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第6回 はじめまして|中小企業の「商売の答え合わせ」をする経営コンサルタントです

noteで記事を書き始めて、これまで創業や経営、補助金などについていくつか記事を投稿してきました。
ここで改めて、「どんな人がこのnoteを書いているのか」を自己紹介したいと思います。
 
はじめまして。
中小企業や小規模事業者の経営支援をしている経営コンサルタントです。
中小企業診断士の資格を持ち、MBA(経営学修士)を取得しています。
ただ、私の仕事の原点は、経営コンサルティングではありません。
製造業の現場です。
そして現在、経営コンサルタントとして仕事を始めて約10年になります。
これまで、創業、経営改善、補助金、事業計画、資金繰り、製造業の生産性向上など、さまざまな相談に携わってきました。
このnoteでは、そこで得た経験をもとに、
「経営の難しい話を、実際の商売で使える形にする」
ことを意識して発信していきます。

私の原点は「製造業の現場」

私はもともと製造業の出身です。
製造現場では、品質、コスト、納期、生産性など、毎日のようにさまざまな問題が発生します。
「どうすれば、もっと効率よく作れるのか」
「なぜ不良が発生するのか」
「この作業は本当に必要なのか」
「どうすれば利益を確保できるのか」
こうしたことを考えながら、現場で仕事をしてきました。
経営コンサルタントになった現在でも、この経験は大きな財産になっています。
経営理論として正しいだけではなく、
「それは実際にできるのか」
「現場の人が実行できるのか」
という視点を大切にしています。

中小企業診断士、MBA、そして経営支援へ

製造業で働く中で、現場改善だけでは解決できない問題があることにも気づきました。
売上、利益、資金繰り、マーケティング、設備投資、人材、経営戦略。
会社全体を見るためには、経営について体系的に学ぶ必要があります。
そこで経営について学び、中小企業診断士の資格を取得し、MBA(経営学修士)も取得しました。
そして、経営コンサルタントとして中小企業・小規模事業者の支援に携わるようになりました。
それから約10年。
振り返ると、本当にさまざまな相談がありました。

10年間で多かった経営相談

特に多く携わってきたのが、次のような相談です。

  • これから事業を始めたいという創業支援

  • 売上や利益を改善したいという経営改善

  • 設備投資や販路開拓のための補助金支援

  • 売上計画や資金計画を含めた事業計画の作成

  • 製造業における生産性向上・収益改善

  • 値上げや原価上昇に対応するための価格転嫁

  • お金を残すための資金繰り改善

会社の規模や業種が違えば、当然、悩みも違います。
しかし、長く経営相談を続けていると、共通する悩みも見えてきます。
「売上はあるのに、なぜかお金が残らない」
「利益を増やしたいが、何から手をつければいいかわからない」
「値上げしたいが、いくら上げればいいかわからない」
「新しい設備を導入したいが、本当に投資して大丈夫なのか」
「創業したいが、売上計画をどう作ればいいかわからない」
「補助金を使いたいが、自社に合うものがわからない」
こうした経営者の悩みを整理して、数字に置き換え、
「では、具体的に何をするのか」
まで一緒に考えるのが私の仕事です。

経営は、難しく説明しようと思えばいくらでも難しくなる

経営には、SWOT分析、3C分析、4P、損益分岐点、限界利益、キャッシュフロー、KPIなど、たくさんの専門用語があります。
もちろん、こうした知識は大切です。
しかし、中小企業の経営者にとって重要なのは、専門用語を覚えることではないと思っています。
大切なのは、
「それを自分の商売でどう使うのか」
です。
例えば、損益分岐点。
計算式そのものを覚えることより、
「毎月いくら売れば赤字にならないのか」
「月20万円の利益を出すには、いくら売ればいいのか」
が分かることの方が重要です。
補助金も同じです。
「補助金があるから設備を買う」のではありません。
まず会社の課題がある。
その課題を解決するために必要な取り組みがある。
その取り組みを実行するための手段の一つとして、補助金を活用する。
この順番が大切です。

このnoteで発信する4つのテーマ

このnoteでは、主に4つのテーマについて発信していきます。

① 創業

創業計画書、売上計画、資金計画、損益分岐点、創業融資など、これから商売を始める方に必要なことを取り上げます。

② 経営改善・利益改善

「売上はあるのに利益が残らない」といった悩みを中心に、利益改善、価格設定、資金繰り、必要売上高などを具体的な数字を使って解説します。

③ 補助金

小規模事業者持続化補助金、ものづくり補助金、省力化投資補助金などについて、制度の説明だけではなく、事業計画の考え方や活用方法も紹介します。

④ 製造業

原価管理、生産性向上、設備投資、価格転嫁、品質、利益改善など、製造業の現場経験を生かしたテーマを扱います。
できるだけ専門用語だけで終わらせず、具体例や数字を使って「自分の会社ならどうなるか」を考えられる記事にしていきたいと思っています。

なぜ「商売の答え合わせ」なのか

経営には、学校のテストのような一つの正解はありません。
しかし、
「この価格で利益は出るのか」
「この設備投資は回収できるのか」
「この売上目標で会社は成り立つのか」
「この補助金の使い方でいいのか」
「この事業計画で融資を返済できるのか」
こうしたことは、数字や経営の考え方を使えば、かなりの部分まで確認できます。
私はこれを、
「商売の答え合わせ」
と考えています。
経営者がなんとなく感じている疑問や不安を、数字や具体例を使って確認する。
そして、
「では、次に何をすればいいのか」
まで考える。
このnoteを、そんな場所にしたいと思っています。

YouTubeでも「商売の答え合わせ」を発信しています

noteだけでなく、YouTubeでも**「商売の答え合わせ」**というテーマで情報を発信しています。
創業計画、損益分岐点、補助金、利益改善など、経営者やこれから創業する方に役立つテーマを、短い時間で理解できるようにまとめています。
noteでは、YouTubeだけでは説明しきれなかった内容や、具体的な計算例、事業計画の考え方なども詳しく紹介していく予定です。
YouTubeで概要を知る。
noteでもう少し詳しく理解する。
そして、自分の商売に当てはめてみる。

そんな使い方をしていただければと思っています。

最後に

このnoteは、経営学を難しく解説するためのものではありません。
創業しようとしている方や、中小企業・小規模事業者の経営者が、
「なるほど、そう考えればいいのか」
「自分の会社でも計算してみよう」
「明日からこれをやってみよう」
と思える情報を届けることを目指しています。
経営に迷ったとき、
「そういえば『商売の答え合わせ』に書いてあったな」
と思い出してもらえるようなnoteにしていきます。
これから、よろしくお願いします。

初めて来た方は、まずこちらから

第1回 創業計画書の作り方|初心者でも5分でわかる7つのポイント
https://note.com/rapid_slug5550/n/n1697970a58f3

第2回 売上はあるのに、なぜお金が残らない?経営者が確認したい3つの数字
https://note.com/rapid_slug5550/n/n2b2bc986c1e1


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