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ワールド・オブ・ウィナーズで行くパワフルタウン香港 ②

2023/Nov./23 THU.


清々しい香港の朝、地下鉄でお出掛け

7:00過ぎに目覚める。昨日やはり歩き過ぎたのか、足の疲れが取れていないので、しばらくベッドの上でダラダラ過ごす。そして、8:20ホテルを出発。外は快晴、気持ちのイイ朝だ。こうして街中を歩いていても違和感がないのは、英国統治下の影響が残っていて日本や英国と同じ車が左側通行だからだろうか。そして、香港は人口密度が高く歩行者も多いから、歩車分離がしっかりされており、道路横断が勝手にできない様に歩道に柵が多く、また、歩道橋というか、ペデストリアンデッキがしっかりと設けられている所も多い。そして、驚く事に、横断歩道では車が来ていなくても、香港人は歩行者用信号をきっちり守る。日本以外では見た事ない。ただ、日本と同じだと思ってはいけない。完全に自動車優先の世界で、歩行者優先で車が止まってくれると思ったら大間違い。危ない。そこで信号が無い所には、"LOOK RIGHT 望右"、"LOOK LEFT 望左"と路面に書いてあり、右見ろ、左見ろってことらしい。

程なく地下鉄の佐敦駅に到着。今日からは地下鉄、バスにたくさん乗る予定なので、毎度切符を買ったり、ピッタリのお金を準備するのは大変なので、日本のSUICAと同じ交通系ICカードであるオクトパスカードを手に入れる必要がある。短期旅行者にとってはプリペイドのオクトパスカードは残高を気にしながらチャージしなければならないし、デポジットも取られるし、短期で払い戻しをすると手数料も取られるので、ホントは全部VISAでタッチだとありがたいのだが、そういう訳にはいかない。で、駅構内にある有人の服務中心に行くと、前に並んだおじさんが係員と揉めている。というか、広東語ってなんか怒っている様に聞こえるのは私だけかもしれない。
私の番が回って来て、すんなり手に入れる事ができた200HKD、内デポジットが50HKDのオクトパスカード。乗り物天国のここ香港でコレを使って上手に乗り物を活用せねば。まずは地下鉄の改札を通過し、佐敦から旺角までたった2駅の移動。この時間ラッシュアワーかと思ったが車内はそれほど混んでいなかった。そして、改札で見ると、この区間でオクトパスカードから引かれた金額は 4.8HKD。ってことは、100円もしていないので地下鉄の料金は東京より安い。

街市での朝食と専門街の散歩

降りた旺角の駅から地上に出ると雰囲気は完全な下町の雰囲気だが、背後に高層住宅が並んでいるのが香港らしい。ここからまずはグーグルマップを頼りに花園街街市という場所を目指す。ちなみに街市とは市場の事。程なく着いたそこは古めかしいビルでその内部はかなりローカルな公設市場となっている。1階が魚介系、2階が青果系を扱う小売になっており、その3階がフードコート、というか市場食堂。
ここに"妹記生滾粥品"という粥専門店があり、ここで朝食をいただこう。まずは他の人を見習ってレジでオーダーしようとするが、メニューにはお粥だけでもたくさんの種類があって迷ってしまう。漢字表記で書かれているので日本人はある程度想像できるのだが、わからない文字もあり、何が出て来るかというミステリーさも加味して"生滾魚咀魚鮫粥"というのをオーダー。薄汚れたファンが回っている昔ながらのこういった場所なので安いかと思いきや、全然安くはなく、一緒にドリンクも頼むと68HKDもする。その注文が済めば、席に着くのだが、この店の前だけ混んでいて、結局、円卓で他のファミリーと相席となった。

