内見同行時、写真は「何枚撮るか」より「どの順番で撮るか」で差がつく
不動産・リフォーム業の工務店で、現場の施工・監督から、施主への営業・接客、設計・プラン作成、事務・管理まで、一通りすべてを実務として経験してきました。特にマンションの買取再販の仕事では、物件の目利きについて社内でもよく相談される立場です。このnoteでは、そうした現場経験から得た「実務者にしか分からない一次情報」を発信しています。
今回は、内見同行のときに新人がつまずきやすい「写真の撮り方」についてです。
1. こんな場面、心当たりありませんか
仲介の担当者と一緒に、内見に同行する。時間は30分。案内される順番についていきながら、とりあえずスマホで撮っていく。
帰って写真を見返すと、リビングの写真は5枚あるのに、水回りの写真がほとんどない。玄関の写真もない。上司に「配管の劣化どうだった?」と聞かれても、写真からは判断できない。
もう一度見に行くわけにもいかず、記憶を頼りに報告することになる。この気まずさ、経験がある人は多いと思います。
2. 先に、こういう方には向いていません
すでに自分なりの撮影ルーティンがあり、報告で困っていない人には、このnoteは物足りないはずです。また、一眼レフでの撮影技術や、写真の見栄えの良さを求めている人にも向いていません。ここで扱うのは「見返したときに判断材料になる撮り方」だけです。
3. 結論を先に言います
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