8/28(夜市やマルシェなどのDJでよくかける曲)
ちかれた。
ちょっと最近頭を使うことが多くて。
いや普段から頭使ってない訳ではない。なんつーんだ、普段使わない頭というか考え方かな、これ前回のnoteでも言うてたな。ジャンル違いの思考?
慣れないものをやると倍疲れるっつう、まさにそれだな。手探り感が凄い。
先日ようやく一個そういう類の大きな事例発表が終わったが、継続してあと何項目か、しかもこれは先が長い…日々の業務に加えてだからタチが悪い。
夏のあれやこれやどころじゃねえぜ。
少しでも夏っぽさを味わおうと、職場への反抗心も込めて頭の半分を坊主に刈り上げた。られた。もう半分は茶髪パーマ。DA『MAJESTIC』時のKjをマイルドにした髪型だと思っていただけたら。少なくとも病院職員ではない。

週末に友人の飲食店主催でナイトマーケットと称して様々なお店が屋台を出す夜市イベントが予定されており、コロナ禍明けてからのここ数年毎年開催されていて、自分も毎回会場DJでお声掛け頂いております。
例年9月の開催だったのが今年は8月末…絶対に灼熱だと思うけど大丈夫か。
ともあれこのナイトマーケット、県内から結構な店舗が屋台を出してくれて、お客さんも毎回多く非常に大賑わいのイベントで自身も楽しみなのですが、大体夕方から始まって夜に終了までの約4~5時間、ぶっ通しDJなんですよね。1人で。終わるまでろくに飯食えないからずっとビール。よくない。
長尺の曲かけてる間にダッシュで出店行ってすぐ出してもらえる簡単なアテと飲み物頼んで戻って曲繋ぐみたいな。もしくは終盤の方ならもうガヤガヤしてるから曲とか知ってる知り合いを見つけて「ちょっとこの雰囲気で適当に繋いどいてくれ」つってその間に注文に行くとか。トイレ行くのも必死。
曲はね、なんせ長丁場なのでもう自分の引き出しの中からとりあえずあるものどんどん繋いでいくのですが、まあ前半はゆったり、後半は賑やかにと。
こういうマルシェやお祭り系、ラウンジイベントなんかでつい多用している曲を並べてみました。やっぱりこの曲はどっかで使いたいなあという自分の思い入れもありますね。引き出しが少ないだけだろとか言われると泣いちゃうから堪忍やで。YouTubeに公式が上げてるもの限定で11曲。順不同。
01.Greenwood - SPARKLE (HALFBY innn HAWAII EDIT)
泣く子も黙る山下達郎大先生のライブでもお馴染みオープニングナンバー、『SPARKLE』をハワイのAORバンドGreenwoodが英詞でカバーしたものにDJ兼トラックメーカーでもあるHALFBYがリエディットしたバージョンです。イントロのあのカッティングも健在。いや原曲でええやんけ、ともお思いでしょうが、何というかイベントによっては達郎さんのあの原曲は強すぎるきらいもあり、ちょっとマイルドにする為にこっち、という。ただの自分の何となくな感覚になるのですが、マルシェ系のイベントはDJはあくまで裏方~なイメージなので。そういえば先日HALFBYこと高橋さん久々に島根のクラブイベントに出演してくれてたようだけど行けなかったな…『STAR TRACK』はずっと聴き続けている大好きな一曲です。たまにかける。
02.FKJ - Better Give U Up
今年来日公演も決まりましたね!シンガーでもありスーパーマルチプレイヤー、ヴィンセントによるソロプロジェクトFKJの楽曲ですが、まあぶっちゃけこの人の曲軒並み雰囲気良いしラウンジとかにも大体合うから別にこの曲以外でもいいんだけど。『Point』期などのコーネリアスみたいなもんだ。全部良いっつう。ただ自分がよく使うのはこれ。昼下がりちょっと落ち着いた時間とかにいいですね。BPM落とし気味で湿り気のある雰囲気、ここからドローン…までは行かずとも、まあアンビエント…いやさジャズか、nujabesいってみたりロバート・グラスパーやらSault、または藤井風とかカルヴィン・ハリスの『Funk Wav Bounce』シリーズいってみたり、皆が知ってる辺りのジャンルでまったりタイムに浸透させていきたい時の一曲。
03.CA7RIEL & Paco Amoroso - DUMBAI
もう昨年のフジ後にすっかり虜になったカトパコから。あと『EL DÍA DEL AMIGO』とかも超かけてたけど、前半だとしっとり目なこっちかけるかな。ライブでもよく1曲目にやってらっしゃったわね。ライブといえばフジ後に日本でも盛り上がり過ぎて来日公演のチケ代がとんでもないことになってたけど、それでも売り切れるのか…大阪はまだあるのか。この2人がどうこうよりLIVE NATIONが足元見てきてるんだろうな。真意は分からんが。でも親日家っぽいところも良いですよね。フジでもあのステージ捌ける直前のカトの涙とか、グリーンの出番終わった後も深夜にパレスに飛び入りしたり、こないだもプロモーションイベントでの来日なのに急遽アコースティックライブしちゃうとか、King Knuリズム隊とのTHE FIRST TAKEのスペシャルセッションとか、話題が尽きない。チャーミングなお二人ながらしっかり演奏も歌も上手いのがまたニクイ。そういや最初に観たのは去年のコーチェラでのグスターボ・ドゥダメルとLA Philのステージのゲスト出演だったな。「誰なんだこのスタイリッシュな兄ちゃん2人は、めっちゃ色んな声出すやん」と眺めていたが、あの時はデイヴ・グロールとかレイヴェイとかシンシア・エリヴォとか次々出てきてそっちに持ってかれちゃった思い出。豪華すぎ。
