🎧 深堀ミュージック ほぼDaily| People Get Ready
今日は「People Get Ready」。
歌っているのは
The Impressions。
作ったのはもちろん、
若き日の**Curtis Mayfield**。
1965年。
公民権運動のまっただ中。
差別、暴力、分断。
空気は重い。
その中でこの曲は生まれた。
“People get ready, there's a train a comin’…”
列車の比喩。
切符はいらない。
信じる心があればいい。
ゴスペル的でありながら、
あからさまに怒らない。
でも確実に
「希望は奪えない」と歌っている。
だから静かな強さがあるのよ。
キング牧師の時代、
黒人コミュニティにとって
この曲はただのヒット曲じゃない。
祈りに近い存在だった。
そして忘れちゃいけないのがカバー。
Jeff Beck と
Rod Stewart のバージョン。
1970年代の英国ロック解釈。
ベックのギターが泣く。
スチュワートの声が熱を帯びる。
オリジナルが“祈り”なら、
こちらは“魂の叫び”。
同じ曲なのに
景色が変わる。
でも芯は変わらない。
希望は、形を変えて生き続ける。
カーティスの凄さはそこよね。
怒鳴らない革命。
今日はこのへんで。
きっとまた明日。🎧
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