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階段の昇り降りで膝が痛くなる方へ 理学療法士

今回は、階段の昇り降りで膝に痛みが出る方の特徴やその対応についてまとめていきます。

変形性膝関節症や膝半月板損傷、足部疾患の方で階段の昇り降りで痛みがでることで日常生活にストレスがかかっている方は多いと思います。

また、意外にも腰が頸部に症状があることで脊柱の運動制限がある方や姿勢不良がある方も膝にストレスがかかっているケースがあります。

膝関節の特徴としては、捻じれのストレスに弱く、また隣接している股関節や足関節の柔軟性の低下による過剰な膝関節への運動が加わりやすいことが挙げられます。

自宅でもできるチェック方法としては、

寝る・または床に座って
膝関節をしっかり伸ばしたときに床につくこと
曲げた時に踵がお尻につくこと


これらは膝関節が正常に動いていることの前提となるため、重要な要素となります。

これらができない場合は膝関節自体に問題があることもおおいため、膝関節へのストレッチやマッサージが必要となります。

次に、上記の膝の動きはできるけど、痛みがある場合は足部や股関節、脊柱のチェックが必要になります。

寝た姿勢で大腿部を抱えて体に近づけた際にスムーズできること
座った姿勢で椅子に足を上げることができること
立ち姿勢で踵が浮かずにしゃがめること
寝ている姿勢で万歳した際に背中や腰が浮かないこと

これらができない場合は膝関節以外の影響で段差の昇り降りで膝に痛みが出ている可能性があるため、足部・股関節・脊柱へのストレッチや運動が必要になることが予測されます。

また、段差昇降で、足部に対して膝関節が大きく前に出たような方法で動作をすることは膝関節に捻じれのストレスが加わりやすい条件となります。

そのような方の特徴としては、スクワットをした際に、つま先に対して膝関節が前に出ている方やゆっくりと椅子に座れない方があるため、鏡などでチェックすることも必要だと思っています。

このように、階段の昇り降りの痛みの原因は複数あるため、しっかりと自分にあった運動をしなければ痛みの改善に繋がらないケースもあるため、しっかりと対応することをお勧めします。

また、わからない場合などは医療機関等で専門的な知識をもっている人に相談することも一つの手かもしれません。

専門職向けに評価方法をまとめた記事を以前作成しているため、ご参考にしていただければと思います。

ご意見ありましたらコメントしていただければと思います。

※この内容は個人の解釈がありますので、参考程度にお願いします。


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