Weapons ウエポンズで自分が心動かされた点は!
しばらく続いた90代の老齢ながら一人暮らしという実母の生活のお手伝いをする日々に、この春、一区切りが付きました。ちょうど良く空きがあった施設に入居の運びとなりまして。
最後のひと月はかなりシビアな介護月間となり、我も高齢(^-^;、母が去った後もなかなか疲労が抜けないていたらくではありましたが、老々介護の危機が終わり安堵しております。
自分の時間が戻って来て、掃除をしてスッキリした部屋で、ゆっくり録画した「月曜から夜ふかし」を鑑賞するという日常が戻ってきたシアワセを噛みしめたものです。
落ち着くと、忙しない日々には気になりながらも映画館で鑑賞出来なかった映画が、そろそろ配信で見られる頃となり好きなホラーなどを漁る日々。

まず鑑賞したのはこちら。
Weapons ウエポンズ
女の先生がいつものように登校して自分の受け持ちクラスに行くと、なぜか生徒は一人(アレックス少年)を除いて誰もいない。その日の夜中の02:17にみんな自宅から抜け出して走ってどこかに消えてしまったのである。

本作はホラー好きの自分としても、怖いと思うシーンが多々あり、なかなか楽しめた。アレックス少年の家に来た不気味なグラディスおばさんのいかにも怪しい気味の悪い風貌。
お話が進むと、アレックス目線のチャプターで、起こった出来事が明らかになって来る。両親がいわば人質に取られたようなアレックスは、恐怖に耐えながら、両親の身を守るためにグラディスおばさんとの約束を守り、誰にも助けを求められない。彼の瞳に浮かぶ一粒の涙は大きな玉になりながら、決して零れ落ちない。クラスではいじめられっ子な彼だのに、実は強い意志を持ったかしこい子なのだ。自分はこの「涙」に涙した、自分はホントーに弱い人間なのだ~(T-T)

そして自分が一番印象的だったシーンを教えよう!
校長先生はゲイで、男性パートナーと暮らしているのだが、このパートナーさんは見るからに優し気な、好ましい感じの人だ。
二人の自宅にグラディスおばさんが訪ねてくる。校長先生は、怪しさを感じているので、家に上げようとしないのに、パートナー氏は優しいものだから親切さを発揮して招き入れてしまうのだ。そうして、校長先生はグラディスおばさんの餌食となり、愛するパートナー氏に襲い掛かってしまう悲劇に。
これがね、サム・ライミ監督の「スペル」という映画に出て来る、怖い老婆が口から何かどす黒いような液を吐き出して被害者の口にぶちまけるシーンと同様な、もう見るのも気持ち悪い襲い方で!大好きな映画と同じ!と嬉しいような気持ち悪すぎてひぇーなような、胸騒ぎなシーンであったのである。気のいいパートナー氏が哀れすぎて、もう~(*´Д`)
これが一番心動かされたシーンである。
良かったら、観てみて?(笑)
