なまってうだう、うだっこだの・・・43 みぢけぇあぎ、おなごボーカル篇2
夏がなんげぐなって、じぎに四季がら二季になるがらって、なじょすべ。
”劇団二季”って、アメ横のお菓子屋さんみでたぐなるがら、全力で阻止しねばだめだびょん。
あぎなれば
なでかででげる
じがんでぎ
あぎは、食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋どが、なでかであるども、あぎの夜長っていったら、やっぱし「音楽の秋」、もう一声いって「ジャズのあぎ」ってごどにつぎる。
えいぞうさ
うだっこきごえる
ニューヨーク
あぎっていったら、ニューヨーク。ニューヨークっていったら、あぎ。
ニューヨーク、コールタールのような匂いがして、なづかし。
夜中じゅうになってる、アンビュランスのサイレンの音も、おぢづかねども、そのうぢなれでくるっけ。
街角、どご写しても、かっこよぐうづるがら、シャッター押しでぐなる。
ピント合わなくても、流れででも、なでかで、様になる。
ソウルライターで、ストリートフォトっていうのをおべだ。
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目次っこ、書いでおぎます。
Keiko Lee New York States of Mind
Tears in Heaven
Jo Stafford Autumn in New York
鈴木重子 Fragile
Peggy Lee As Times Goes By
Helen Merrill When I Fall in Love
Sarah Vaughan My Favorites Things
Norah Jones The Nearness of You
Julie London Blue Moon
Ann Sally I Wish You Love
蘇州夜曲
Stacey Kent Que Reste-T-Il De Nos Amours?
Jane Monheit Over the Rainbow
Sade Kiss Of Life
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ニューヨーク
とおぐあこがれ
つのるまぢ
album : ローマからの手紙
song : New York States of Mind
Tears in Heaven
vo : Keiko Lee
2000 / Sony Music
New York States of Mind、これ聴げば、ニョーヨークさ、行ぎでぐなる。ぐいぐいって、ひがれる。
バイト代にぎりしめで、大学の生協さいって、勢いで、ビリージョエルのLP二枚も買ってしまった。「ザ・ストレンジャー」ど「ニューヨーク52番街」。しばらぐそれだげ聴いでだっけ。風呂無しアパート。
ジャケットのビリー・ジョエルさ憧れで、スーツ着たら、白いスニーカー履ぎでなって、しばらぐ思ってだ。
社会人になって、K-swissのスニーカー流行って買ったども、真似するごどあはねがったな。みのごなし。
Tears in Heaven は、エリック・クラプトンの至高の曲。我が子を4歳半で亡くした際の、あまりに悲しい曲だ。
みのごなし:臆病、小心者、いくじなし
Keiko Leeさん、元々ピアニストだった腕っこ生がして、全曲ピアノ弾き語りの、バラードナンバー集だ。ローマで収録したがら、「ローマからの手紙」。内田洋子さんの本のような、タイトルだな。
21歳でピアノ習い始めで、ピアニストさなって、ジャズボーカリストにもなるって、天性だべがな。そのために生まれできたよな声質だべな。
Superstar, Tears in Heaven , Fly me to the moon, What’s new 等々、新旧のスタンダードナンバー、しかもバラード集って、めぶがねほどの企画だべ。
めぶがね:申し訳ない、面目ない
びゃっこずづ
なでかでモザイク
ニューヨーク
album : Autumn in New York
song : Autumn in New York
vo : Jo Stafford
1950 / Capitol
ニューヨークつながりで、びゃっこ、古めのニューヨークの秋。
柔らっこい響ぎで、いい時代のニューヨークの響ぎだな。
作曲なば、1934年だがら、けっこう古い曲だべな。
リチャード・ギアどウィノナ・ライダーの映画なば、2000年の配給だ。リチャードギアは、ニューヨークの映画の為にうまれできたよな俳優さんだな。
出来過ぎの物語だども、ニューヨークさは、夢ころがってる街だがら、いんだよ。
何回目がのNY出張の時、まんま食ったあど、夜中にセントラルパーク横切ってホテルさ帰ったら、「まんち、そんただあぶねごどして、だめだべ!」どが、まじめに怒られだ。知らぬが仏の、ばがけのおごないだったな。
夢も転がってるども、危険も転がってます。
ばがけ:ばかな人、馬鹿もの
フラジャイル
むねさしみいる
いのりうだ
album : Close Your Eyes
song : Fragile
vo : 鈴木重子
1999 / Ariola Japan
2001年9月11日、ニューヨーク同時多発テロ。朝、ニュース見でだら、目、点になったっけ。今起ぎでるごどがって。
