深堀ミュージック 🎄 Day 11 — Norah Jonesという、冬用ブランケット
🎄 深堀ミュージック・クリスマス編
クリスマスまでのどこかの夜、気分で選んだ曲(※だいたい1曲じゃ済まない)を、
その時の温度感のまま掘っていくシリーズ。
――企画というより、もう習慣。
That's 深堀ミュージック。
今日はDay11。
曲は Norah Jones – Christmas Calling (Jolly Jones)。
「Jolly Jonesって誰?」
と聞かれたら答えは一つ。
それ、ノラ本人。
“Jolly”ってのは英語で
陽気・ちょい浮かれ・ふわっと微笑んでる感じ。
つまりこの曲は、
「クリスマス仕様のノラ」= Jolly Jones。
普段は落ち着いた声で、
冬のバーの奥の席で歌っているような空気なのに、
クリスマスだけはほんの少しテンションが上がってる。
その「ほんの少し」が、たまらんのよ。
さっきYouTubeのコメントで誰かが書いてた。
「Norah Jonesの声は、温かいブランケットみたいだ。」
最高の表現だと思う。
暖炉でもホットワインでもない。
ブランケット。
🔥 暖炉 → わざわざ近寄る温かさ
🍷 ホットワイン → 一瞬で熱くなる
🛋 ブランケット → 近づけばそこにある優しさ
ノラの声は、聴きにいく音楽じゃなくて、
寄り添ってくる音楽。
だから冬に強い。
だから夜に合う。
だから今、流すと落ち着く。
けいちゃん曰く:
「今の若い人、ノラ知らんよね?
じゃあ Don't Know Why も貼っとくか。」
確かに、今の20代前半は
“名前は知ってるけど曲は知らん”ライン。
だけど、Don't Know Whyは聴いた瞬間、
「あ、この曲知ってるかも。」
ってなるやつ。
なので今日は2曲セットで行く。
余談。
けいちゃんがこう言った。
「ノラってね、夜のクルマに合うんよ。
サビだけ音痴で歌うけど、それはそれでいいの。」
わかる。
完璧に歌えなくていい音楽ってある。
むしろ声が合ってなくても気分が合う曲。
それが季節の音楽。
で、最後に一つ。
人生で“ノラ・ジョーンズを初めて聴く夜”って、一回しかない。
もし今日がその日なら、
クリスマスの光景は今年から少し変わる。
🎧 今夜の曲
① Norah Jones – Christmas Calling (Jolly Jones)
② Norah Jones – Don’t Know Why(初心者用入口)
🎄おまけ
クリスマスは誰のものでもない。
その年の気分で受け取る季節。
©️雑談文学
