【真実践】「すべての人を相手にしない勇気」利益をもたらす理想の顧客の見つけ方
はじめに
あなたは「顧客を選ぶ」ことに、無意識にブレーキを踏んでいませんか?
「顧客を選ぶ」行為は、冷たい切り捨てなどではありません。
自社の価値を最大化し、社員の疲弊を防ぐための「積極的な戦略」であり「責任」です。
素晴らしい価値も、それを評価しない相手に届けていては意味がありません。
今回は、経営者が「顧客を選ぶ」一歩を踏み出せない理由と、利益をもたらす理想顧客を見つける視点をお伝えします。
顧客を選ぶ「勇気」が、会社を強くします。
「顧客を選ぶ」ことにブレーキをかける2つの心理
多くの経営者が「顧客を選ぶべき」と頭では理解しつつも、実行に移せない理由は2つあります。
「売上減への恐怖」と「断ることへの罪悪感」という強力な心理的ブレーキです。
このブレーキを踏み続ける行為は、短期的な安心と引き換えに、長期的な経営リスクを抱え込んでしまいます。
理由1:「売上が減るかもしれない」という機会損失への恐怖
「顧客を選ぶ」と聞いて、経営者が真っ先に感じるのは「売上が減る」ことへの恐怖です。
「たとえ利益率が低くても、理不尽な要求があっても、取引がゼロになるよりはマシだ」
短期的なキャッシュフローを考えると当然の心理です。
しかし、この「機会損失への恐怖」こそが、経営判断を鈍らせる最大の落とし穴なのです。
目先の売上を失うことを恐れるあまり、中長期的に得られるはずだった、より大きな利益(=理想の顧客との取引)を得るチャンスを逃している可能性に目を向けなければなりません。
「選ばない」行為は「失う」ことではなく、より価値あるものを「得る」ための戦略的リソース配分であるという視点が必要です。
理由2:「断るのは申し訳ない」という道徳的な罪悪感
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