後の部は結局、「11時受付開始」だったのね。

11時、受付開始。
「初めての免許ですかー?
このあと16時まで残れますか―?」
など、受付の人といくつか会話をして、受験票にハンコをもらって、手続き完了。

早く終えてしまったので、自販機でカフェラテを買って、ひと息。

周りを見ると、大学生っぽい若者がたくさん。
たまに、外国籍っぽい人、同年代くらいの人、年配の人もいました。

みんな、どんな理由で免許とるんだろ。


さて、試験本番。
午前の部が落ち着き、空いた教室へ。

入口の近くに、箱に入った大量の鉛筆。

あら、鉛筆、借りれるんかーい。

集合時間になり、試験についての説明が始まる。

タブレットが配られる。

え、そもそも紙で試験じゃないんかーい。

鉛筆が配られる。

しかも、自前の鉛筆は使用NG。せっかく買ったのに。

自分の受験番号を書くためだけに鉛筆が配られ、即回収。
不正行為防止、ということですね。

そしてタブレットの操作方法を説明され、
そのまま試験開始。

1問目が何だったかは忘れたけれど、なんか初っ端からキワドイ問題。
自信がない問題には「あとで見直す」の印をつけることができて、タブレットでの解答はとても便利。

半分ほど解き終えたころ、前の席のカーリーヘア男子が、席を立ちました。

もう解き終わったの?はや!余裕すぎん???
ヒップホップ系の見た目の男子。ラッパーかな。だから頭の回転速いんかな。

、、、いや、焦るな、わたしはわたし。
ゆっくりでよいのだ。
集中集中。

自信のない問題は5問ほど。
それ以外は、前日の追い込みでなんとか覚えられたものも多く、自信アリ。
自信のない問題以外に数問間違えても、90点はとれるだろう。

試験時間いっぱい使って問題を1周見直して、もういいだろうと「解答終了」ボタンを押して、席を立つ。

30分ほど待ち、試験結果の発表。

入試のような感じで、合格者の受験番号がドドンっと表示されました。

わたしの番号は、、、

あった。

ちなみに、前の席のラッパーくんの番号は、、、

なかった。。。
あれは余裕だったのではなく、諦めだったのだなあ。

ラッパーくん、不合格のため教室を出る。
なんだかちょっと、さみしくなりました。


その後、合格者は免許の申請料を支払い、免許証用の写真撮影。

いちおうメイクを軽く直したけれど、わたしは写真映りが悪いのだから、どうせ何も変わらないだろう。

いちおう、鏡を見て最終チェックして、
カメラ目線で、目をつぶらないように耐えて、、

一瞬で撮影終了。

あとは免許証ができあがるのを待つのみ。

だらだらと、ベンチに座って、スマホを眺めながら、ひたすら待機しました。

そして、やっと受け取った免許証。
写真は、、、

なんだこのジャガイモみたいな顔は!!?
あ、わたしか。

自分の顔の、イヤな部分だけが目立つような写真映り。
免許更新のときには、ちゃんと美補正してくれる機能を使って写真撮りたいと強く思いました。

まあ、写真はもういいとして。

なんだかんだ、免許とれたんだ!わたし!!!
がんばった、わたし!!!!!!

夫に「焼肉パーティーしよう」とLINE。
「オーイェー」と返信。
免許とれたことを察してくれたよう。

その日の夜、ちゃんと焼肉を食べに行きました。

夫の両親へも、免許とれたことを報告。
教習所代を出していただいたので、お礼を伝えました。


その後、車にはまだ一度も乗っていません。
が、
来月、夫の実家の車を乗りに行く約束をしています。

運転に慣れている義母が一緒に乗ってくれる予定なので、大丈夫だとは思いますが、教習所を出てから数ヶ月ブランクがあるのでめちゃくちゃ不安です。

アクセルとブレーキを踏み間違えないように、
急ブレーキ踏まないように、
交差点でパニクらないように、
しっかりイメトレしておきます。

どうか、無事を祈っていてください、、、!!!

また気が向いたら、書きます。

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