#360 数字がQOLを上げてくれた話
僕は子どもの頃から喘息を患っている。
なので部屋の換気というのはとても大切なのだが、ずぼらな性格の僕は、窓を開けるという動作すらもめんどくさいと思ってしまう。
とりわけ真夏の今、窓を開ければ熱波が押し寄せてくるので極力窓を開けたくない。エアコンが涼しくしてくれたこの部屋を暑くしたくない……というのを言い訳に布団の上でぐでーっとしてしまうのである。
それによってすぐに喘息の発作が出るわけではないのだが、空気の悪い場所にずっといれば、どう考えたって体に悪影響である。
この春、いつも交流させていただいているnoterのYeKuさんの3周年記念企画に参加した。
プレゼント企画ではあったが、正直当たることは期待していなかった。とにかくそのお祭りに参加できるだけで、大切なnoterさんの3周年を祝えるだけで満足だった。
しかし、そんな僕が幸運にも当選を果たしたのだ!

やったー!!
素晴らしい瞬間に運を使えたというのは、大きな喜びである。
景品としていただいたのは、SwitchBotさんのCO2センサーとハブミニ。
特に僕はCO2センサーに強い魅力を覚えた。理由は二つ。
一つはもちろん喘息だからだ。空気の質を見たいと思ったのである。
そしてもう一つは、この企画のすぐ後に引越しが決まっていたので、引越してから測定を習慣にしようと思ったのである。
とはいえ、せっかくいただいたプレゼントだし、引越しまで取っておくのももったいない。そう思った僕は結局引っ越す直前にプレゼントを開封し、実際にCO2を測定してみたのだった。
CO2量の単位はppmといい、1000未満は良好、1000から1400は注意、1400以上は要換気という指針である。センサーの画面にもそれぞれ緑、黄色、赤で今の空気の度合いが一発で見れるのでわかりやすい。
最初につけてみると、CO2量は——

え、さっそく要注意になってしまったよ……?
センサーの家来となった僕はすぐさま換気をすると、徐々に数字が落ちていく。低くなると共に、だんだん部屋の空気が美味しくなっていくのは、気のせいだろうか。
ちなみに僕は普段、寝るときには窓を閉めて寝る。物音に敏感というのと、虫が入ってくるのが嫌だからだ。
数時間換気をしたおかげで、数値は816まで落ちた。もう大丈夫だろうと安心して窓を閉め、そのまま眠りについたのだった。
翌朝、起きてみてCO2量を見てみると——
3089。
危険。
だー!! 二酸化炭素まみれやんけ! 換気、換気!
「人間は酸素を体内に取り入れ、二酸化炭素を排出する生き物」
理科で習った人間の生態を、SwitchBotさんは思い出させてくれた。
それからセンサーの数値を確認し、定期的な換気を心がけるようになった。
この10日後に僕は引越しをし、新居でもこのCO2センサーを目の届く位置に設置するようにした。新居でも起きた後は、どうしても2000や3000を超えてしまうので、朝一番に換気をする習慣が今では身についている。
しかもこの商品は、Bluetoothにも対応しており、スマホでCO2量はもちろん、気温や湿度をグラフで見れるという優れもの。
これからの季節、熱中症にならないためにも空気管理は大切だ。このプレゼントのおかげで、空気管理の習慣がつき、QOLが確実に高まった。事実、最近軽い喘息の発作も起きることがなくなった。

ちなみに肝心の3089の瞬間を撮影するのをうっかり失念
こんなズボラ野郎を救ってくれる素晴らしい商品です
目に見えないものを、数字で見る。
普段あまり意識しないけれど、生活の大部分を数字に助けてもらっていることに気が付いた。
今回のCO2測定器はもちろん、時計やカレンダー、電子機器の充電など、さまざまなところで僕たちは数字を見て生活をしている。
最近、体組成計を買ったのだが、これも数字でQOLを上げられた例の一つだ。体重だけではなく、体脂肪率や筋肉量などを測ることができる。食べすぎた日の後は当然数字が大きく変動するので、摂生しようと思える。
ダイエットに体重計は必需品というが、それは現実を数字で見ることで意識を保つためであろう。
人は数字に支えられている。
ごくごく当たり前なことだけれど、日々、数字に感謝しなければいけないなと思いながら、今日も窓をからりと開けたのだった。
後書き
ずっとずっと書きたかったけれど、書けなかった記事でした。
せっかくいただいたプレゼントですし、自分の納得のいく記事を書きたくて、でもなかなかうまくまとまらずを繰り返し、気づけば3か月が経ってしまいました。
僕の技量と発想力不足を痛感します。遅くなってすみません!
CO2センサーとハブミニ、新居でがっつり使わせてもらってます!
まだ家電が完全に揃っていないので、ハブミニの本領をまだ発揮できていませんが、リモコンをまとめられるので生活がスムーズです。おそらくこれからさらに活躍してくれることでしょう……!
素敵なプレゼントのおかげで、普段得られないような気付きをいただき、それを文章に起こすことができました。
素晴らしい機会を与えて下さったYeKuさん、そしてSwitchBotさんに最大限の感謝を述べつつ、本記事を結びます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
いいなと思ったら応援しよう!
サポートをしていただけるととてもとても嬉しいです! 読書と勉強の糧にさせていただきます!