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dodo_mmm
創作記録 | 深夜のミシンと、ブックカバー
本を読むときは、ブックカバーをつける派。
2年ほど前に作ったフェルトのブックカバー。
こちら、
手触りが最悪である。

特に好んで読む海外SFは、表現が難しい上、カタカナで書かれた登場人物や街なんかの名前を覚えるのがまず大変。
でも、この手から伝わる「ボツボツボコボコ」が、記憶の邪魔をする。
集中できない。
不快感に耐えられず、次に作ったのがこちら。

だが、これにも欠点があり、
ハヤカワ文庫が入らないのである。

こうなっちゃうのは、
私の裁縫が、雑の極みだからである。
まち針も使わないし、アイロンもなるべく出したくない。
布、定規、ハサミ、鉛筆、クリップ、あとミシンと糸
出すのはだいたいこれで済むようにしたい。
アイロンを1工程ずつしっかりかけると
綺麗に仕上がるし、ミスも減るのはわかる。
でも、「アイロンを出す」という行為が
「裁縫する」という行為そのもののやる気を、
なぜか削ぐのである。
最近、ハヤカワ文庫でまた欲しい本があったので、
深夜だがブックカバーを作ることにした。
ミシンを出すと、私の中から高確率で
平野レミ が出てくる。
彼女が出ると、作業スピードは上がるが、
比例して仕上がりが雑になる。
今夜もよろしくお願いします、レミさん。
ハヤカワ文庫を入れるのですよ。
当然アイロンも出さず、
布に定規をあて、ビーッとだいたいの線を書いて
ザクザク切る。
縫い代も、計らない。

クリップ1本でちゃんと止まってるから、生地がズレてるとか気にしなくていいの。

縫い線はみ出してもなんとかなるから!

シワは愛嬌でしょー。

ありがとうございました、レミさん。
若干歪んでいますが、
無事、ハヤカワ文庫が入って満足です!
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