【読書note】優しい感情に包まれる時間:『喫茶月影の幸せひと皿』
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~2024年10月~
去年の秋、金沢に行った。
コンビニに寄った。
ふと目にとまった一冊『喫茶月影の幸せひと皿』
気になる…。
ジャケ買いしよう。
こういう出会い好きなんだよね。
旅行先で本を買うって、新鮮でいいかも。
金沢旅行のお土産は、本に決定。
読むの楽しみだな。
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月日は流れ、、、
~2025年8月2日~
昨日、読みました。
タイムラグ発生。
季節3つ越してました。
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夏って、いいよねっ。
ね?
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『喫茶月影の幸せひと皿』
最初から最後まで、誰かを思う優しさと、あたたかい感情に包まれる、やわらかな空間が広がっていた。
読んでいると、自然に気持ちがゆったりした。
喫茶メニューの材料に宝石や、星が使われていて、普通の喫茶店ではなくて、特別な喫茶店だってわかるおとぎ話みたいにメルヘンで可愛らしかった。
見た目がキラキラしたスイーツとか、ファンタジーなメニュー名から、想像したり、作ってみたりするの好きだから、ほっこりした。
癒しや、心あたたまる感動系の作品は、小学校以来ほぼ読んだことがなくて、、、かなり新鮮だった。
いつもは、「心の葛藤」、「不安の中に溶け込む美しさ」が描かれいる、少しダーク目な作品を好んで読んでいる。
爽やかな青春系も好きだけど、「迷い」とか、「内に秘めた思い」が描かれていたり、含まれているテイストが好き。
だから、普段読む内容と真逆で、色んな意味で戸惑った。
ザラザラとフワフワくらいのギャップだった。
新しい世界にお邪魔している感覚?
言葉もストーリーもマシュマロみたいに甘くて軽やかおだやかで。
とにかく新鮮だった。
これも、ジャケ買いの醍醐味だよね。
ファンシーもメルヘンもキラキラふわふわ可愛いも好きだけど、
小説は、ザラザラが好き。
『喫茶月影の幸せひと皿』を読んで、自分の好む作品の傾向を考えられて、普段読まないジャンルにも触れられて、感性の新しい引き出しが増えた。
読むまでに季節3つも越しちゃったけど、今が読むベストタイミングだったような気がする。
だってね、
最後に登場するメニューは、「かき氷」
夏に読むようになってたんだね。
やっぱりベストタイミング。
