真面目にやっている者が、なぜ心を病むのか ある若者の話を聞いて考えたこと
その若者のことは、小学生の頃から知っています。
当時、彼は学校に通えていませんでした。
事情はお客様でもあるお父さんから聞いていました。
椅子に座るたびに、どこか遠いところを見るような
でも、私との一対一の対話は出来る子でした。
中学生の頃には当時不登校だった我が娘とも
交流のあった間柄でありました。
中学3年生になって何かが変わりました。
本人の口から「高校に行く」と聞いたとき
私はそれ以上何も言いませんでした。
言葉より、ハサミを動かす手に少しだけ力がこもったかもしれません。
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