見出し画像

【まとめ】NHK 日曜討論 長谷川ういこ参議院政策委員出演 2025年5月25日

Xのれいわ新選組の投稿で長谷川ういこ参議院政策委員の発言が投稿されているのでまとめ投稿をします。

与野党に問う 年金制度改革
【年金法案 評価は】
政府案でも、この立憲民主党案でも、私たちは評価はゼロです。
当たり前ですよね。どちらの案にも、ただでさえ少ない年金をさらに削る「マクロ経済スライド」が入ったままなんですね。これ、やめないといけないんですよ。
現役世代の賃金が上がって、物価が上がったら、それに応じて年金の方も増やすのが当然ですよね。なのに、将来世代のためだ、といって年金を削っている。
町でですね、「物価が高くて、年金では暮らしていけない、何とかしてほしい」とよく言われます。こういう人たちをマクロ経済スライドはですね、切り捨てているわけです。
今ですね、国会は与党が少数派ですね。で、野党が大きく国の方向性を変えるチャンスなんですけれども、それなのに立憲民主党さんの修正案は、筋の悪い政府案を微修正することで満足している。これではダメだと思っています。
マクロ経済スライド分、4400億円。これくらいは財政出動で補填すれば良い。通貨主権を持つ日本は、財政破綻しません。積極財政で、まともな経済政策をやれば年金も破綻しないと、私たちは訴えていきたいと思っています。

【年金“底上げ”実現は】
底上げの前にですね、まず減らしているマクロ経済スライドを止めないと、年金への不信というのが、ますます高まってしまいますよね。
ただでさえ、もらえるはずだった年金がもらえないんですから、将来不安で、ますますこの年金を流用しているとか、そういう議論になってしまいます。
れいわ新選組は、この積立金を活用することはもちろん賛成です。
ただですね、公費負担もしっかりと増やして、その分くらいは補填して行くべきだと、私たちは考えています。
将来が不安だと、余計にお金を貯め込んで使わなくて、その結果として経済がますます悪化する。これが今までの失われた30年ですよね。
不景気だからこそ、年金財政も逼迫してきた。このことをですね、しっかりと認識していただいてですね、まず景気をしっかりと回復させる。経済政策でしっかりと回復させる。その上で年金もしっかりと見直して行く底上げをして行く。
ということが何より必要だ、と私たちは訴えていきます。

【年金“底上げ”国庫負担は】
公費負担を増やしてですね、基礎年金を底上げするということは、先ほど言った通りです。将来的に、ほぼ全ての人の年金が増えるわけですから。で、一部ですね、厚生年金が減る人に対しては一時的なものですから、これこそ国庫負担で補填すれば良いと思っています。
で、今ちょっと小池さんが仰ったんですけれども、これ内閣府のマクロ計量モデルを使った試算ですよね。
で、すごく低成長。失われた30年がそのまま続くという想定で、ずっとこれ試算しておられるんですね。
私もマクロ計量モデル使いますけれども、これ、このままずっと行くつもりなんですか? 日本政府は。
私も氷河期世代ですけれども、このままの悪い経済が続くという想定で行くとしたら、それは政府の完全な怠慢ですよね。
まず景気をちゃんと回復させる。デフレ不況から完全に脱却して、当たり前に賃金が上がるような経済を作っていく。これを前提として経済政策を打っていくということが、当たり前じゃないですか。
このままの悪い想定のまま、年金が足りない、足りない。私もずっと、年金もらえないだろうと、氷河期世代は言われてきましたけれども、そういう不安こそが消費を落ち込ませて、結局、経済をまた落ち込ませている。このことをしっかりと反省していただきたい、そう思っています。

【厚生年金 適用拡大は】
そもそもですね、非正規雇用の人が、この厚生年金の加入を阻まれてきたわけですね。特に女性です。
今回の厚生年金の拡大に伴ってですね、負担が増える人を増やしてはいけない、というのが私たちの考えです。
私、子どもが小学校6年生と3年生ですけれども、私のような子育て世代はですね、子どもの教育費のために今、お金が必要。だから働いている、という人が多いんですね。
年収の壁で、これまで払わなくて良かった保険料を、急に負担するようになるとですね、手取りがやはりガクンと減ってしまう。
手取りが減らないように、政府がしっかりと補填する。これを強く訴えていきたい。
そして、企業の倒産件数ですが、これ36カ月連続で前年を上回って、戦後最長を記録していますよね。
本当に苦しい状況で、ここに厚生年金の事業者負担が上乗せされたら、とても持たないですね。さらに、多くの中小零細企業が潰れてしまうことになります。
政府の支援策、これでは足りないと。財政出動で支えるということを、私たちは訴えていきたいと思っています。

【年金制度 課題は】
私も就職氷河期世代ですので、氷河期世代、長年も不安定な雇用で、さらにですね、生活するだけで精一杯なのに、これに奨学金の返済まで、ある人が多いんですね。年金なんかとても払えない。当然、無年金、少ない人も多いわけです。
年金の底上げだけでは、対応できないと思っています。年金の底上げも、もちろん必要ですけれども、やっぱり奨学金をチャラにする、そして消費税廃止、一律の10万円給付、こういう対策でしっかりと支えていかないといけない、と思っています。
それにはですね、ちゃんと自民党の今の経済感覚を、変えていただかないといけないんですね。
先日、石破首相がですね、「ギリシャより日本が悪い」というような発言されましたけれども、あれ正直、お辞めになった江藤農水大臣より悪い発言ですよ、世界的に見れば。あんな認識で、どうやってこれから経済政策やっていくんでしょうか。
私は、ギリシャの財務大臣であったヤニス・バルファキスのですね、回顧録を訳しましたけれども、ギリシャは通貨主権がない、日本は通貨主権がある。全く違います。
こういう風な認識で、経済政策をやっているということ自体が、年金を悪化させていることだと、私たちは思っています。

【年金制度改革 今後の協議は】
年金制度の改革は、まず先ほども言いましたけれども、ずっとこのような経済状況が続くというような、不況の中の前提として議論されている。まずここを変えるべきだと思っています。
これがですね、高成長ケースでもそんなに成長する、むちゃくちゃな成長をするわけじゃないんですね。先進国の平均くらいなんです。
それくらいの成長をするための、経済政策をしっかり打っていく。特に消費税廃止、現金給付をしていく。手取りを増やすような積極財政をやっていく。
こういうことをやらないと、年金制度改革、結局できないと思っています。
これをやるべきだと、私たちは引き続き国会で訴えていきます。

れいわ新選組X 公式アカウント



れいわ新選組公式アカウント X投稿リンク

長谷川ういこ講師 積極財政ゼミ

国民の生活と政府の役割

本記事は「中学校学習指導要領解説 社会編」の中の「国民の生活と政府の役割」のカテゴリーに関連しています。このカテゴリーについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。



いいなと思ったら応援しよう!