❖ 魔女の世界|第2話 感じる魔法が目を覚ます、ことばの奥の場所へ
✨ことばを超えて感じる魔法✨
夜が深く静まる頃、
そっと扉がひらく音がします。
この扉の先には、
ことばでは届かない場所があります。
目に見えるものの奥に、
ほんとうの思いが眠っている場所。
今日はそんなお話を、少しだけ綴らせてください。
それは、誰もが心のどこかで感じたことのある、
けれど忘れてしまいがちな魔法の話です。
⸻

占いという時間の中で、
私はたくさんの繊細な魂たちと向き合ってきました。
その中には、
何気ない一言に深く傷ついてしまった方もいらっしゃいます。
強い怒りに満ちた言葉をぶつけられたり、
冷たく感情のない一言で心を閉ざされたり――
ときには家族やパートナーから、
ときには大切な友人や子どもたちから。
そうした言葉の破片を、
まるで真実のように心に突き刺してしまう人たち。
「きっと私は愛されていないんだ」
「私は必要のない存在なんだ」
そんなふうに、
相手の痛みを自分の痛みとして背負い込んでしまうことがあります。
でも、私は思うのです。
怒りの言葉や、冷たい態度の裏にも、
ほんとうは別の想いが隠れていることがある。
それは不器用さだったり、恐れだったり、
あるいはその人自身もまた、深く傷ついている途中なのかもしれません。
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だからこそ、
たとえどんな言葉や態度を受け取ったとしても――
すぐに「こうだ」と決めつけるのではなく、
まずは、一呼吸おくこと。
静かに、その奥を感じてみること。
そしてもう一つ、魔女としての大切な知恵があります。
それは、自分自身と相手を、海の底から見上げるように眺めてみること。
現実の波に巻き込まれず、
魂の深い静けさの中から、ただ見守るという在り方です。
心が騒ぐときほど、
まるで“今この瞬間にしか存在しないような出来事”に思えてしまいます。
でも本当は――
それもまた、波のひとつにすぎません。
感情の嵐の中にいる自分と相手を、
少し遠くから見つめる視点。
魂の奥にある、広くて静かな意識の領域に一度戻ってみる。
そこに立ち返ることができれば、
誰かの言葉で、自分を傷つける必要はなくなるのです。
あなたは、海の底のような静けさの中で、
すべてをやさしく見つめることができる存在です。
その静けさの中でこそ、
魔法のまなざしは目を覚まします。
怒りや冷たさの中にも、
言葉にされなかった優しさや、未熟さや、癒えない悲しみが隠れていることもある。
そう感じられたとき――
もう、あなたはその魔法を使っているのです。
でも、どんなに視点を変えようとしても、
どうしても受けとれないときもあります。
「そんなふうには思えない」
「それでもあの人の言葉はひどすぎた」
そう思うこともあるでしょう。
それは決して、あなたが未熟だからではありません。
それほどまでに、あなたの心が傷ついているということなのです。
だから私は、占いを通してただ結果を伝えるだけでなく――
その方の心と魂の“波動”を整えることを大切にしています。
ときには香りの力を。
ときには色や光のエネルギーを。
ときには静かに漂う癒しの気配を。
そうして、
ほんとうに受け取るべき言葉を
その人の“内なる静けさ”に届けられるように。
人と人との関係性の奥には、
必ず“愛の学び”があります。
でもそれは、見ようとしなければ見えないし、
その準備が整っていなければ届かないものでもあります。
だからこそ私は、
ひとつひとつの占いの時間を
**“見えなかった光に気づくための時間”**だと思っています。
それは、
誰かの言葉に閉ざされてしまった心を、
もう一度やさしくひらいていくような時間。
そして、
忘れてしまっていた**“ほんとうの自分”と、もう一度つながっていくための時間**でもあるのです。
お届けする言葉の魔法は、
その瞬間にふっと心に響くこともあれば、
時を経てから、思いがけず腑に落ちるように届くこともあります。
あるときは今のあなたに。
あるときは過去のあなたに。
あるときは、まだ見ぬ未来のあなたに。
私の言葉が、どの瞬間のあなたに届くのかはわかりません。
けれど、必要なときに、必要なかたちで、
ふっと心に触れることがある――
そんなふうに届いてくれたら、と思いながら言葉を紡いでいます。
ことばを超えて感じる魔法は、
きっと、あなたのどこかにそっと触れています。
それは、必要なタイミングで――
そっと、あなたの光になるといいなと思います。
今日も心癒やされる素敵な1日を🕊✨
ゆうこ
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※まだお読みでない方へ
第1話「魔女の扉が開くとき 〜感じる力を思い出す、静かなはじまり〜」はこちらから
→ 第1話はこちら
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【小さな魔法をあなたへ🔮】
── あなたの内なる静けさとつながる、魔女のまじない ──
目を閉じて、静かに呼吸をしてみてください。
あなたの中に、
言葉ではない、でもたしかに感じられる
“静かな光”があるのを思い出してみましょう。
その光に手を当てて、心の中で唱えてみてください。
「私は、感じています。
ことばの奥にある、やさしい気配を。」
それだけで大丈夫です。
魔法はもう、始まっています🌟


