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パソコンゲーム回顧録 第1回〜友人が持っていたFM-77L4と「ウィザードリィ」。

就職してからも中学時代の友人たちと遊ぶことが増え、その中の1人Mの家に週末に5人くらい集まって遊ぶことが多くなりつつあった。
まず深夜までバッティングセンター併設のゲーセンや0時を越えてもやってたボウリング場のゲーセンで楽しんだ後に我が家かMの家にそのまま集まって徹夜でゲームで遊んでいた。

Mは家庭用ゲーム機を買わない人だったがパソコンを持っていた。それが富士通のFM-77L4というパソコンだった。聞くと20万以上したという。

当時、自分はパソコンに対して良いイメージを持ってなかった。
高額な割にアクションゲームはファミコン以下だったし特にPC88の「スーパーマリオ」を店頭デモで見たときは何か壊れてるのかと思ったし w
ただアダルトな雰囲気のゲーム(エロゲーという意味ではなく)が出来るのは羨ましくはあったがコスパが悪すぎて買う気にはなれなかった。

「ちょっとやってみる?」
と言われてプレイさせてもらったのが「ウィザードリィ」。10000円で買ったと聞いてパソコンゲームってそんなに高いのかと驚いた記憶がある。

ゲーム画面

線画の3D迷路を徘徊しながらモンスターと戦う。人生初めて遊ぶRPG。英語だらけだし魔法を使うときはキーボードで魔法のスペルをわざわざ入力するという煩わしさがやっていくと段々楽しくなってきた。
その時以来、残念ながら「ウィザードリィ」をプレイする機会がないが未だに呪文でよく使った「KATINO カティノ」「MAHALITO マハリト」は何度も打ち込んだので今でも覚えている。

全滅すると別のパーティで全滅地点まで行かないと救出出来ないため(つまり全滅パーティより強くないと救えない)フロッピーをイジェクトして回避する裏技や違う階へワープしたとき同じ座標にダンジョンの壁があると埋まって死ぬなど色々教えてもらったがとにかく不便が詰まったゲームだけど海外産の独特の味わいのあるゲームだった。

他のゲームを見せてもらっていたら「アッポー」の移植版があり

一瞬、狂喜したものの…

喜んでやってみたもののFMシリーズ特有のキーボードの5を押さないと止まらない仕様のせいとジョイスティックがなかったのでさすがにキーボードプレイでは満足に遊べず文句言いながらプレイしたり。

やっぱりパソコンゲームでアクションゲームは楽しめないと印象を深めたのだった。

他に「惑星メフィウス」も遊ばせてもらったりしたけど当時のアドベンチャーゲームは自分で考えた単語をキーボード入力する仕様で自分には絶対クリア不可能と当時思いながら砂漠を徘徊した w

歴史的な作品ではある

その後、FM音源ボード買うからポン橋(大阪日本橋電気街)についてきてほしいと言われて高額なボードを買いに一緒に行ったり今思うと貴重な体験だった。Mが居なかったら8ビットパソコンに触れる機会は無かったと思う。

残念ながら長い間、Mとは連絡を取り合っていないのだけど残りの人生でまた話すことがあればいいなぁ。

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