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虹の出発点で、虹色の光の中に入ってみたくて、追いかけてみた。

雨上がりのある日、空を見ると大きな虹がかかっていた。大空いっぱいに広がるキレイな虹。

きっと虹の根元にある家は、七色の光の中で輝いているに違いない!

虹の根元で、七色の光の中に入ってみたくて、車で追いかけてみた。山の向こうに、目指すべき虹の出発点があるように見える。

だが、車で近づいていくと、どんどん遠ざかっていく。くやしくてスピードを上げて追いかけると、もっと早いスピードで遠ざかっていった。

興奮しながら追いかける私の助手席で、夫が携帯を見ながら冷静に教えてくれた。

夫「虹は、空気の中に水滴があって、太陽と自分の角度によって見えるものだから、虹の出発点とかないんだよ」

私「え!?じゃあ、虹の出発点ってないの?七色の光に包まれるラッキーな家もないの?」

説明を聞いた後も「そんなはずはない!」と、謎の意地を張り、諦めきれずにしばらく走りました。しかし、あたり前ですが、虹はどんどんと逃げていくだけでした。ガソリンが減るばかりなので、現実を受け入れて諦めました。

そういえば、大昔に学校で学んだような気もします。それでも夢を捨てきれず、調査してみた大人の夏休みでした。

調べてみるとわかりやすく、ウェザーニュースさんが、解説してくれていました。

また、虹は必ず太陽の反対側の決まった位置に出現。

私達が太陽を背にして立った時、太陽光の進む方向(対日点)から常に42度の角度を保って現れます。

そのため、太陽が高い位置にある時は虹は出づらく、太陽が低い位置にある方が虹が出現しやすくなります。

このことを踏まえ、日本で虹が出現する可能性がある時間帯が長くなる条件としては、次のように考えられます。

時間帯:太陽が傾いている朝と夕方
季節 :太陽高度が低い冬
地域 :緯度の高い北のエリア

タイミングよく雨が降ってくれれば、夏よりも冬、南より北のエリアの方が虹が出る可能性のある時間帯は長いんです。

ただ、南国の方が気象的にスコールのような急な雨が降りやすいため、結果的には虹を見るチャンスが増えるのかもしれません。

『ウェザーニュース 解説!虹のメカニズム』より
https://weathernews.jp/s/topics/201807/300125/


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