闇にあしらった粉雪~ハナマルユキ~
こんにちは~。
タカラガイ紹介シリーズ、第2弾です。
今回紹介するのは、[ハナマルユキ]です。
お馴染みタカラガイの一種で、
大きさとしては少し小型といったところでしょうか。
早速ズームアップして行きましょう。

この貝は、主に岩礁に住んでいます。
黒地に白い斑点を散らした美しい模様は、
まるで降り積もった雪のよう。
そんなところから名前が付いたのでしょう(かね?)
南の方に生息するものは、殻の両側が張り出さず
「ミカドハナマルユキ」と呼ばれるそうです。
個人的な意見としては両側が張り出している
ほうが黒みを感じられて好きですね。
やはり、黒色系のタカラガイは美麗です。
白色系も良いのですが、黒いと、
表面の艶がとても深い漆黒に映え、
良く際立つのです。
吸い込まれそうな黒です。
どれだけ眺めても飽きる事が無いというか。

幾つか比べてみますが、どれも真ん中の模様
の色合いや雪模様の大きさや密度が違うんです。
色が薄めものもありますね。
(自然のものだから当たり前ですが)
私個人的には、模様が黒のものが好きです。
そして、裏面(腹側)。

タカラガイは口(ギザギザがある方)を腹側、
反対の丸みがあって膨れている方を背側と言います。
ハナマルユキは、歯(ギザギザ)がしっかりしており、
歯とその周りは白くなっています。
腹側の色合いも素敵で、少し薄くなった黒に加え、
オレンジや青灰色が入り、白へと向かうグラデーションが
美しいです。
今回は、最もポピュラーなタカラガイの一つ、
ハナマルユキを紹介しました。
南の地域の砂浜では大体拾えますし、
磯の方なら生体を見かけることもできると思います。
生きている個体の美しさ、艶は段違いです。
いつか見てみたいものですね。
この貝の魅力は伝わったでしょうか。
いつも見て下さってありがとうございます。
皆さん、これから暑くなりますが、
元気にお過ごしください。
では。
See you later!