その日、Stingは、イタリア、トスカーナのStingの別荘に友人のミュジシャン達ど、ファンを招待したプライベートコンサートやってだ。スティングどスタッフ、テロのニュース見で動揺し、そのあどに取った行動の模様がひゃったAll This TimeっていうDVDがあってしゃ。なんとも、貴重なライブのDVDだ。もちろん、同名のアルバムもある。
重子さんのフラジャイル、こころ安らぐ声っていうのは、こういう声のごどだどいうような、標本箱のようなうだっこだ。出だしのギターだげでも泣げるども、声はもちろん、ベース、ピアノ、みんなして泣がせまぐる。
戦争どがテロどが、憎悪の連鎖は、人間である限り、無ぐならねのがな。
おらも、ただの凡人だがら、家族のこどって考えだら、わがね。
壊れやすいのが、人のこごろだがら、胸元さ、みんな、赤いFragileのシールはっておいだほがえがもしれね。
すぎだひび
もどりはしねども
けせもしね
album : If You Go
song : As Times Goes By
vo : Peggy Lee
1961 / Capitol Records
ニューヨークさ行った、初めでの年は1994年。一番、最近でも2010年。もう、15年も経づども、当時の写真みるだけで、血液、ふつふつって沸騰してきそうな、活気のある街角だらけだな。
今どなっては、円安で、物価たげすぎで、ランチだげでも数千円どがって聞げば、まんち、ひいでしまう。若い時の度胸も、びゃっこ無ぐなってるがら、ながなが、えいやっ!て、勢いだげでは、行ぎにぐぐなってしまた。
自由のまぢ、アメリカも、たまし分断されで、自由も大分変ったべ。いつのまにが、めんどくせ国になっちゃったべ。
街並みは変わってねべが、通りの看板はなじょなったべ。憧れのきもぢさ、まだ灯ついでるうぢに、パスポート腐らねうぢに、再訪してもんだな。
あいどこい
きどあいらぐは
ひとのごう
album : Helen Merrill
song : When I Fall in Love
vo : Helen Merrill
1955 / EmArcy, Verve
ビルエバンスのピアノもえども、びゃっこ緊張感あり過ぎで、張り詰めだ感じするがら、内容がらして、やっぱり女性の声の方が合ってるべ。
だども、ブルー・ミッチェルのトランペットは、なんとも若々しくて、涙っこ出でくる。この曲が自分さインプットされでるのは、ビル・エバンスど、ブルーミッチェルだども、今回は、秋ど女性ボーカルだがら。
スタンダードの定番なんで、いろんた人がだうだって、演奏してるがら、その中で、私ならこれだべ!っていう、マイ・フェイバリットを決めるのも、長い夜のぜいたく時間だべ。
どが、結局、能天気なごどほざぐ、ほじ無しのわだな。
わ:我、自分
しんかんせん
はやるきもぢも
のせでいぐ
album : My Favourite Things
song : My Favorites Things
vo : Sarah Vaughan
1963 / Columbia
これ聴げば、新幹線さ乗りでぐなるべ。JR東海のコマーシャル「そうだ 京都、行こう。」でよっぽど有名になっちゃったがらな。
だども、オーバーツーリズムど猛暑で、「そうだ、京都、無理!」だべ。
ジョン・コルトレーンの曲だ、っておべでだら、違ってましたぁ。ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の曲でしたぁ。
だども、ジャズ・ジャイアントって言われだジョン・コルトレーンで有名過ぎる曲なんだ。珍しいっていうが、コルトレーンがソプラノサックスを初めで吹いだ曲で、新しがったらしんだ。チャルメラっぽい音どがっていう人いるだども、ながなが、うまいごどいうな。おもても、いわねのが、おどなだども。
のらのひと
たったいぢめで
すたーだむ
album : Come Away With Me
song : The Nearness of You
vo : Norah Jones
2002 / Blue Note
天才は、血ど環境って思ってだども、ノラさん、やっぱりお前もが、だった。宇多田さんも、ワンオクのタカさんの時も、そう思ったっけ。
インドの有名なシタール奏者が父で、幼い時離婚して母子家庭で育ったけんども、母さん忙しくて、いつも独りぼっちで、その代り、途方もね数のLPアルバムに育てられたって。
このアルバム出だどぎ大分売れだ。それまでのジャズの敷居、大分低ぐなったし、すそ野も大分、広げだ。会社の同僚達も、お前もか、つうぐらい、みんな買ったっけ。ブルーノートでも一番うれだアルバムらしい。
あまのじゃぐだがら、銀座のレコード屋の前で、買うがどうすが迷ったのをおべでる。
ブルーノートっぽい、びゃっこ青味ががったポートフォリオのジャケットもえがったね。ジャケ買いする代物だべ。
あおいめの
おどごくるわす
ジャズディーバ
album : Julie Is Her Name, Vol. 2
song : Blue Moon
vo:Julie London
1958 / Liberty
これも、バースディアルバムだっけ。けっこうあるな。っていうが、1950年代はジャズの黄金期らしいがらね、あだりまえが。
真っ青のまなぐのアルバムは、青味、出し過ぎでねがってぐらい、青い。この青い目で、何人、何千人をジャズに引き込んだべがな。
声なば、スモーキーボイスっていうが、ムーニィボイスって方が近いんでねのがな。
