『蝉の歌』 【KANΦQUEコラボ】
作詞:くえす
作曲・ピアノ:南かのん
歌:南かのん・蝉
かのんさんからも記事紹介しています。
ほんとはかのんさんに別の曲の歌の録音をお願いしてたのですが「蝉の鳴き声がうるさくて録音できる時間帯が限られる」みたいな話題になって、そのあと、仕事(クソ暑い現場)の休憩中になんとなく思いついた詩(いや、、なんていうのかこれ)を送ったら・・こうなっちゃった、という(笑)
いろいろエピソードはかのんさんも書いてくれているのでそちらを見ていただくとして・・せっかくだから僕はちょっとDTMっぽいお話をしようと思います。
今回の曲は、かのんさんの弾き語り。
ピアノを弾きながら歌ってくれたものと、そして近所で録音してくれた蝉の歌声(鳴き声とは書きませんよ)を送ってくれたのですが。
なーんだ。2つの音声を重ねただけか、くえすさん。
と、思ったそこのあなた!!
その通りです(えっ
いや、その通りではないです(笑)
あえていうなら、蝉の歌声自体はノーエフェクトです。
生の鳴き声でいいじゃないですか。
ただ、そのままじゃ使えないんですよ。
ここで、かのんさんから送られてきた蝉の歌声の生音をお聴きください。
(m4a形式で送ってもらってるけどmp3に変換しています)
曲の途中で風の音?なのか、ゴモゴモゴモって音が入ってます。
これがあるとさすがに曲の中で目立ってしまう。
そこでどうしたかというと、イコライザーで補正しています。
ゴモゴモゴモって音は周波数的に低い低音なので、聴こえなくなるように低音をバッサリとカットしています。
かのんさんから送られた、ピアノと歌の生データも公開しちゃいましょう。
かのんさんのピアノと歌は、心地よく聴こえるように若干「ホールリバーブ」というエフェクトをかけています。
蝉の歌声とただ混ぜると、単に蝉の歌声をごっちゃになって「聴こえづらく」なってしまうからですね。
さらに、かのんさんのピアノと歌が埋もれなくするために、もう1つ処理をしています。これが「MS処理」と呼ばれるもの。
ミックスをするとき、蝉さんの歌声を「左右のど真ん中」のあたりからあまり鳴らさないようにして、そこにできた「音の隙間」にかのんさんのピアノと歌の音声を埋め込むことによって、極力ピアノと歌声を蝉でかき消さずに、かつ違和感なく埋め込まれたような状態にしています。
wavesというプラグインメーカーが出している「Center」というプラグインを使うことで、簡単に処理できます。
なんとなく音を重ねてるだけじゃないんですよ~
仕事、ちゃんとしてますよ~(笑)
まぁ、何が言いたいっていると
「あっついなぁ~」
ってことだけなんですが(笑)
コラボしてくれた蝉さん、ありがとうございました。
短い命かもしれないけど、悔いのないように生きてくださいね・・・
「くえすさん、歌詞かけるじゃないですか……」
そういえば、昨日の記事で紹介した「ネコミミ盆踊り」も「なないろアイス」も僕が歌詞書いてたっけ・・
文才は間違いなくないんですが(笑)
いいなと思ったら応援しよう!
もし楽曲や記事がいいなと思っていただけたら、創作の励みになります。もしご支援いただけた場合は音楽配信の年会費の一部として活用させていただきます。よろしくお願いいたします。