友達ゼロの陰キャでもOBOG訪問をアポる完全マニュアル
就職、転職をするうえでOBOG訪問はほかのライバルと一歩差をつけるかなりのアドバンテージになります。
私も今のホワイトに転職する前に、今の会社に勤めているOBOGの方から仕入れた"インサイダー"な情報はかなり有力な武器になりました。
とはいえ
「ぼくホワイト企業に勤めてる友達なんていないよ」
「OBの連絡先なんて知らないし…」
そんな方が大半だと思います。
そこでこの記事では
友達ゼロでもOB訪問のアポ取りする方法
内定率をグッと上げるために聞くこと5選
私が実際にやった面接での受け答え(ガチ)
について解説します。
OB訪問した情報を武器に面接にのぞんだら、面接官の目がキラキラ輝いてましたね。
今はその会社でぬくぬく働いてるので、やってみる価値はありますよ!
OBOGに連絡を取る方法

まずはじめに、1番手っ取り早いのはホワイト企業に勤める友人にアポを取ることです。
学校の友達
先輩、後輩
クラスメイト(親友じゃなくても可)
こうした人たちの連絡先がアドレス帳に入っていれば速攻で連絡 & アポを取りましょう。
とはいえ、そうした人がいなくても焦る必要はありません。
やりようはあります。
大学の教授に連絡する
大卒の人はまず母校の教授に連絡しましょう。
元教え子だから連絡も取りやすいと思いますし、OBOGの連絡リストがケータイの中に残ってる可能性大です。
私は母校の指導教授の電話番号とメールアドレスを知っていたので
直属の教授
同じ学科の教授
にメールを送ってアポり、OBOGの連絡先をゲットしました。
仮に母校がFラン大学でも大企業に内定する人はいるので、くわしく聞いてみましょう。
同じく「高校・中学・小学校の先生」に連絡を取るのも手ですね。
そんな事言われても、連絡先なんて知らないよ…
異動しちゃって母校にいないよ…
と思った人、諦めるのはまだ早い。
出身が公立校の場合、どこに異動したか新聞で内示が出ます。
これを見れば、担任の先生が今どこで働いてるのか分かりますよ。
母校のキャリアセンターに連絡する
次の手として、母校のキャリアセンターに行ってみましょう。
卒業生なら入りやすいし、今までどんな人がドコの企業に内定したのか情報をたくさん持ってます。
卒業生の進路先
大学にきている求人
転職後のキャリアプラン
自分の志望業界や転職を考えていることを伝え、OBOGと連絡が取りたいことを伝えれば、高確率で相談にのってくれるでしょう。
うまく行けば取り次いでもらえるし、たとえ叶わなくてもどんな会社に行ったかは教えてもらえるはず。
知名度がなくてもホワイトな優良企業はたくさんあるので、思いがけず今まで知らなかった会社の情報が手に入るかもしれません。
また、大学に来ている求人はある程度ブラック企業を弾いてくれているので、その中から良さそうな求人票をもらっておくのも忘れずに。
(公務員の場合)自治体の問い合わせフォームに連絡する
公務員を志望してる人は、問い合わせフォームを使ってみましょう。
就職を希望する自治体(あるいは省庁)の問い合わせフォームに
出身大学
今までの経歴
転職(就職)を希望している
〇〇という事業に興味を持った
できる範囲でいいからお話を聞きたい
この辺を書いて送ります。
いわば「自分」という商品の売り込み営業ですね。
メール例文はこんな感じ↓↓
◯◯市役所 人事課 採用担当者様
お世話になっております。
私、◯◯大学卒 現在は株式会社✕✕に勤務している(名前)と申します。
現在、▲▲という理由で転職活動をしており、貴庁の採用試験を受ける予定です。
貴庁のHPを拝見し、〜〜という仕事に興味があり、私の経験や実績が活かして貢献できるのではないかと思っています。
また、母校の・・・先輩が〜〜の貴庁にいらっしゃるという事を母校の教授づてに聞いております。
付きましては、〜〜の業務についてより深く知りたいので、お話を聞かせていただくことは可能でしょうか。
お忙しいところ大変恐縮ですが、ご検討のほどよろしくお願いします。
(名前)
(連絡先)
ポイントは
「回答をメールで希望」にチェックする
年度末と年度初め(3〜4月)は避ける
こと。
こうすれば担当者は必ず返信しなくてはいけませんし、繁忙期を理由に断られる確率も下がります。
もちろんアポまで行けるとは限りませんが、公務員も優秀な人材は逃したくないので
