レクタングルオルターに異変〜組み合わせてはいけない手帳
わたしが好む革手帳は、エイジングをする革(タンニン鞣しというなめし方をしている革)です。そのような革は、水や衝撃に敏感に反応しシミや傷がつきやすいのですが、ASHFORDのレクタングルオルターは、美しくエイジングする革手帳でありながら傷が付きにくくちょっとの水分も平気だという、素晴らしい手帳です。
M5が素晴らしかったので、今年HB×WA5も購入したくらいです。
しかし、そのレクタングルオルターに異変がありました。

会社から帰ってみると、片面(表)に白いかぶれというか、革の異変と思われる泡のような状態が見えました。それはリフィルに沿ったように四角に沿っていました。
水に長期間くっつけてしまったような跡に見えましたが、その場に水はなく、思い当たる節もなく、謎のまま数日が経ち、クリーム等でメンテナスをするも、白い部分は白いままでした。
レクタングルオルターでもこんなことがあるのだなとショックでした。
それから日が経ち、ある夜レクタングルオルターを見ると、無傷だった方の面も同じような白い異変がありました。



これ、2回目で原因が分かりました。
3穴のムラ染めコードバンを重ねていたせいでした(乗せていたコードバンをどけたところ、このような状態になっていたので、そうだと思います)。
コードバンが影響を受けるならともかく、レクタングルオルター(牛革、キップ)がやられるなんて! と驚きました。
コードバンは水に弱いということだけが印象的で、ほかの革に与える影響については抜け落ちていました。
●コードバンの染料は定着が弱い場合があり、特に濃色のコードバン(バーガンディ、ブラックなど)は淡色の牛革などに色移りすることがある。
●革同士が密着した状態で長時間置かれると、摩擦や湿気によって互いにダメージを与えることがある。
検索結果にすぎませんが、今回知ったこと↑です。
コードバン×レクタングルオルターには要注意!と今は思っていますが、ほかの革のもそうなんでしょうか? A5のムラ染めコードバンも持っているのですが、ずっとplotterリスシオやロロマクラシックと接する形で立てかけていますが、特に異変はありません。ムラ染めコードバン×レクタングルオルターの組み合わせのみ?
しかし、春の時点ではこんなことが起きませんでした。ということは、この猛暑のせいもあるのでは??
今後、見識を深めたいと思います。

ただし、わたしはレクタングルオルターがダメージを受けたままで終わる手帳だとは思っていません。

強い復元力を持った革手帳なので、また使っていくうちに回復してくれるかもしれないと期待しています。
これまでもそうだったので!

