東京アンダーグラウンド。エッセイしりとりの最終日のお題は「た」で始まって「ん」で終わる言葉である。自由参加。
とっさに「高尾山」という言葉が浮かんだ。東京にある山だ。しかし、ひねりがない。東京都民ならすぐに思いつける。
頭を捻って「たぬき型ロボットどらえもん」が浮かんだ。しかし、ここまでなら、他にも考えつきそうな方がいるかもしれない。負けんぞう(なにに?)
さらに頭を捻って「倒せ!鬼舞辻無惨」を思いついた。鬼滅の刃である。いまさらである。このテーマで書きたかったのだが、あいにく書くことがなかった・・・。
さらに頭を捻って「タングステン」という金属を思い出した。これなら書けるかも・・・とは思えない。金属には詳しくない。
さらに頭を捻った結果「あ。北村薫さんの『ターン』があったじゃないか!」と記憶の底から思い出した。昔に読んだ小説だ。
この小説はずっと繰り返す一日のお話。帯には「ターン、ターン、その繰り返し。でもいつかはリターンしたい。帰りたい」と書いてある。その言葉に惹かれて買った。牧瀬里穂さん主演で映画化もされている。
ずっと繰り返す一日。結末は書かないが、心が前向きになれる小説としてお薦めする。僕たちの一日も毎日が決して同じではない。同じ一日なんて二度とこない。だから今日という一日を大事に生きよう。
人生に生まれ変わりがあるのかは、わからないが生まれ変わった僕はもう、今の僕じゃない。だからこの人生を懸命に生きよう。うまくいかなくても。
エッセイしりとりの最終日にふさわしく、僕にしては珍しく前向きなことが書けた。本日で募集は終わりです。あとは審査が残ってます。
さて、賞の栄光はどなたになるのでしょうか?今年の夏は楽しかった。だって、エッセイしりとりがあったから。
noteの夏、エッセイしりとりの夏。目の前のことに没頭する。限りある人生を懸命に生きるとはそういうことだと思う。
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