【人体不思議発見】花粉症で垂れ流す「謎の汁」だけで、体重は減るのか


164kgという「ほぼ小象」のスタート地点から、執念で141.8kgまで辿り着いた僕ですが、今、新たな強敵と対峙しています。

そう、花粉症です。

目からは涙、鼻からは無限供給される透明な液体。蛇口が壊れた水道のごとく、僕の体からはありとあらゆる「汁」が放出されています。 そこで、1グラムの減量に命をかけるダイエッターとして、僕は本気で考えました。

「これ、出し切ったら物理的に痩せるのでは?」

ティッシュ1箱分をビシャビシャにするほどの水分を放出したとしたら? もし鼻水の密度が水と同じなら、500ml出せば実質0.5kgの減量成功じゃないのか。

心配して声をかけてくれる同僚に対し、僕は真っ赤な鼻をすすりながら、 「いや、これは効率的な脱水によるボクサー並みの減量だから」 と、相変わらずの謎のイキりをぶちかましています。

実際、朝起きて鼻をかみまくった直後、僕は「頼む、鼻水分の50g、減っていてくれ…!」と祈るような気持ちで体重計に乗るのです。 ゴールドジムのポンド表記に絶望している時より、よっぽど必死です。

結果? 1ミリも変わりません。

むしろ鼻をかみすぎて、消費カロリーより「鼻の下のヒリヒリによる精神的ダメージ」の方が上回っています。 おまけに、鼻が詰まって味がよくわからなくなっているはずなのになぜか「夜のごはん50g」の少なさだけは鮮明に認識できてしまうこの絶望感。
そしてくしゃみのし過ぎで腰が痛いですこの時期は地獄です

花粉症で痩せようとするなんて、164kgあった頃の自分より浅はかでした。 結局、僕の手元に残ったのは「141.8kgの重厚な肉体」と、山積みになったティッシュの死骸だけ。

今日も大人しく、鍵だけ握りしめて徘徊してきます。 あ、ティッシュ持つの忘れた。終わった。

とりあえず、今日も生きます。

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