「あ、〇〇大?オレの後輩じゃん!」
「この経歴あるんだ!なら△△課がいいかな」
と人事の目に止まるまでトライしましょう。
幸い、日本に市町村は1,700以上あります。
OBOGがいない場合は、地元の市役所に「地元にUターンして就職することを考えている」と理由を書いて送ってみるのも有効だと思いますね。
OBOGにアポった後の流れ

ここからは、めでたくOBOGとアポイントが取れた後の流れや、聞くべきことについて解説します。
「アガり症だから何話せばいいかわかんないよ…」
「初対面だと緊張うする。うまくしゃべれるかな…」
と思った方、事前の準備と当日の流れ、聞くことさえさえしっかり把握してれば大丈夫です。
質問に答えてもらい、仕事の解像度を上げる情報収集がメイン。
基本は聞き役に回ることになるので、場を回すMC力はあまり必要ないんです。
・服装はスーツ & 菓子折りを持参
基本的なマナーとして、スーツをビシっと着て、菓子折りなどの手土産は必ず持っていきましょう。
・場所は相手の指定 or 明るい雰囲気のカフェ
落ち合う場所は相手が指定してくれれば素直にそこにいきましょう。
逆に「おまかせします」等、こちらが提案する場合は相手の自宅近く(もしくは会社の近く)にある明るい雰囲気のカフェなら無難です(タリーズ等でOK)。
相手の負担にならない場所を選び、カフェ代は奢りましょう(割り勘でいいと提案されたらそれでOK)。
・自己紹介 & 聞くべき質問リスト
まずは「今日はわざわざありがとうございました」とお礼を言い、自己紹介をカンタンにしましょう。
面接ほどカッチリせずに雑談しながらでもOKですし、本番の練習にもなります。
そして以下の質問リストは確実に聞いておきましょう
↓↓↓
今はどんな業務をしていますか?
この会社に入ろうと思った理由はなんてすか?
今の部署には希望して入ったんですか?
「御社のココを直したほうがいい」と思う所はありますか?
入社後に感じたギャップはありますか?
今の仕事を通して嬉しかったことはありますか?
HPにはこう書いてありますが、どう思いますか?
「私が調べた限り○○だと思うんですが、実際のところどうですか?」と自分なりの仮説を聞いてみる
ポイントは「職務内容」を徹底して深掘りすること。
わかりますよ、本音は
「ブラック企業から抜けたい」
「高い給料もらいたい」
「楽して稼ぎたい」
ですよね。
それは本音として大事なんですが、ゴールはあくまで
×その会社に入ること
〇内定して入社した後に長く勤めて貢献すること
そのため、内定をもらった後に「入社してこの先輩と一緒に働くんだ!この会社のメンバーとして貢献するんだ!」というマインドで聞きましょう。
今はどんな業務をしていますか?
まずはOBOGが今どんな業務をしているか聞きましょう。
仮に自分の希望職種や経歴が、OBOGの担当分野で活かせるかどうか知れます。
この会社に入ろうと思った理由はなんですか?
志望動機も面接では必ず聞かれるので、しっかり予習しておきましょう。
なにせ「その会社に受かった人の志望動機」ですから、マネしない手はありませんね。
あとは自分の経歴や体験に基づいてカスタムしていけばOKです。
「御社のココ直したほうがいい」と思う所はありますか?
面接で聞かれる可能性は低いですが、どこの会社も課題は抱えてるもの。
なんなら、入社した後に自分が担当になるかもしれません。
OBOG「実は✕✕に課題があってさ〜」
(✕✕は社内の人しか知らない、HPでは分からない情報)
と言われたら、自分の経歴とかけ合わせて自己PRに変えるチャンス!
「私の〇〇という経験を活かして、✕✕の課題を解決したいと思ってます。」
と言えば
面接官「お✨️ソコはまさにウチでも課題だったんだよ。よく研究してるな!」
と思ってくれる確率はグッと高くなりますよ。
入社後に感じたギャップはありますか?
ブラック企業を避け、入社後のミスマッチを防ぐためにも、ここは必ず確認しておきましょう。
入社した後にミスマッチがあり短期離職になったら、お互いに不幸になりますからね。
基本給は高いが残業多い&激務
リモートワーク制度はあるが実績はない
子会社だから昇進は課長代理まで
「こんなハズでは…」とならないよう、ちゃんと実態についてもできる限り聞いておきましょう。
HPにはこう書いてありますが、どう思いますか?