04.The 1975 - Chocolate
1975はもちろん昔から名前も存じ上げていて曲も数曲程度は聴いたことあったくらいだったと思うけど、なんかそんなに掘り下げて聴こうとも思わず、サマソニや雑誌『Rockin' on』とかでよくフィーチャーされてるなーくらいの印象で、あとマシューがライブで変な格好してたりたまに発言が燃えてたりそういうので記事見かけたりはしてたかな。アルバムタイトル毎回長いなーとか、アー写がいつもかっこいいなとか。これがここ近年で急激に好きになりました。多分きっかけは『Hapiness』辺りから「あれ?もしかして1975ってちゃんと聴くとめっちゃ良いんじゃん?」となり。いやもうサマソニとかヘッドライナー務めてるのに遅すぎだろとのご意見はいったん置いておきます。そこから初期に遡って「The 1975」から聴いてみるとまあ自分好みな80sやシティポップ、AORの要素も感じる珠玉の名曲達がゴロゴロと。その後のアルバムもインダストリアルやってみたりプリンスみたいなファンクやってたり、トラップやガラージっぽいのもあったな。あまりにも幅広いジャンルを取り扱っていながら毎度クオリティが高い作品に感心する。そりゃ売れるわな(遅い)。ポップなサウンドにマシューの毒っ気やシニカルな歌詞が乗るのも面白い。この人キラキラしたロックスターというよりどっちかっていうとトム・ヨークのようなジャンルの人な気がしないでもない。そういや絶賛されているサマソニのライブ、自分は完成され切ったようにも感じる2022年の大トリ時よりも、ステージに置かれたあの長方形フレームが艶やかに色を付けながら、それでいて日が徐々に沈んでいくシチュエーションにサウンドが溶け込む2019年の方が好み。フェスの魔法を感じる一夜だ。
05.UNCHAIN - Movin' my soul
UNCHAINのデビュー1stミニアルバム『departure』からの、軽快なファンクナンバーですが、後に自身達でリメイク版も出されているのですね。でもDJでかけるならテンポが速めなこっちが好み。あとイントロのスネア一発でカットインしやすいというか。フュージョンぽさも感じるオシャレな展開とテクいギター、そして谷川氏のソウルフルなボーカルがとても良いのですが、後半は結構バキバキに盛り上がっていくのでちょっとマルシェな雰囲気からは遠ざかりそうですが、間奏明けラスサビに行くところのコーラスやカッティングやブレイクやらがまあカッコ良くて、気が付くとついついフル尺でかけちゃってたり…またアウトロも良いねんな。彼らはカバーシリーズも有名ですが、超有名な楽曲陣がどれも全部しっかりUNCHAIN色になっててアレンジもオシャレ。近年のライブ観れていないのでまたいつか観たい。
06.Tahiti 80 - 1000 Times
同じくカットイン用。大好きタヒチ80からの定番曲。タヒチも大体雰囲気合いそうな楽曲ばかりですが、野外のイベントで心地よい風が吹いてるお昼下がりの時間帯などにこの曲で爽やかタイムに持っていきたい。ストリングスが気持ちいですね。ボーカルのグザヴィエ曰く、この辺の曲のジャンルは「モダン・エクスペリメンタル・フリー・ポップ・ソウル・ソング」だそうですが(長い)まあグザヴィエが歌っておフレンチな雰囲気ならもうタヒチだよな。だいぶ乱暴な言い方だけどそのくらいカラーがはっきりしている。屋内イベントでもう少しカッチリした雰囲気なら『Big Day』とかも面白いよね。それかもうフェニックスの楽曲とかだな。1~2ndアルバムの辺とか。
07.Silk Sonic - Skate
鶴瓶さんと藤ヶ谷くんのTBS番組『A-STUDIO』のテーマ曲としても有名ですね。Aスタは過去も毎回センスいい曲使われているが、何気にこの曲が一番長く使われてるんですね。アシスタントの時期に合わせて変わってるのかな?ともすれば藤ヶ谷くんの任期が続いているからこの曲なのか。キスマイファンですしこの曲も好きなのでWin-Win。違うな一石二鳥?いやAスタの話はええねん。アンダーソン・パークとブルーノ・マーズによるSilk Sonicの超名盤『An Evening With Silk Sonic』から。ていうかこのユニットはこれ一枚しか出てないが。多分すんごい予算かかってるんだろうなと。もちろん2人をはじめ参加メンバーもとんでもなく豪華ですが、この生演奏でこだわり抜いたヴィンテージな音作りとかスタジオワークとか、ダフト・パンクの『Random Access Memories』レベルじゃねえかくらいの。タナソーさんが「一曲ごとにスネアの音色が違うし、曲中でもきめ細やかに音色が変わる。凄い!ただ70年代を再現した音ではない。現代だからこそ出来るプロダクション」と絶賛されていたが、確かに太鼓ひとつ取ってもこだわりっぷりがエゲツない制作風景が描かれていて、一流の職人仕事が見受けられる…あっ全然この楽曲について語ってない。まあ言うまでもないグッドソングだし。
