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田舎との距離 ずっと自分の中にある大切なもの

ライフコーチれっこです。
いつも実家に帰省するたびに田舎に対して色々な気持ちを感じます。
それは「やっぱり田舎はいいな」という思いと「生まれた場所なのにどこか知らない街だ」と思う、結構複雑な気持ち。
実家から離れて暮らしている人は、みんなどんな気持ちがあるのだろう。

私は18歳で一人暮らしを始めて以来、気がつくと実家暮らしより関東暮らしの方がすっかり長くなっていました。
関東に越してきたばかりのときは、冬でも雪が降らずスニーカーを履いて自転車に乗れる環境に感激しました。新潟の豪雪地帯に生まれた私は、「冬だと言うけど、ずっと秋みたい」と、とても驚いたの覚えています。さらに便利でなんでもある、そんな関東の暮らしに魅了されました。

でも、不思議なことにどんなに関東に長く暮らしていても、自分の根っこにある価値観や大切なものに強く影響を与えているのは、便利で何でもある関東ではなく、生まれ育った田舎でした。


田舎に帰るたびに懐かしさとともに蘇ってくるような匂いや音。

それを全身で感じる自分の中の感覚。

澄んだ空気と青い山々。

夜の満天の星空と天の川。

冬のどんよりした灰色の空と真っ白い雪。

降り続く雪の合間に晴れたときのきらきらした雪景色。

「ずっと変わらない自分の中にあるもの」
「どこにいても、どんな暮らしをしていても変わらないもの」

私の価値観や感性はこの田舎の景色から作られている。としばしば感じます。

田舎に帰るのは本当に楽しい!
でもたまに帰るだけで暮らしている訳ではない。
いま住んでいる場所は好きだけど、故郷のようなものは感じない。

田舎が大好きですが、同時に帰るといつも何か後ろめたさを感じている自分がもいました。それはずっと心の片隅に田舎から逃げてきたという気持ち。現実と向き合えず、自分の未熟さを環境のせいにして実家を出てきたという思いです。

田舎で私は何ができるか?
どういう風に田舎との距離を保っていけばいいのか?
私の本当の地元はどこなのだろうか?

二度と田舎で暮らすことはないと思っていたのですが、不思議と40歳を過ぎたあたりから、田舎に帰りたい。と思うようになりました。

実際、田舎に帰るとなると家族や仕事の問題が立ちはだかります。今さら田舎で暮らしたいなんて。何か許されない気がしました。

また、実家の年老いていく両親や家のことなど現実を直視することができない。長く離れている私がどんな顔をして帰ったらよいのだろうとモヤモヤする気持ちもありました。

今は両親が元気なうちに少しづつ帰る時間を増やしたい。
親の介護や実家の片づけとも近い将来向き合っていくことも、私の使命だと受け入れられるようになってきました。

まだ具体的ではないですが、完全移住はしないものの、実家と今の家を行き来する二拠点生活をしたいという思いが漠然とあります。

長く離れてしまったので、改めて今の地元とは?を知るところから始めようと思っています。
地元の人とつながりがあったらいいなとか、同じように二拠点生活をいずれしようと考えている人や、すでに二拠点生活をしている人ともつながりたい。

どうせ地元で暮らすなら、今の私で楽しく暮らしたい。
田舎でスナックをやり、ディープな人生を語る場所を作ってみたい。
私はあまりお酒は飲めませんが、なんかいいなあ。

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れっこ|ライフコーチ 50代からの最高な生き方探求 いつも記事を読んでいただきありがとうございます!いただいたサポートはコーチングスキル向上の学びに使わせていただきます。これからも応援よろしくお願いします!