しばらくして大きな器にデンって出てきたお粥。それを口に運ぶが、あちぃ。味はお粥だから当たり前だが、薄味であっさりした口当たり。で、具はというと、鮫という文字が入っていたからフカヒレが入っているんじゃないかと勝手に期待していたのだが、魚(多分、鮫)の身のブツ切りで、小骨が多く、しかも何だか焦げ臭い。ハッキリ言えばチョイス失敗で、具はほとんど残してしまった。そして、甘い香港ミルクティーで〆る。
食後はこの辺りのユニークな通りを見て回ろう。同じ商品を扱う店が一つの通りに集まっているのが特徴で、まずはフルーツ屋さんの屋台が並ぶ花園街。ドラゴンフルーツとか釈迦頭といった南国ならではの珍しい物も多い。次に訪れたのが金魚街。店頭にはビニール袋に入ってベタや金魚が売られていて面白いが、ただ軒数がそれ程多くなく感じるのは訪れた時間が早過ぎるからかも。

大通りを北に渡ると、今度は華やかなフラワーマーケットで花屋さんがズラリと並ぶ。花束の飾り付け方が日本とは違う他、もうクリスマスを意識した物も多い。そして、ちょうどこの午前中が仕入れ時なのか店先に止まったトラックからの荷下ろしでどこも大忙しだ。
花屋街を抜け、緩やかなスロープを上がっていくとそこがバード・ガーデン。店先には鳥籠がぶら下がり、その中に売り物のカラフルな小鳥が入っているが、その中にメジロもいるのがビックリ。また、この辺りは、鳥籠の餌のおこぼれを狙ってか野生のハトや雀もたくさん集まっている。こうして旺角から太子あたりの名物ストリートの観光は終了。

インスタ映えスポット彩虹と中国風庭園の南蓮園池

次に向かう予定は九龍城だが、歩いても行けそうな距離なのだが、公共交通機関を使える所はなるべくそれを使おうと、グーグルマップで調べると、この一本裏の通りからバス一本で行けるらしい。そのバス停へ行き表示を見ると、ここ香港のバスは先払いなのだが一律運賃ではなく、何番のバスをどこで乗るかで金額が決まっている様子。つまりは、乗った場所とバスの行き先によって変わるシステム。例えば、私が乗る113番のバスはここからは 7.2HKDの運賃なのだが、隣のバス停で降りても、終点まで行っても同じ運賃。逆に言えば同じ区間を乗っても、そのバスの系統に寄って値段が異なる事になり、なるべく乗車したバスの終点近くまで行った方がお得ということになる。と、なると、そのお得度を考えて、予定代えて先にこの113番のバスの終点まで先に行く事にする。
そのバスはグーグルマップの時間どおりにはやって来ず、結局30分程このバス停で待ち、ようやくやって来たダブルデッカーの立派なバスに乗り込み、終点の彩虹のバスターミナルまで行く。

で、ここから向かうのは観光地ではなくベッドタウンエリアにある団地なのだが、写真映えするためインスタで有名になった場所。その団地の立体駐車場の屋上に上がると、そこにはカラフルなバスケ、バトミントンのコートがあり、更にこれらを取り巻く団地は一面レインボーカラーに彩られている。確かに見た事のない色の洪水。私と同じ様にこの光景の写真を撮りに来た人が何人かおり、みんなインスタ狙いで思い思いの写真を撮っている。そこで私も数枚。ここの名は彩虹邨と言うのだが、それは名前が先なのだろうか?それとも、この虹色の建物が先だったのだろうか??
次に向かうは公園。それほど遠くはないので、グーグルマップに従って歩く事にしたのだが、塀で覆われたその公園の入口を探して彷徨う羽目になり、無駄な歩数を稼いでしまった。ちなみに、朝は気持ち良いくらい気温だったのだが、お昼近くになると暑くなり、着ていた長袖シャツを脱いでTシャツ1枚になる。香港と言えば亜熱帯気候なので、蒸し暑いイメージなのだが、それは夏場の話であり、この時期はベストシーズン。乾季のこの時期は爽やかに晴れる日が多いらしいのだが、まさにその通りで、上空には青空が広がり最高。

ようやく入口を見付けて入場した南蓮園池。唐朝様式の庭園なのだが、無料だというのが信じられないくらい素晴らしく、手入れが行き届いている。花が咲き、蝶が舞い、鳥が囀る。松の木、巨石、広い池なんかは日本庭園に通じる物があるが、園の中心の蓮池に建つ黄金の圓満閣は明らかに中国式。そして、園内には柔らかなBGMが流れているのも良い。そして、こんな公園も、背景には香港らしい高層ビルが屏風の様に並ぶ。30分程でこの公園を一周りし、続いてその北側に広がる志蓮浄苑という寺院へと入る。ここは中国でメジャーな道教の寺院ではなく仏教寺院。シンメトリーの建物は壮麗だが、見る限り新しく、由緒正しき寺という訳ではなさそうだ。