08.SPECIAL OTHERS - Surdo
スペアザもまあ大体ハマるのですが、ここは敢えてシングルながらあまりライブ定番曲でない『Surdo』を。まあ俺が好きやねん。曲の尺も長めでジワジワ盛り上がる緩やかな展開なので、ちょっと休憩したい時に。言い方が合ってるか微妙ですが、まさにフィールドミュージックというか、これかけてる時に会場やイベントの全景を見渡すような~今どんな雰囲気なのかな、お客さん達は何されてるかな、みたいな。スペアザはこの曲とか『STAR』『Birdie』とか、フィールド感(もうこれで通していく)あるボーカルレスな楽曲を使いがち。いやそうでもないか。『When You Wish Upon a Star』とか『Laurentech』とか『Good Morning』とか色々かけてたな。いい楽曲が多いってことで。コラボシリーズもいいし。リップとのコラボのやつとか自分のDJネームにかけてイベントのオープンやる時はしょっちゅうかけてた。タイトルが『始まりは9(Q)CUE』笑 いやもうそれしかないやんと。
09.LUSRICA - Rewind Time
日本人プロデューサー、LUSRICAによるチルアウト・ハウスな一曲。これ自分がDJとか全然始める前に何かしらのコンピCDで手に入れたと思うのですが、当時はフロアでかける曲とかも意識したことがなければこの方の詳細なども知らず。多分2010年くらいじゃなかろうか…専門学生時代の動画作成の名残やらでアンビエントやジャズハウスっぽいコンピCDを手探りで買い漁っていた時期があり、今ググっても出てこないような盤が自分のPCのiTunesに多々入っているのですが、聴き返すと「あれ?これ使えるんじゃね?」とおもむろにラウンジなどのDJでかけたりします。これもその内の一曲ですが、そういうの多分iTunes掘り下げていったらいい曲どんどん見つかりそうだけど、ちゃんと外付けHDとか整理してないからファイルやフォルダ並んでるの見ただけで「また今度…機会があれば…」つって聴き返さないのよな。
10.SBK - Own to the Next
スケボーキングメジャー3枚目のアルバムからの楽曲、といっても1stがいきなりインディーズ時代のベストアルバムだったから、実質2ndアルバムか。『KILLING FIELD』なるタイトルからか、少し硬質なイメージの全体像。でもヒットチューン『TOKIO LV』や『YOU ARE GOD』などもこのアルバムに収録されているのよね。MCの2人がライブで楽器演奏するようになったのもこの辺りの時期だった気がする。さておき。当楽曲はアルバムのラストを飾る一曲で本編ラストの『EPILOGUE』までシームレスに繋がる、まさに締めの雰囲気満載なトラックなのですが、このピアノに絡むベースとキックも良いが、イントロからカチャカチャ聞こえる食器?のような音がレストランなどの賑わいから閉店の空気を感じられて何ともエモい。飲みの席に合う。
11.Santana - The Game Of Love feat. Michelle Branch
ラストは大御所。サンタナからミシェル・ブランチをフィーチャーしたポップナンバー。ていうかサンタナってバンド名だというのを恥ずかしながら割と最近知った。カルロス・サンタナ率いるサンタナ。Bon JoviやVan HalenやKen Yokoyamaみたいなもんか。この曲のリリース当時は日本でもヒットしてか結構ラジオとかでもかかっていた気がする。自身もそれ。専門時代に広島住んでた頃にFMラジオで流れて、土曜日の夕方のソワソワした雰囲気と相まって一発で虜。それ以来ずっと好きです。もう20年以上前ね。元々はこの曲ティナ・ターナーがフィーチャーされていたけど、後にミシェル・ブランチに差し替えられたという逸話も。ミシェルってこの頃まだだいぶお若いよね?大抜擢じゃね?とか思ってたけど既にその前にあの『Everywhere』とか出してたのね。そして俺とタメじゃん…才能ある人は成功も早い…
さておき、この曲はそれこそ上記で自身が初めて聴いた時のような、夕方の喧騒の中陽が落ち始めてちょっとマッタリしながらもこれから始まる夜のソワソワもどこか感じられる、そんな雰囲気の時間帯にかけるのが好きです。
さあ色々挙げてみましたがなんせ今週末は5時間コースのDJですしね。上記の11曲かけるどころかもはや自分の引き出し開けまくりなイベントになると思いますが、毎年呼んでくれる友人達の為にも頑張りたいと、そして来てくれた方々に楽しんでもらえる空間になれたらと思います。まずは天気だな。
いいなと思ったら応援しよう!
読んでいただいたそのお気持ちに感謝いたします。