忌わしき戦争に終止符を・・・

 皆さん、こんにちは。
 今日は、今この瞬間も続いているウクライナ戦争について、皆さんと一緒に考えたいと思います。この2年以上続く悲劇を、私たちはどうすれば本当に、そして完全に終わらせることができるのでしょうか。
 「停戦交渉をすればいい」、「誰かが仲介すればいい」…、そんな声が聞こえてきます。しかし、本当にそれで解決するのでしょうか。今日は、少し過激に聞こえるかもしれませんが、妾が考える、現実的かつ確実な戦争終結プランをお話しします。
 まず、今の状況を冷静に見てみましょう。
 一つ目の現実は、ロシアのプーチン大統領に、この戦争を自ら止める意思が全くないことです。彼の目的はウクライナの征服であり、その野心は揺らいでいません。
 二つ目の現実は、ウクライナを支援する欧米諸国の「本音」です。彼らは口ではウクライナの勝利を掲げながら、実際には「勝たせず、負けさせず」という、非常に中途半端な支援を続けてきました。ウクライナが完全に負けない程度の兵器は渡すけれど、ロシアに決定的打撃を与えられるほどの兵器は渡さない。まるで「生かさず、殺さず」です。
 そして最近、彼らはこの「戦争ゲーム」に飽きてきたように見えます。ゼレンスキー大統領に対し、「そろそろ停戦してはどうか」と圧力をかけているという報道もあります。
 アメリカのトランプ大統領に至っては、「24時間で戦争を終わらせる」と公言しています。しかし、その意味をよく考えてみてください。これは実質的に、ウクライナに対して「奪われた領土は諦めろ」、「さっさと降伏しろ」、と言っているのと同じです。プーチン大統領の主張と何が違うのでしょうか。
 皆さん、もし自分が、家族や友人を殺され、故郷を破壊されたウクライナ国民だったら、こんな結末を受け入れられますか?絶対にできないはずです。
 ウクライナの苦境:「盾」しか持たない戦い
 なぜ、ウクライナは苦戦を強いられているのか。それは、ウクライナが「盾」しか持っていないからです。
 欧米から供与された兵器には、「ロシア領内の奥深くを攻撃してはならない」という厳しい使用制限、つまり「足枷」がはめられています。これでは、飛んでくるミサイルをいくら撃ち落としても、それを発射している基地を叩くことができません。
 此処で、少し日本の話をしますが、自衛隊が「専守防衛」という盾だけを持っていた状態に似ています。しかし、守っているだけでは、いずれ盾は破られます。だからこそ、日本政府は今、「敵基地反撃能力」という「刃」を持とうとしています。
 ウクライナには今、敵の急所を貫き、戦争継続の意思を断ち切るための、強力な「刃」が絶対に必要なのです。しかし、誰もその「刃」を渡そうとしません。
 では、どうすればこの戦争を確実かつ非可逆的に終わらせることができるのか。
 妾の答えは、これです。
 圧倒的な軍事支援の実行
 必要な兵器を、必要な量、今すぐにウクライナへ提供します。出し惜しみはしません。
 大規模な多国籍軍の派兵
 ウクライナを孤立させません。勝利のために、必要な数、いや、それ以上の地上部隊を派遣します。
 ロシア本土への電撃侵攻と首都制圧
 これが最も重要なポイントです。ロシアに核兵器を使わせる時間的、政治的な暇を与えないため、電光石火のスピードで首都モスクワを制圧します。目的は占領ではなく、戦争指導部の一掃です。
 ロシアの完全な非武装化と体制解体
 プーチン大統領をはじめとする戦争犯罪人を捕らえ、国際法に基づき裁きます。そして、侵略の源泉となった軍、軍事産業、秘密警察(KGBの後継組織)、そして独裁を支える政治システムを、第二次世界大戦後の日本やドイツのように、完全に解体・無力化します。
 このプロセスには、おそらく10年、20年という長期的な占領と国際社会による統治が必要になるでしょう。しかし、それこそが「公正な終わり」です。
 ロシアを「毒蛇」に例えるなら、その動きを一時的に封じ込めるだけでは意味がありません。いずれ必ず回復し、再び世界に牙を剥くでしょう。真の平和のためには、毒蛇の頭をすり潰しに行かざるを得ないのです。
 もちろん、この提案には大きな壁があります。それは、欧米諸国に、ロシアを本気で潰す覚悟が全くないことです。彼らはロシアの体制崩壊と、それに伴う混乱を恐れています。だから、誰もが本質から目をそらし、問題の先送りを図っているのです。
 しかし、侵略という不正義を前に、中途半端な妥協は、次の悲劇を生むだけです。確実で、非可逆的な平和を築くためには、痛みを伴うとしても、問題の根源を断つという「覚悟」が、今こそ国際社会に求められているのではないでしょうか。
 最後に、皆さんに問いたいと思います。
 あなたなら、どうすればこの戦争を終わらせられると考えますか?そして、本当の平和のために、我々は何をすべきなのでしょうか。
 ご清聴、ありがとうございました。

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