ランチの後はパワースポットの黃大仙寺院へ

続いても歩いて黃大仙方面へ。その途中にあったのが、庶民的な中華料理屋である"詠藜園四川菜館"というお店。少し遅い昼食をここで食べよう。クチコミによると、担々麺と小籠包が美味しいとあるので、その両方をオーダー。注文後すぐに伝票が出てくるのが香港スタイルらしいが、オーダーがしっかり通っているか、間違ってないかが確認でき良いシステムだ。最初に出てきたピーナッツソース仕立ての担々麺はこってりしていて辛いのは良いが、なんだか旨味が少ない。そして、バリカタが好きな私にとっては麺が柔らか過ぎ。次に出てきた小籠包は蒸籠の中に8個も入っていたが、小ぶりながらジューシーでうま味たっぷり。美味しくて、これなら幾らでも食べれそう。ただ、この二品で102HKDなので2000円近くになり、改めて香港の食費は高いと感じる。
ここから更にまた西に向って歩き、人気のパワースポットである黃大仙寺院へ。香港といえば風水とか開運パワースポットも思い浮かぶが、ここは香港で最も有名な寺院の一つ。少し高台にあるのだか、そこへのアプローチにはお年寄り対策かエスカレーターが設置してあって楽にアクセスできる。そして、十二支像が出迎えてくれ、気分が盛り上がる。ちなみに私は亥だが、中華圏では豚なので、ここのその像も豚さんだ。

この寺院は道教と仏教と儒教が習合した寺院で歴史も古く、香港でも有名なのだが、思ったより境内は広くなく、しかも本堂の前にはテントが設けてあってお堂に近付けなくなっている。それでも中庭ではたくさんの熱心な信者が膝まずいて開運祈願をしたり、おみくじを引いたりしている。そのおみくじが独特みたいなので興味深いが、それを引くのもいろいろお作法があって簡単ではないらしく、またもらう漢字で書かれたそれを理解するのも難しいらしく、それ専門の鑑定士に解読を頼まなければならないということで、面倒くさいので諦める。このパワースポット訪問はかなり楽しみにしていたのだが、期待が大きかっただけに思ったより少しガッカリスポットだった。

九龍寨城公園散策後行った香港歴史博物館前は休館

ここから次の目的地までの所要時間はグーグルマップに寄ると歩きと公共交通機関利用はほぼ一緒。なので歩きを選択。で、目指すは先程予定を変えて通り過ぎてしまった九龍寨城公園。ここは昔、九龍城という名の巨大なスラム街で魔の巣窟とも言われた場所の跡地であり、ありし日のジオラマ、模型、遺構などが展示されている他、プロジェクターで当時の模様が映し出されているコーナーもある。ただ今は、その時とは全く違った時間がゆっくり流れており、現在は中国風の東屋や池がある整備された穏やかな公園になっている。そして、昔、この地に住んでいたのだろうか、爺さんや婆さんがのんびり屯し、世間話に花を咲かせていた。

この九龍寨城公園の南側には九龍という食通が集まる街が広がっているが、お腹が空いていない私はここを通り抜け大通りへと出る。ここから地下鉄に乗っても良いのだが、どうせ移動するなら、バスを利用した方が街の雰囲気を味わえるので、敢えてここはバスを選択。啓徳空港跡地の脇のバス停から5Cの2階建てバスに乗り込みその2階に上がると最前列が空いていたのでラッキーと思いそこに座る。着座位置が高くて景色が良く、まるで何かのアトラクションに乗っているかの様。バスにはモニターが設置されており次のバス停の場所が確認できる他、グーグルマップを片手にしているので、どこをどう走っているかも確認しながら進む事ができる。
そして、ホテル近くまで戻って来て香港歴史博物館前というバス停で下車。この目の前にある博物館は入場が無料らしいので、時間もあることだし見学しようと入口に行くと、係員が立っていて、本日はギャラリーは臨時クローズドと告げられた。あらら、残念。