会社HPを見ておくのは当然ですが、HPに書いてあるのはあくまで"外向け用に作られた情報"です。
裏では血のにじむような努力や改善、現場と管理職のジレンマ等があるもの。そこを乗り越えてようやくアップできた情報。
「HPに載ってる〇〇、先輩の担当だと思うんですが、これを始めた経緯とHPにアップするまでにどんな苦労がありましたか?」
と聞いてみましょう。
うまく行けば
OBOG「広報がよく見せすぎなんだよ〜実際は〜」
と、ホントのぶっちゃけ話が聞けるかもしれません。
その場でお礼 & 感謝の追いメール

そして終わったあとには必ずその場でお礼 & 感謝のメールを忘れずに。採用試験はすでに始まっています。
社会人として当然の礼儀ですし、仮に今年の選考がダメでも次の募集のときにまた連絡出来ます。
なにより印象が良ければ、会社に戻った後に
OBOG「この前面談した人、こんな経歴もってましたよ。ウチ受けるみたいですけど、使えそうじゃないですか?」
と、人事に報告してくれるかもしれませんよ。
私が実際にやった面接での受け答え
ではココで、新卒でハロワ行って地獄を見た私がやった面接の受け答えについて書いていきます。
(丸パクリOKです)
面接官「志望動機を聞かせてください」
私「はい。私は大学で〇〇を学んでおり、卒業後も学んだことを活かした仕事に就きたいと思っていました。
そこで御社の社員であり大学OBでもある□□さんに会い、担当業務の内容や目的、やりがいについて教えていただきました。
なにより話している□□先輩がとても楽しそうにと話しているのが印象的でした。
私が御社に入ったら、先輩と同じ分野で学んできたことを活かして働きたいと思っています。」
面接官「自己PRをしてください」
私「はい。私はお客さまのご意見クレームを2時間まで聞くことが出来ます。
現職で私は食品工場で働いており、お客さまからのクレームを受け現場にフィードバックする業務をしていました。
ある時「ラーメンを買ったら一味唐辛子が付いていた。オレはコショウが好きなんだ!」という電話がありました。私はお客さまがコショウを付けてほしかった理由や自社製品の味つけへのクレームなど、電話で2時間ひたすら話を聞き続けました。
最後には「いやー話を聞いてくれてありがとう。ほかの人はただ"スミマセン"と謝るだけで、コチラの話を聞こうともしなかったが、アンタはキチンと聞いてくれて助かったよ。ありがとね!」と言っていただきました。
御社に入社したら、OB訪問させていただいた□□先輩が担当してる業務もクレームを受けやすい所だと聞いているので、お客さまのご意見を満足度に変えたいと思っております。」
私の経験談から見ても、実際にOBOG訪問をして仕入れた情報と併せてアピールすると、明らかに面接官の目が輝いたのがハッキリ見えましたね。
結果OBOG訪問をした会社から内定をもらい、ブラック企業から脱出することができました。
まとめ

就職、転職をするうえでOB訪問はかなりのアドバンテージになります。
1番手っ取り早いのは、ホワイト企業に勤めている
学校の友達
先輩、後輩
クラスメイト(親友じゃなくても可)
この辺りに連絡をとって話を聞くことですが、友達や知り合いがいなくてもやりようはあります。
大学の指導教授
小中高の先生(異動先は3月の新聞に載る)
母校のキャリアセンター
この辺りに連絡して、OBOGの連絡先を仲介してもらいましょう。
そしてアポイントが取れたら
今はどんな業務をしていますか?
この会社に入ろうと思った理由はなんてすか?
今の部署には希望して入ったんですか?
「御社のココを直したほうがいい」と思う所はありますか?
入社後に感じたギャップはありますか?
今の仕事を通して嬉しかったことはありますか?
HPにはこう書いてありますが、どう思いますか?
「私が調べた限り○○だと思うんですが、実際のところどうですか?」と自分なりの仮説を聞いてみる
このあたりは聞いておくと、面接のときにかなり役に立ちますよ。
なぜなら、他のライバルの大半がネットで調べた情報しか持ってないから。
足を使って得た"ナマの情報"は、他のライバルを1歩だしぬく武器になります。
内定が出ない日々は辛いですが、必ず見てくれる人はいます。
新卒でハローワーク行って地獄を見たブラック脱出サバイバーの私でよければ応援してますよ!
