見出し画像

「文章で食っていける」と勘違いしたWebライターのしくじり体験【絶頂から廃業まで】

もずくです。

現在40歳、無職。そして、これから飲食の現場へ出戻り予定です。

でも、数年前まで僕は「文章」だけで生活していました。

この記事は、数年前の僕と同じように、「今、Webライターとして少しずつ稼げるようになってきた」「このまま文章で生きていけるかもしれない」
と思っている人に向けて書いています。


❑勘違いの絶頂期

6年前の副業・ブログブームの頃。僕は月間40万PVのゲームブログを運営していた実績を活かし、ココナラでスマホゲームのレビュー記事を販売し始めました。

これが、笑ってしまうほど売れたんです。

僕の書いた記事はSEOに強いという口コミが広がり、「ゲームブログで稼ぎたい」と考えている個人のお客様に刺さりまくった。

販売実績は500件を超え、記事単価は2,000文字で7,000円。月収は50万円を超え、料理長時代の給料をあっさりと抜き去りました。

ココナラに取材されたこともあり、「俺はこれで生きていける」と完全に有頂天になっていたんです。


❑終わりの始まり

終わりの始まりは、数年後。「AI」が出始めた頃です。

ある時から、明らかに依頼の件数が減り始めました。

嫌な予感がして、いつも依頼をくれていたお得意様のブログを覗きに行きました。そこで見た光景に、僕は言葉を失います。 。ブログの中身が、AIで書いた記事で埋め尽くされていたんです…

しかも、そのAIの記事はひどいものでした。ゲームをプレイしていないのが丸わかりの「エアプ」な内容で、嘘ばかりが並んでいたんです。

「こんな適当な記事でOKなの?」 「結局、楽で安い方がいいってことか」
あの時は怒りというよりも、悲しさと虚しさが込み上げていましたね…。

最初から人に記事を丸投げしているお客様にとって、僕の「文章の良さ」なんてどうでもよかったんです。ただの「便利な道具」だったんだと、その時初めて気づきました。


■ なぜこの記事に300円の値段をつけたのか

この記事には300円の値段をつけました。

理由は、僕がココナラで上手く行き、そしてAIにすべてを奪われるまでに費やした「6年という時間代」だと思っているからです。

ネット上には「Webライターで月〇万稼ぐ方法」といった綺麗なノウハウが溢れています。でも、一人の人間が6年という時間を費やし、天国と地獄を味わった末に行き着いた「失敗のデータ」と「6年越しの気づき」は、絶対にどこにも落ちていません。

ここには、すべてを失った僕が「あの時、僕が生き残れなかった決定的なしくじり」と、これからAI時代を生き抜くために「絶対にやってはいけないこと」を書きました。

過去の栄光にすがり、時代に取り残された僕の痛々しい敗北の記録を、あなたが同じ過ちを繰り返さないための反面教師として使ってください。


ここから先は

1,763字

¥ 300

Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?