わなば、ハスキーウィスキーどがいうオムニバスこしゃで、バーボンどが、よなよな飲んでだ時あったっけ。開高健が、ウィスキー飲んで、作文してだって聞いだがら。おらに、神はまったぐおりでくる気配はなぐ、睡魔だけおりできたな。安バーボンでねぐ、アイラ系のヨードチンキみでたウィスキーでねば、駄目だったがもしれね。
ブルームーンは、滅多にない事を指すど。一月に二度、満月が起こる現象の、二度目の月で、二年半に一度しか起ぎねがら。
次のチャンスは、2026年の5月31日だど。忘れでねがったら、ぜひ。
ウィスキー苦手なら、Blue Moonっていう、ホワイトビールの小瓶で。
きれいどが
こどばこえでぐ
うだこきぐ
album : Moon Dance
song : I Wish You Love
蘇州夜曲
vo : Ann Sally
2003 / VideoArts Music
透明感のあるポートフォリオど、声だべ。
内科医のお医者さんど二束の草鞋。天でねぐ、二物、自分でこしゃだんだべ。本名、安佐里がら、アン・サリー。コリア系の人。
声も相当な質感だども、小沼ようすけさんのギターのバックだがら、よっぽど、深い感じするんだべな。
I Wish You Loveは、もともとフランスの曲だどがで、”Que reste-t-il de nos amours?”(読めね、わがね・・・)。意味は、「残された恋には」だど。
まんち、いいうだこなので、元唄、次に。
蘇州夜曲は、李香蘭(りこうらん、山口 淑子)のために1940年に作られたうだこで、服部良一さんの作曲だ。染み入ってくるべ。
悲しいどが、寂しいどが、ひどこどで表せね、なんとも郷愁を誘う、きれいな曲だべ。アンサリーさんが歌ってるがら、よっぽどきれいだべな。
うだっこの
ながみわがねで
ひびぎきぎ
album : the boy next door
song : Que Reste-T-Il De Nos Amours?
vo : Stacey Kent
2003 / Candid Records
I Wish Love、とっても良いので、元唄の仏語バージョンをステイシーケントさんで。Que Reste-T-Il De Nos Amours? 「残された恋には」
響きは、やっぱフレンチに分がありそうだべ、サックスも枯れでるしな。あぎに、あい過ぎだね。まいった、っていうくらい響ぐ。
内容はわがねども、タイトルだけ聞げば、ハッピーエンドでは、無いんだども。
そんた映画、あったな。”花束みたいな恋をした” びゃっこ、違うが・・・
唄っこの数珠がつながって、止まらなぐなる。寝られねぐなる。なんげ阿木だがら、びゃっこ許せるべ。
にじむごう
ありがた村の
うだひびぐ
album : Taking a Chance on Love
song : Over the Rainbow
vo : Jane Monheit
2004 / Sony Classical
「虹の彼方に」 Over the Rainbowは、1939年のミュージカル映画「オズの魔法使い」でジュディ・ガーランドが歌った曲だ。ジャズ・ボーカルでもスタンダード中のスタンダードだびょん。ビル・エバンスやキース・ジャレットも弾いてるし、レイ・チャールズあのエリッククラプトンですら、唄ってる。この人の場合、ロック?それともブルース調っていうのがな。
イズラエル・カマカヴィヴォーレ、通称IZって呼ばれるハワイアンのもあり、それはブラピの映画「ジョーブラックをよろしく」、ショーン・コネリの映画「小説家を見つけたら」のエンディングに使われでるっけ。ウクレレのリズムが、明るそうで、なんともうら悲しくていい余韻だ。
と、まぁ、国、ジャンルぶち超えで、どこでも誰にでも唄われでいるスタンダードソングというこどの、なんげぇ紹介で。
ジェーン・モンハイトを知ったのは、実はブルー・ブレスというジャズのオムニバス・アルバムがら。
オムニバス、コンピレーションは、お買い得、お借り得になるのだども、濃い曲ばっかりになるがら、飽ぎやすい。やはりオリジのアルバムの曲のつながりで、ストーリー知りだぐなるし。プロデューサーさも敬意をこめねばね。
うだこきぐ
いぎでるいみどが
きぼうどが
album : Love Deluxe
song : Kiss Of Life
vo : Sade
1993 / Epic
スムースジャズっていうんだ。スムーズ・ジャズではねんだな。
カメラマンのワーゲンのオープンカーさ乗へでもらって、皇居を一周したとぎ、Sadeのスムース・オペレーターが流れでだっけ。
大体の新し曲は、CMの撮影現場や、グラフィックの撮影現場のカメラマン、演出家達から教わったべ。みんな、あだらしもん好きだし、あだらしもん創るのが性(さが)みでた商売だがらな。あだらしもん競争だがら。
何があっても、今日もなんとがなりそうなって、思えそうな、そんただキスを、好きな人がら貰えだら、毎日、最高だべな。キスどがしなくても、笑ってる顔見るだげでも。
そういうの無い人は、こんなうだっこから、人生のキスみでたもん、もらうしかねべな。なんげ夜に。
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びゃっこ、はぇテンポの唄っこで、しめでみる。いい明日さつながるようにって、あげで終わらせる。
(ていっても、動画でもねし、リンクもしてねがら、誰も感じねがもな。だども、選んでる、おらの気分、大事にして、だ。)
へばね!
