銀紙頭に巻くの夜その32byクソカワクズピコ
志春はあれからというもの、出会系登録サイトに立て続けに登録しまくった。そして会う男性と性関係を持ちまくった。
志春は「セフレを求めています。」とのっけから伝え、自己紹介もなしに相手とホテルに直行。タイプは誰でも良かった。女に欲情している男なら。
「あなたユーチューバーの志春さん?」と言われるたび「似てる、って言われてまーす」と誤魔化した。
メガネをやめてコンタクトにし、地味の象徴といわれていた細いツリ目に、アイプチやつけまつげをし、厚化粧を施した。
髪はパーマをかけ、ヘアカラーは外国人風の金髪にし、後ろから見たら白人の女性と間違えるようなヘアスタイルになった。
ユーチューブのほうはおかっぱの黒いウィッグをつけて配信を続けていた。
「今日は特になんもないからこの辺で終わりにしまーす!次の気分は爆上げで行くから許してね!」と同時接続およそ10万人の配信を切り上げ
夜になると志春はメイクをし、街で男と待ち合わせてホテルに向かった。が下半身のマッチングには程遠かった。どの男も物足りなかった。
獣のように求めてくる男もいた。しかし、ジョバンネルラと交わしたような激しいゾクゾク感が一切感じられなかった。
志春は短期間で一気に複数の男性と関係を持った。
年収1千万円越えだという独身の30代男性が、志春と行為後に正式にお付き合いしたいと告白してきたときがあった。
「君を愛してしまった。僕は真剣にあなたと交際したい!…どうか、お願いします!!!」
全裸で突然の、膝をついてのラブアタックだった。
しかし、志春は(セックスは一番さえなかったわ)という理由で彼を振ったのだった。
しかもその男性を振った後、志春ははじめてハプニングバーに行く気になった。
ここで志春は怪しげなフェイスマクスをして全裸で大股を開きミックスルームで男たちを待った。
(バッチコーイ!!)
直ぐに志春を囲むギャングバングが出来上がっていた。
しかし何人の男と交わっても得ることのできないあの絶頂感。これを確信するために志春はおよそ100人の男性と関係を持ってきた。
「やっぱりジョバンネルラさんしかいない…」
志春は身体で持ってそのことを体験した。そして
ある日志春は、身体に小さな発疹のようなものができあわてて病院に走った。
「待っててねジョバンネルラさん…梅毒が治るまで」
次章に、つづく。
