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AIマインドクリップの性能を深く分析してみた

前回は「AIマインドクリップってどんなもの?」というところから、実際に録音して、文字起こし・要約・ToDo・AI質問まで一通り試してみました。


今回はもう一歩踏み込んで、
1. 録音したデータってAIの学習に使われないの?
2. 気になる料金は? 本体価格と月額料金
3. デバイスにはどのくらい記録できる?
4. クラウドにはどのくらい保存できる?
5. 一度の録音時間に制限はある?
6. どんな生成AIが使われている? ChatGPT?Gemini?
7. AIチャット「Ask AI」に使用制限はある?

といった、購入前に気になる疑問を一つずつ調べてみます。
※料金・仕様は2026年8月21日時点で確認した情報です。

1. 録音した内容はAIの学習に使われない?

まずはセキュリティ面が気になります!
職業病ですかね?大事な事なのでしっかり確認していきます。

こちらに載っていました

プライバシーポリシー


結論から言うと、アプリ以外のAIの学習には使われておりませんし落としても機密情報をデバイスから盗まれることは基本的にありません。

デバイスで録音したデータは、Bluetoothからスマホを経由して安全にクラウド(AWS)に保存し、保存後はデバイスのデータを消してしまうようです。

セキュリティ

EN 18031ISO 27001ISO 27701認証を取得しているとの事です。
それぞれデバイス会社のセキュリティ文字起こしなどのプライバシーポリシーの認証です。
この辺は流石SwitchBotといった所ではないでしょうか!

どこまでいっても絶対に安全という保障は出来ないものですが、認証を取得し、プライバシーポリシーをしっかりと定めてあります。
個人情報保護のためにやれる事はしっかりやっているという証明です。

ここまで書いてあったら私のようなIT技術者は疑うことを辞めます笑

2. 気になる料金は? 本体価格と月額料金

AIマインドクリップ

本体価格は19,980円(税込)です。
SwithBotはお得な割引をよくしているので、17,000円(税込)くらいになるかと思います。

そして、もう一つ気になるのが「AIサービスの料金」です。
現在の料金体系は以下のようになっています。

課金プラン

文字起こし時間の課金もあるようです。

時間課金

無料プラン・・・!?
300分無料で使わせて貰えるんですか?

そうであるならば本体価格はかなり良心的に思えます。

各有料プランについても決して高くはないように思えます。
文字起こしについてはどの生成AIを使っているかを公表していないようですが、かなり精度が高いのでそれなりのモデルを使用しているのではないでしょうか?
GoogleMeetの文字起こしよりかなり精度高いですよ
(怒られそうなので伏字です笑)

文字起こしは非公表ですが、要約はどの生成AIを使っているか分かりました。この記事の中で紹介します。

3. デバイスにはどのくらい記録できる?

1.のトピックでデバイスに記録されたデータはスマホからクラウドに送り次第削除されるとの事ですので、それほどデバイスの記憶容量は大きくない?

いいえ、そんな事はございません!!
なんと本体ストレージ64GBで約5,000時間の録音データを保存できるらしいです。208日分です。
64GBなんて安いマイクロSDでも2000円程しますよ!
太っ腹です。

4. クラウドにはどのくらい保存できる?

こちらは非公表でした。

SwitchBotは、録音データをユーザー個人のクラウドに保存すると説明しています。クラウドにはAWSを利用しています。

上記のようにだけ書かれていました。
課金プランに無制限プランがあるので、こちらはあまり気にしなくともよさそうですね。

5. 一度の録音時間に制限はある?

本体の連続録音性能は、アップロードを行わない純粋な録音で約20時間です。
録音しながらBluetoothでアプリへ継続同期する場合は、約14時間となっています。

つまり、バッテリーの観点では、
最大約20時間の連続録音
が一つの目安になります。

ひとまず十分な性能ではないでしょうかね。

6. どんな生成AIが使われている? ChatGPT?Gemini?

AIマインドクリップでは、要約に使用するAIモデルをアプリ内で選択できるとの事です。
AIは主に文字起こし、要約、Ask AIの3種類で使用されており、そのうちの要約に当たる所です。ここも非常に重要な機能!

SwitchBotの公式情報では、ChatGPT、Claude、Geminiなどのモデルを選択できると説明されています。
早速確認してみます

選択画面

あああああああああ、これは神すぎますね!!
Claude Opus 4.8まで居るじゃないですか!
賢くて高コスパの奴です。
高コスパですが、低コストではないので、
決して無料で提供されるようなものではないですよ。

だから要約が見やすかった訳ですね
ChatGPTもGeminiもそれぞれ有料アカウントで使用されるようなモデルです。

次回公開予定の
ディスカッションを要約した際の記事で
このモデルたちの実力を改めて痛感させられることになります。

7. AIチャット「Ask AI」に使用制限はある?

こちらは特に記載はありませんでした。
少なくとも追加課金ではないという事ですね!

使いすぎると制限をくらう事はあるかもしれません。
KATAフレンズというSwithBotの違う製品について聞きまくってたら
一時的な制限をくらったような気がします。
普通に使っていれば制限にかかるほど使えないかもしれません笑

まとめ

今回調べてみて、AIマインドクリップは単なる「AIボイスレコーダー」ではないことが改めて分かりました。

ざっと下記のような感じですかね
・録音したデータはAIモデルの学習には利用されない
・本体は64GBで、最大約5,000時間の録音データを保存可能
・連続録音は最大約20時間
・要約にはChatGPT、Claude、Geminiなどを選択できる
・文字起こし用AIと要約用AIは別々
・要約、ToDo、Ask AIは全プランで利用可能

次回は
Google Meetの文字起こし及び要約と比較し、
収音性能、文字起こし、要約精度はどの程度か??
という視点で記事をまとめます!

この辺りまで見えてくると、ビジネス利用を検討できる人も出て来るんじゃないでしょうか?
事項ご期待ください!

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