格闘技を習ってみたい人へ キックボクシング、ボクシング、柔術を体験してみた感想を語ってみる
今回は、これまでにいくつかの格闘技を体験してみた話をしてみようと思います。
私はこれまで、キックボクシング、ボクシング、ブラジリアン柔術を実際に体験したことがあります。
どれも少しずつやってみただけなので、格闘技に詳しいわけではありません。
ただ、実際に体験してみると、それぞれの違いや、自分が何を求めているのかも少し分かってきました。
これから格闘技を始めてみたい人の参考になればと思います。
最初はキックボクシング
最初に行ったのは、近所にあったキックボクシングジムでした。
もともと格闘技に興味があったので、まずは体験に行ってみました。
体験では、普段ジムでやっている練習を一通り簡単に体験するという感じでした。
最初にアップとして縄跳びを5分くらいやって、その後にシャドーボクシング。
そこからミット打ちをやって、サンドバッグを叩く。
そんな流れで、一通りキックボクシングの練習を体験しました。
結構体を動かすので、普通に運動としても楽しかったです。
ただ、そのときは自分の都合が合わず、入会するところまではいきませんでした。
次はボクシング
その後、環境が変わったタイミングで、また格闘技をやってみたいと思いました。
今度はボクシングです。
こちらは本格的な競技志向というより、ボクササイズに近い雰囲気でした。
基本的な流れはキックボクシングと似ています。
縄跳びでアップをして、シャドーボクシングをして、サンドバッグを叩く。
その後、トレーナーにミットを持ってもらいます。
最後には希望者で筋トレをする時間もあり、スクワットや腹筋などをみんなでやっていました。
こちらも、普通に運動として楽しめました。
ただ、また環境が変わることになり、途中で辞めることになりました。
ブラジリアン柔術にも行ってみた
その後、また別の環境になったときに、今度はブラジリアン柔術の体験に行きました。
キックボクシングやボクシングとは、かなり雰囲気が違いました。
まず、縄跳びのようなアップをする時間はなく、みんなでストレッチをします。
その後、その日のテーマとなる特定のシチュエーションについて練習します。
例えば、「相手とこういう体勢になったら、こう対処しましょう」というような形です。
それを2人1組になって練習して、最後に自由に対戦する時間がありました。
いわゆる乱取りのような時間ですね。
これはこれで面白かったのですが、私はやってみて、
「もう少し激しく体を動かしたいな」
と思いました。
どちらかというと、相手を組み伏せるより、キックを飛ばしたい。
そこで、やっぱり自分にはキックボクシングの方が合っているのかもしれないと思いました。
結局、今は格闘技をやっていない
こうやっていろいろ体験してきましたが、現在は格闘技をやっていません。
なぜやっていないのかを考えてみると、おそらく私は「格闘技をやりたい」というより、運動したいという欲求の方が強かったんだと思います。
格闘技のジムに通おうとすると、月に数千円から1万円弱くらいのお金がかかります。
それを払う価値が自分にあるのかと考えたときに、
「運動するだけなら、自分一人でもできるんじゃないか」
と思いました。
走るだけなら、近所を走ればいい。
筋トレなら、自宅でもできます。
もちろん、格闘技そのものを身につけたい人にとっては、ジムに通う意味は大きいと思います。
でも私の場合は、運動したいという目的が大きかったので、わざわざ格闘技のジムにお金を払う必要性があまりなかったのだと思います。
実際に体験してみたことで、そこが分かりました。
格闘技は「何を目的にするか」が大事
これから格闘技を始めたい人に一つ言うとしたら、まず自分が何を目的にするのかを考えてみるといいと思います。
もちろん、「なんとなく興味があるから始めてみる」でも全然いいです。
私もそうでした。
ただ、「強くなりたい」と思ったとしても、強さにはいろいろあります。
例えば、ボクシングで強くなりたいのか。
キックボクシングで強くなりたいのか。
寝技を含めて総合的に強くなりたいのか。
それによって選ぶものも変わってきます。
例えばボクシングは基本的にパンチを使う競技です。
一方で、寝技を含めた格闘技では、相手を倒した後の攻防など、また違った技術が必要になります。
なので、「強くなりたい」というだけでも、その中身を少し考えてみると、自分に合った競技が見つかりやすいと思います。
ジムによってもかなり違う
同じ格闘技でも、ジムによって雰囲気や方針はかなり違うと思います。
特に見ておいた方がいいと思うのが、試合にどれくらい力を入れているかです。
「試合に出たい」という人と、「健康のために運動したい」という人では、当然求める環境が違います。
試合に出たいのであれば、試合に向けた練習やサポートが充実しているジムを選んだ方がいいでしょう。
逆に、ダイエットや運動が目的なら、初心者が通いやすいジムの方が合っているかもしれません。
実際、私が見た中でも、女性が一人でダイエット目的で通っている人もいました。
格闘技というと「強くなるためのもの」というイメージがありますが、実際にはかなりいろいろな使い方ができると思います。
誰に教えてもらうのかも大事
あとは、誰が教えてくれるのかも見ておいた方がいいと思います。
私が行ったボクシングのジムでは、専属のトレーナーが何人かいて、その人たちから教えてもらうという形でした。
一方、キックボクシングのジムでは、オーナーの方が中心になって教えていて、ベテランのジム生がサポートに入ることもありました。
どちらが良い悪いという話ではありません。
ただ、「全部きちんとしたトレーナーに教えてもらいたい」という人もいるでしょうし、逆に、ジム生同士で教え合うような雰囲気が好きな人もいると思います。
ここも自分に合うかどうかを見るポイントだと思います。
とりあえず体験してみてもいい
結局、私自身はいろいろ体験した結果、今は格闘技をやっていません。
でも、体験してみたこと自体は良かったと思っています。
実際にやってみたからこそ、
「自分は何を求めているんだろう」
ということが分かりました。
キックボクシング、ボクシング、柔術と実際にやってみて、最終的には「格闘技そのもの」より「体を動かしたい」という気持ちの方が強かった。
これは、体験してみなければ分からなかったと思います。
なので、これから格闘技を始めたい人も、あまり難しく考えすぎず、まず体験に行ってみてもいいと思います。
その上で、
「試合に出たいのか」
「強くなりたいのか」
「ダイエットしたいのか」
「単純に運動したいのか」
自分の目的に合ったジムを探していけばいい。
もし合わなければ、辞めればいい。
ちゃんとしたジムを選べば、辞めるときもそこまで難しくないと思います。
私自身、いくつかの格闘技を体験してみましたが、それぞれ違った面白さがありました。
興味がある人は、まず一度体験してみるのもいいんじゃないかなと思います。
