0664 黄泉(ヨミ)の国の入口で生死の境を守る「揖夜神社」(島根県)
揖夜神社のご利益
商売繁盛、縁結び、家内安全、子孫繁栄、学業成就、病気平癒、五穀豊穣、国家安泰、郷土鎮護
揖夜神社の360度ビュー
揖夜神社について
黄泉の国の入口黄泉比良坂から1kmほど場所に鎮座します。
神紋は出雲大社と同じ二重亀甲に剣花菱で、本殿も同じ大社造りです。
商売繁盛、縁結び、子孫繁栄、病気平癒、郷土鎮護のパワースポットです。
伊弉冉命を御祭神とし、黄泉の国の入口に鎮座する、意味深な神社です。
境界というのは神が最も強く働く場所です。私的な考察ですが生死の境界である黄泉比良坂は、伊弉冉命の死後の神格が強く現れる場所と想像します。

伊弉冉命は生命を生み出した母神であり、同時に死の穢れという存在です。
黄泉の国の入口の手前に神社を置き、死を鎮め結界で地域を守護し、浄化、再生、生命の循環という役割を与えられた神社と想像します。
▼三穂津姫神社(大国主命の妻がご祭神)
考察の真偽のほどは今後の研究を待つとして、歴史的には武将の崇敬も厚く、大内義隆、尼子晴久、毛利元秋、堀尾忠晴、京極忠高、松平直政などが寄進や社殿の建立・再建などで名を残しています。
本殿は檜皮葺の屋根に大社造りとなっています。
御祭神は伊弉冉命のほか、大巳貴命、少名彦命、事代主命という出雲系の神々です。
▼本殿▼拝殿横の階段で玉垣内側へ入れ、本殿を間近で見ることができます
拝殿は銅板葺の屋根に切妻造りです。
四方の吹抜けと、大きな注連縄の2つが大きな特徴です。
椎の木の御神木は樹齢600年、すぐそばに荒神社があり、須佐之男命が「あら神さん」と呼ばれる御祭神です。
▼境内を少しだけ見られます▼
スピリチュアルな話、霧が立ちこめる夜は黄泉の国と現世との境界が曖昧になり、伊弉冉命の声や気配を感じたり、強いエネルギーが満ちているため、心身浄化作用を受けたり、人生の新たなステージが始まったりします。