再び夕方から夜にかけてはヴィクトリア・ハーバー

では、どうしよう。そこでなんとなく、昨夕も訪れたスター・オブ・アベニューまで出て、明るいうちのヴィクトリア・ハーバーを眺め、これまた、昨日見たブルー・スリーの銅像やアニメキャラ豚のマクダルの銅像を見て歩く。この辺りはこの時間も人が多くホント賑わっている。なんとなくここでのんびりと過ごし、スカイラインに消える夕日を見送り、空が紺とオレンジのグラデーションに染まるのを眺め、対岸の高層ビルに灯が増えて行く様子を見守る。素敵。やはり、香港の観光の目玉は夕景・夜景観賞だ。

さて、ゴールデンタイムのヴィクトリア・ハーバーを堪能した後は、20:00のシンフォニー・オブ・ライツまでまだ時間がある。そこで、このアベニューの背面にある大型ショッピングモール K11 MUSEAに潜入。海側には大きなDiorのクリスマスツリーが準備されていたが、ここのモールの中も一流のハイブランドがズラリと並んでおり、他のモールと比較しても高級感がハンパなく、完全に私はお呼びでない。そこで高そうな石材をふんだんに使用した豪華なトイレだけを拝借する。
更に西に行くと大通りの反対側にはあったのが香港の超一流ホテル、ペニンシュラ・ホテル。ホテル前の噴水ですらライトアップされゴージャスだが、その歴史ある建物自体にもシャネルのデコレーションが施されている。そして、今日は何か特別な日なのであろうか、正面玄関脇ではクリスマスソングの生演奏がされており、そこに近付くのもおこがましいので、遠慮してこの外観を少し遠くから眺めるだけにする。

さて、どうしよう。夕食にはまだ早いし、こうしてブラブラ歩き回っているのも疲れてきた。そこで休憩できる場所を求めてこの辺りにある幾つかあるモールに入るが、香港のモールはどこにも座れるベンチがない。この後のシンフォニー・オブ・ライツは昨日とは違った場所で見ようとすると、昨日の夕暮れを過ごした海運大廈の西端が良さそうなので、まだ時間があるが早めにそこに行き、海に面した広い階段に腰掛けてしばらく時間を潰す。こんな時間もこの季節、ホントに気持ちイイ。
そのまま20:00までここで待ち、ここで香港の夜のエンタメ、シンフォニー・オブ・ライツを見る。今日もきっかり20:00に始まるが、この場所、キレイに見えるのに空いていて穴場、と思ったらここにはBGMが流れていない。音に合わせた光のショーなので、音楽がないと魅力半減で、これだと盛り上がらない。

この時間に合わせて、ヴィクトリア・ハーバーにはたくさんの観光船が行き交い、大きな中国電信の看板が付いた船や、緑のライトアップが派手派手しい船もあるが、おしゃれなのが香港の伝統的な木造帆船をイメージした赤い帆を張ったアクアルナという観光船で、これは非常に絵になる。
きっかり10分のショーを見た後は、スターフェリー乗り場まで出て、1Aのバスに乗り込み夜のネイサン・ロードを北上。夜の雰囲気も良い。ただ香港と言えば、道路まではみ出たネオン煌めく大きな看板すれすれに2階建てバスが進むイメージを期待していたのだが、ネイサン・ロード界隈の名物の張り出し看板も今や少なくなってしまっている。

煲仔飯の夕食後は登打士街と女人街をブラブラ

このバスを油麻地で降りるが、目的はここにある"興記菜館"で煲仔飯という香港風土鍋炊き込みご飯を食べるため。昔ながらの風情が残る油麻地には煲仔飯の名店が幾つかあるのだがここはその一つ。やはり人気店の様で満席であり一人と告げると、一番店先側の狭いテーブルの相席を案内してくれた。ここには安心の写真及び日本語付きメニューがあり狙っていた物はすぐ見付かり、すかさずそれをオーダー。そして、落ち着いて通りの反対側をよく見ると、この通りの向こうにも同じ名前の店が見え、その横も同じ名前。やばい、これは偽物に入ったのかと思ったが、確認してみると厨房は一つだが、客が座る店舗はこの辺りに6つも点在しているらしい。

