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ごめんね、ものぐさトミー

ハッピーライティングマラソン2度目の参加。たまたま今日は仕事がお休みなので、昨日に続いて立て続けに書いてみよう。5つめのお題「あなたは子供のころどんな本を読んで、何を感じましたか?」

これまたパッと浮かばないお題だ。なぜなら私は昔も今も読書家ではない。実は本を開くとだいたい5分くらいで入眠できる。(電車では座っていれば10分で入眠可)ただ、耳読はもう少しできるので Audible を絶賛活用中である。それでも通勤中しか聴いていない。ちなみにAudible は本によってAIによる音声再生だったり、有名俳優による朗読だったりと音の表現もいろいろで興味深いから、内容より音そのものに集中してしまって話についていけないときもある。気力体力が足りないときは「ま、いっか」とそのままスルーしてしまうが、元気が残っていたら巻き戻して聴きなおす。(現代でも巻き戻し、と言ってよい?)AI もこんなに朗読上手なんだ!と思ったり、俳優さんの表現力はさすがだな!と思ったり、どちらも素晴らしい。

誤解なきよう。本はすごいと思う。5分やそこらで寝てしまうものの、本からは多くの学びがあり、心を動かされる本に出会う度に「明日から超読書家になろう」と思う。でも毎回なれないので、お得意のスモールステップでいいやと思いなおす。たまたま出会った本で、たまたまうまいコト最後まで読めて(聴けて)、感動したり学びがあったらそれで超ラッキー、幸せだよ。

子供のころ、読書は特に好きでも嫌いでもなかった。しかし母によると、「泣きながら読んでいた」そうだ。感動の涙ではない。読みたくないのに読めと言われて、泣きながらイヤイヤ読んでいたらしい。そこまで嫌だったのか、、、私自身に泣きながら読んだ記憶はない。ただ、健さんの問いに思い出せる本が非常に少ないところを見ると、やっぱりあまり読んでいないと思われる。そして、本ばかり読んでいた姉を羨ましく思っていたのも事実だ。でも学校で先生の話を聞くのは大好きで、授業中は一生懸命聞いていた。読むという行為が難しかったのかな。当時 Audible があったなら私の人生は相当ちがったものになっていたに違いない。

そんな私が子供のころ確かに読んで、かつ強烈に覚えている本が、「ものぐさトミー」というペーン・デュボア作の絵本。なんでも自動でやってくれる家に住んでいるトミー。洗顔、歯磨き、朝ごはん、着替え、なんでも自動で行われる。当時そんな暮らしにあこがれたわけではなかったし、むしろ怖いなと思ったけれど、今、どうしたら効率的に家事をしたり仕事をしたりできるかに全力を投じている私には、どこか本能的に惹かれるものがあったのかもしれない。めんどくさいことを楽にスマートに楽しくするにはどうしたらよいか?を考えるのが大好きになった大人の私。根がものぐさだだからね。トミーも実は効率化を追求してあの家に行きついたのかな。子供の時の行動に自分の好きや興味のヒントがあるって本当だなと思う。あの頃「トミーって怠け者でだめなやつ」と思ってごめん。私も「ものぐさわたし」だと気がついたよ。

#ハッピーライティングマラソン
#本田健


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