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【番外】YouTubeに現れた「norinoricore」が教えてくれた、AI音楽のすごさ

今回はYouTubeで現れた norinoricore についてAIの進化をベースに記事を書いてみました。

ただ曲をAIっぽく加工しました。
ただ声を変えました。
ただ既存曲をそれっぽく混ぜました。

そういうレベルではなく、ちゃんと「ノレる」。

ここがすごい。

個人的に特に好きなのは、宇多田ヒカルさんの「Beautiful World」系のリミックスと、「ロキ」のリミックスです。

原曲の良さを残しながら、まったく別のノリに変わっている。
しかも、ただ派手にしているだけではなく、独自のリミックスとしてちゃんとクセになる。

norinoricore本人のYouTubeはこちらから見られます。
https://youtu.be/0xzCf1292Js?si=JWTrZpJACldrSVjs

今回は番外編として、norinoricoreのリミックスがなぜ面白いのか、そしてそこから見えるAIのすごさについて書いていきます。

目次

  1. norinoricoreの何がすごいのか

  2. イントロの癖が、むしろAI音楽らしくていい

  3. AIリミックスは「自動生成」ではなく「編集センス」の時代へ

  4. ノレる音楽には、人間味がある

  5. AIで誰でも表現者になれる時代が来ている

  6. まとめ

norinoricoreの何がすごいのか

norinoricoreのリミックスが面白いのは、単にAIを使っているからではありません。

AIを使って、ちゃんと聴いていて気持ちいい形にしているからです。

リミックスというのは、ただ音を変えればいいわけではありません。

どこを残すか。
どこを崩すか。
どこで跳ねさせるか。
どこで笑える違和感を作るか。
どこで一気にノリを作るか。

このバランスがかなり大事です。

特に「Beautiful World」系のリミックスは、原曲が持っている切なさや浮遊感に、AIリミックス特有のノリが重なっていて面白いです。

一方で「ロキ」のリミックスは、もともとの勢いにさらに別方向の中毒性が足されていて、かなりノレます。

AIを使っているのに、ただの実験で終わっていない。
ちゃんと曲として聴ける。
しかも、独自のリミックスでノレる。

ここがバズっている理由だと思います。

イントロの癖が、むしろAI音楽らしくていい

norinoricoreのリミックスを聴いていて感じるのが、イントロの癖です。

たぶんAI音楽だからこそ出ている独特の入り方があります。

人間が作る曲なら、もっと自然に始めるかもしれない。
もっときれいに展開を作るかもしれない。
もっと違和感を消すかもしれない。

でも、norinoricoreのリミックスには、少し不思議な入り方や、妙に耳に残るイントロがあります。

最初は「ん?」と思う。
でも、数秒後にはなぜかノっている。
そして、もう一回聴きたくなる。

この癖がいいんです。

完璧に整っている音楽とは違う。
でも、その少し変な感じがAIらしい。
AI音楽の未完成さというより、AI音楽の個性として聴ける。

ここに、新しい面白さがあります。

AIリミックスは「自動生成」ではなく「編集センス」の時代へ

AI音楽と聞くと、多くの人はこう思うかもしれません。

「AIが勝手に曲を作るんでしょ?」
「人間のセンスはいらなくなるんじゃない?」
「誰が作っても同じになるんじゃない?」

でも、実際は逆だと思います。

AIが強くなるほど、人間のセンスが見えやすくなる。

AIは素材を作れます。
声を変えたり、音を加工したり、雰囲気を寄せたり、曲の方向性を広げたりできます。

でも、最終的に「何を面白いと思うか」を決めるのは人間です。

どの素材を使うか。
どこで切るか。
どこを繰り返すか。
どこを盛るか。
どこで一気にノらせるか。

ここに作り手の個性が出ます。

norinoricoreの面白さも、まさにそこにあります。

AIがすごい。
でも、AIを使って何を面白がるかは、作り手のセンスです。

まとめ

norinoricoreのリミックスが面白いのは、AIを使っているからだけではありません。

AIを使って、ちゃんとノレるものにしているからです。

特に、個人的には「Beautiful World」系のリミックスと「ロキ」のリミックスがかなり好きです。

イントロにはAI音楽らしい癖がある。
でも、その癖がむしろいい。
きれいに整いすぎていないからこそ、耳に残る。

AIは、ただ効率化するための道具ではありません。
音楽、映像、文章、イラスト、あらゆる表現を広げる道具です。

そしてこれからは、技術を持っている人だけでなく、
「何を面白いと思えるか」
「どうズラすとノれるか」
「どう使うと人に届くか」

そういう感覚を持った人が、どんどん表に出てくると思います。

norinoricoreのリミックスは、その象徴の1つかもしれません。

AI、すごい。
でももっと正確に言うなら、AIを使って遊べる人間がすごい。

そして、その遊びがちゃんとノレる時代になってきたのが、今いちばん面白いところです。

ハッシュタグ

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