で、頼んだコカ・コーラの瓶はすぐに出てきたが、肝心の土鍋ご飯はなかなか出て来ない。その間も置く所がなく、また背負っているのも邪魔になるのでバックパックを前に抱えたままの体勢が続く。同じテーブルで食べている人達は、前菜を食べ終え、ようやく彼らの土鍋ご飯が出てきたところ。どうやら注文を受けてから一つ一つ作るため、土鍋ご飯は時間がかかり、先に前菜を頼むのが良いみたいだ。けど、それに今更気付いても遅い。
結局30分近く待たされ、ようやく私の前に香港版の土鍋ご飯が出てきた。バラエティ豊かな種類の土鍋ご飯があったが、私が選んだのが牛肉ミンチの土鍋ごはん。それにオプションで生卵を付けたのだが、それはもう硬目玉焼きになっちゃっていた。残念。それでもまだ熱々ですぐに食べれない。で、少し冷ましてから口に運ぶ。おいしいのはおいしいのだが見た目と違って味が薄め。土鍋ご飯と共に醤油を置かれたのは、自分でその味を調整しろって事らしい。で、食べ進めると、土鍋ご飯のお楽しみはおこげだが、それは鍋の底にピッタリと貼り付いていて、全然取れなく全く食べれなかった。

さて、もう22:00近いが、ホテルに戻る前に、夜の方が賑わうというエリアへ向かうため、歩いて北上する。まず、通ったのが小食のスタンドが並ぶ登打士街。ただ、先程、食べたばっかなのでさすがにここで買い食いは無理。そして、途中で左に折れると、そこが女人街。登打士街よりも女人街の方が人が少ないくらいだが、昨日行った男人街よりは活気がある。そこに並ぶ露店は女人街らしく、女性用のファッション、アクセサリーなどが多い。そして、日本語も聞こえるし、欧米人やインド人もチラホラ。観光客向けのマーケットと化しているようだ。そこでこの通りを一往復半し、私もお土産物になるような物を探し、妻用にパジャマを捜し出し、価格交渉もしっかりして安いか高いかわからないが取り敢えず70HKDでそれをゲット。
ただここの露店の多くも店仕舞いを始めたので、私も女人街を去り、旺角から佐敦まで地下鉄で移動。そして、ホテルへと戻る前にセブンイレブンに寄り港式奶茶つまりは香港式ミルクティーを購入する。飲んでみるとわかってはいたが、かなり甘いが、歩き疲れた体には合う。

二日目の終わり

ホテルへの帰着は23:00を過ぎている。そこで、今日も日本人の性、お風呂のバスタブに湯を張る。狭いのは我慢すれば良いしお湯が減るのはお湯を足しながら入れば良いという結論に達し、のんびりと入る事にして、足のふくらはぎの疲れを取る。
改めて戻ってきたこのラマダ・ホンコン・グランドのこの部屋はやはり狭く、10平米台であり、キャリーケースを広げる場所はない。実はこのホテル、予約してからそのクチコミを見て知ったのだが、テレビ番組の"世界の果てまでイッテQ!"で昔、ウッチャンが香港で泊まったホテルで、その狭さをディスっていたのをよく覚えているが、正にそれがこのホテルの事だった。当時とホテルの系列が変わっているが、もちろん部屋の狭さは変わらない。トイレは幅が超狭く膝が両壁に当たるのは仕方ないにして、ペーパーの位置はなんと肩口にあり非常に使いにくい。更には、小を足そうにも便座が倒れて来て、支えながら用をたす必要がある。一方、何故か室内の照明はシャンデリア調。そして、小さいながら冷蔵庫やテーブルもあり不足はない。これはウッチャンが泊まったシングルと私が泊まっているツインの差かな。
時計を見ると、今日ももうテッペンを過ぎている。今日も長い1日だった。さぁ寝よう。


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