0196 ジャン=ピエール・ジュネ監督『アメリ』聖地巡礼
03年12月31日(水)と2019年9月14日(土)にフランスのパリでジャン=ピエール・ジュネ監督『アメリ』(Le Fabuleux Destin d'Amélie Poulain)の聖地巡礼をしてきました。
空想の中でひとり遊びをしていた小さな女の子アメリ・プーラン(演:オドレイ・トトゥ)は、そのまま大人になってモンマルトルのカフェで働いている。彼女の好きなことはクリーム・ブリュレのカリカリの焼き目をスプーンで壊すことと、サンマルタン運河の岸で水切りをすること、この瞬間にパリで何人が「達した」か妄想すること、そして、まわりの人たちの人生を今よりもちょっとだけ幸せにする小さな悪戯を仕掛けること。子供の頃の宝箱や40年かかって届いた亡き夫からの手紙を受け取った隣人たちの幸せの涙をこっそり覗いては満足だった。
しかし、彼女の人生は、捨てられたスピード証明写真のコレクターでありポルノショップで働くニノ・カンカンポワ(演:マチュー・カソヴィッツ)との出会いによって、或る日、突然、混乱をきたす。人を幸せにするどころか、とろけるような優しい笑顔のニノにアメリはなかなか恋心を打ち明けることが出来ない。アメリの最も苦手な現実との対決、不器用な恋に必要なのは、ほんの少しの勇気…。
プッチー・ミンミン的に表現すると…スーパー不思議ちゃんアメリ(他人の人生に介入するのが大好き!殆どストーカー)のコミュニケーション不全を描く驚異的な大ヒット作品。



アメリが働いていたカフェ・デ・ドゥ・ムーラン Café des 2 Moulins。
Café des 2 Moulins — Wikipédia
映画公開後、観光地になってしまい私を含めて聖地巡礼者が後を絶ちません。ここではクリーム・ブリュレを食べるのがお約束。




更に、この辺りにはリュシアン(演:ジャメル・ドゥブーズ)が店主のコリニョン(演:ユルバン・カンセリエ)と働く八百屋コリニョン l'épicerie de Collignon もあります。アメリは常連客。映画での屋号とは異なりオ・マルシェ・デュ・ラ・ビュット(丘の市場) Au Marché de la Butte という食料品店。



ニノがアルバムを置き忘れ、アメリが怪傑ゾロのマスクをつけて証明写真を撮る駅はパリ東駅 Gare de Paris-Est。
Gare de Paris-Est — Wikipédia
時間があったら、ここでスピード写真を撮影する事。可能ならば怪傑ゾロのマスクをするのが望ましい。





ニノがアルバムの手掛かりを求めてさまよう場所は、モンマルトルのランドマークとなるサクレ・クール寺院 Basilique du Sacré-Cœur。
Basilique du Sacré-Cœur de Montmartre — Wikipédia
『アメリ』といえばここ!
映画に出てきたメリーゴーランド脇の公衆電話は実在しません…というかホントはあったのかもしれないけど携帯電話・スマホの普及で撤去されちゃったのかも…。




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