美味しいポルトガルの食事と締めのファド(2)

忘れられないポルトガル食②

タコのオリーブオイル煮

ほとんど何処のレストランでも食べられる定番料理。蛸がとても柔らかい。調理方法は蛸を棒で叩いて繊維を解してから玉ねぎとオリーブオイルで煮込む事でこの柔らかさが生まれるらしい。これまたワインと合わせると旨味が引き立つ。旅の初日にリスボンのホテル近くのレストランClube do Bacalhauでいただいた。
Clube do Bacalhau
カーボ・ベルデ(元ポルトガル領)出身のポルト在住の店主の作る蛸のオリーブオイル煮
Taberna dos Carris


タコのTempura

アヴェイロの素敵なシーフードレストラン。蛸のTEMPURA のメニューがあったので日本の天ぷらのルーツを試してみた。ご覧の通り衣がドーナツ生地と同じでおやつの蛸と言った感じ。ここから時代を経て日本の天ぷら食文化に進化させたのは日本人の凄い職人技だ。Cais do Pescado | Restaurantes Aveiro.
ブルーが基調のおしゃれなシーフードレストラン。店主はお客のテーブルで焼き魚の身をナイフとスプーンで綺麗に骨から剥がして盛り付ける。凄技に見とれてしまった。
レストランの眼前には、アヴェイロの運河を彩る伝統的な舟はモリセイロ(Moliceiro)が見える。


現地で聴いたファドの再現

【リスボン讃歌】
テージョ川に夕陽が落ちる頃
リスボンの窓辺に流れるヨット
時を刻むかのように毎晩同じ頃に
哀愁を帯びて街に暗闇を引き寄せる


No Tejo cai o sol posto,
O barco passa à janela,
Lenta a noite traz a sombra
À cidade tão singela.

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